あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

1月22日の社説は・・・

2017-01-22 05:26:35 | 社説を読む
トランプ大統領で決まりです。
朝日は施政方針演説でしょう。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 施政方針演説 未来を拓くと言うなら
・ トランプ政権 内向き超大国を憂う

読売新聞
・ トランプ新政権 価値観と現実を無視した演説(2017年01月22日)
  
毎日新聞
・ トランプ新大統領 分断を世界に広げるな

日本経済新聞
・ 「米国第一」を世界に拡散させるな

産経新聞
・ トランプ新大統領 世界にどう向き合うのか

中日新聞
・ 建国の精神を忘れるな トランプ米政権船出

※ 暗くなる社説ばかりです。

読売です。
「◆「米国第一」では安定と繁栄失う

 新たな指導者を迎える高揚感には程遠い。米国の内外で、多くの人々が不安に包まれた。国際秩序と世界経済の先行きの危うさが懸念される船出となったからだろう。

 ドナルド・トランプ氏が第45代米大統領に就任した。演説で「今日から米国第一だ」と宣言し、外交と経済の両面で国益を最優先する立場を鮮明にした。

 自由、民主主義、法の支配への言及は皆無に近かった。米国の価値観の揺らぎは避けられまい。」

「◆力の支配認められない

 テロ対策では、「文明化した世界を結束させ、過激なイスラム・テロに対抗し、地球上から完全に撲滅する」と強調した。これではイスラム教を敵視し、文明間の戦争を始めるととられかねない。

 過激派組織「イスラム国」などの掃討には、サウジアラビアやヨルダンなど、地域のイスラム教国の協力が不可欠である。

 米国優先の孤立主義では、国際平和は保てない。自らが指名した退役軍人のマティス国防長官も、同盟重視、対露警戒の見解を示している。トランプ氏は、現実に即した戦略の構築が求められる。」

トランプ政権。半年後にあるのか?

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。