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4月28日の社説は・・・

2019-04-28 05:42:12 | 社説を読む
日米首脳会談でしょう。

朝日新聞
・ 日米首脳会談 「蜜月」の乏しい内実

読売新聞
・ 日米首脳会談 双方に資する貿易協定が要る

毎日新聞
・ トランプ氏の対日圧力 優先すべきは公正な貿易
・ 露朝首脳の初会談 米国にらみで双方の打算

日本経済新聞(昨日のものです)
・ 日米交渉で輸出や為替の管理はのめぬ
・ 日本は北朝鮮問題で存在感を

産経新聞
・ 令和と万葉集 新時代を古典学ぶ契機に
・ 日米首脳会談 拉致解決へ全力を挙げよ

中日新聞
・ 沖縄の苦難に向き合う 天皇と憲法(2)

※ 5社が日米首脳会談を取り上げました。

朝日です。
「安倍首相がホワイトハウスでトランプ米大統領と会談した。昭恵夫人とともにメラニア夫人の誕生日を祝い、トランプ氏とのゴルフも楽しむ。

 トランプ氏は5月末に新天皇即位後初の国賓として来日し、6月末にも大阪での主要20カ国・地域(G20)首脳会議のため日本を訪れる。それに先立ち、今回、異例の3カ月連続となる首脳会談を設けた。

 しかし、伝えられる会談内容からは、首相の強いメッセージはうかがえない。」


読売です。
「日米両国は強固な関係を維持し、アジア太平洋地域の安定と繁栄を図らねばならない。首脳間で緊密な連携の重要性を確認した意義は大きい。

 安倍首相がトランプ米大統領と会談し、新たな貿易協定交渉を加速させることで合意した。

 米国は、貿易摩擦の長期化などで中国や欧州と緊張関係にある。日米関係にまで綻びが生じれば、世界経済は先行き懸念が一段と高まりかねない。両首脳が、通商問題などを巡る対立を表面化させなかったのは適切だと言えよう。」


毎日です。
「現実的には着地点を見通せる状況にもない。焦点の農産物と自動車を巡り、トランプ氏が米国だけに都合のいい主張を繰り広げたためだ。」
「首相が緊密ぶりを強調するのならその資産を活用し、トランプ氏を説得すべきだ。自由で公正な貿易こそ日米の国益につながるはずだ。」

社によりニュアンスが違います。



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