振り逃げプロ野球

アテネオリンピック野球日本代表の一件以来、プロ野球界に対する不信感をつのらせる者のブログ

優秀なパフォーマーを評価しろ!!

2005-02-20 14:15:38 | プロ野球全般
あの、阪神ファンの間で評判の高かった元トラッキーさんが横浜ベイスターズの「ブラックホッシー」から楽天のマスコットに転職されたそうだ。
元トラッキー 今年は楽天“変身”
横浜の人気マスコットが楽天に“強奪”された―。元阪神マスコット「トラッキー」を演じ、横浜では派手なパフォーマンスで03年夏に登場以来人気を集めた『ブラックホッシー』。その着ぐるみの中に入っていた男性(30)が楽天に引き抜かれたことが19日、分かった。大魔神・佐々木と並ぶ横浜の“看板スター”を失い、球団関係者も困惑の色を隠せない。


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 あの『ブラックホッシー』がハマスタから消える…。小雨交じりの室内練習場で、峰岸球団社長が無念の表情を浮かべた。「ブラックホッシー取られちゃったよ…楽天に」。肩を落としてつぶやく姿が、ショックの程を物語っている。

 『ブラックホッシー』は黒ユニホームにサングラスのワイルドな風ぼうと過激パフォーマンスで、週末などの期間限定登場ながら絶大な人気を誇った。その役を務める男性が楽天に引き抜かれたとあって、関係者の心中も穏やかではない。

 球団関係者は「1月上旬(男性に)楽天からオファーがあり、本人とも話し合ってきた」と経緯を明かす。破格の条件提示で「残留」の目もあった。だが、楽天側の『新マスコットの全権委任』、『主催全試合登場』などの好条件を選び、16日夜に“移籍”の意思を伝えられたという。

 この男性は03年4月まで阪神のマスコット『トラッキー』役を演じていたが、プロレスなどのパフォーマンスが過激すぎると契約を解除された。同年6月に『ブラックホッシー』として復活した、その世界では“カリスマ”とされる存在だ。

 今季はグッズ製作などの企画もあっただけに球団関係者も「彼の代わりは見つからないでしょう。“落としどころ”をどうするか、これから考えます」と頭を抱える。人気回復を目指す横浜にとっては、痛すぎる“スター流出”となった。


まず、思うのは、
「横浜、かわいそう…」
ということですね。

この元トラッキーさんは阪神ファンの間や他のファンの間でも評判がよく、私も好きなパフォーマーであった。
しかし、何が気に入らないか知らないが、阪神は彼をクビにしてしまった。
いい意味でも関西のノリを全国にアピールしていたと思われる元トラッキー氏。
評価されこそすれ、クビとは何事か!?。
阪神ファンは怒りました。
「彼を残してほしい」
と訴えました。
しかし、その願いはかないませんでした。
後にブラックホッシーとしてグラウンドに姿を見せた元トラッキーさん。
そして、引き抜きです。
すごいです。マスコット界の引き抜きです。
楽天、わかってるねぇ~。
横浜さんは気の毒だが、元トラッキーさんにはがんばってもらいたいものだ。

しかし、つくづく、今の阪神っておかしいと思うよ。
今の阪神に必要なのは、いい意味での大阪のノリだと思うのだ。(中村ノリではない)
川藤さんがいたときはあったと思うんだけどなあ~。(川藤さんは福井出身だけどね。つまりは関西的なノリね)
阪神に限らず、球界は優秀なパフォーマーを評価すべきだと思うね。

変化球の投げすぎ

2005-02-20 13:26:42 | プロ野球全般
有名選手は選手にちゃんとした理由があって、怒鳴った程度で話題になるからすごいね。
古田 松岡にカミナリ キャッチ拒否
古田が「マツケン」にぶちキレた
古田が無言の捕球拒否!ルーキー・松岡に大カミナリ

仕上がりが遅いらしい。
投げ渋る、ルーキーの松岡投手に古田が、「なぜ投げないのか?」と怒ったわけだ。

場の雰囲気を変えるために、緊張と緩和で怒鳴るというのは必要で、処置も正しかったと思う。

ただ、今回は投げ渋った松岡投手の視点を取り上げたい。
なぜ、投げ渋るか?。
それは、
「変化球を投げることが体に負担をかける」
からだと思う。
体の仕上がりに自信がない段階で負担のかかるフォークという変化球を投げることは松岡投手からしたら、不安があったと思う。

私のヤクルトのイメージは、
「投手つぶし」
というイメージである。
以前つぶした投手では荒木、伊東昭光、高野、伊藤智仁など、結構多い。
これはたぶんに投げさせすぎというのがあると思うし、荒木についてはリトルのころからすごかった荒木投手は甲子園でアイドルになるまでの間、たくさん、投げさせられ続けた。
そして、入団したチームがヤクルト。
当時はとても弱く、人気もないチームで客寄せ的な使われ方だった。
まあ、プロだし、客寄せ自体は別にいい。
しかし、本格的に投げさせる前に休ませる必要があるくらいの疲労と故障があった。
にもかかわらず、ヤクルトは投げさせた。
案の定、つぶれた。
そこから這い上がったものの、現役を長く出来なかった。
原因はここにある。
今は西武の投手コーチだが、いろんな人生経験をしている人なので、若手は荒木コーチの言葉をよく聞いてほしいね。

話しそれたけど、ヤクルトは「投手つぶし」が比較的多い球団だ。
古田捕手の言い分はわかるし、チームの言い分も古田といっしょだと思う。
だが、投げたくないというピッチャーの気持ちを大きな故障を経験した伊東昭光投手コーチだけでもフォーローした発言をしてほしかった。
伊東コーチより古田のほうが発言権は上なのか?。
そう、思ってしまうような、一場面だった。

プロ野球選手は恵まれているか?否か?

2005-02-19 13:09:34 | プロ野球全般
巨人の上原、阪神の井川は今年はとりあえず、残留するようですね。
上原、一見は落着も…火ダネ消えず
未更改エース井川、来週にもサイン

ということで一応は一件落着といったところではないかと思う。火種は残っていても。

そこで今回、気になったのは上原本人の公式ホームページでの言葉の数々だ。
選手の立場
選手の立場

ここで触れているのは保留権の問題と人権の問題。
逆指名ではあるが、球団側から言われ、そこから選んだということなので、主張を認めろ、ということ。
ポスティング制度があるから主張した。制度がなければはなからいわないということ。
などが綴られている。

保留権の問題は昔、ロッテ時代?の高橋博士選手が不当に解雇された問題で、保留したのに解雇されたことに対して、
「契約書に球団のほうが主導権を握っていると書いてあり、それを認めたから、判を押して契約したではないか」
という球団側と、
「そもそも、契約書や入団時の契約書は難しくて読みにくい。何が書いてあるかじっくり読みたいとは思えない代物だ」
ということで対立、問題になったことがある。
この時期の野球選手は今の野球選手に比べて、選手会もなかったころだから、立場がかなり弱かった。
昔の週刊ベースボールの名古屋の古本屋で見つけた中に野球選手の入団契約書が載っていたが、何回で細かく、確かに読みたくない代物だった。
結局は高橋選手の主張は受け入れられず、解雇となった。
というように、確かに立場は弱かったね。
保留権については当時とあまり変わらないような気がする。
しかし、当時と違うのは選手の立場である。
確かに選手の所属のコントロールや保留権は球団側にあり、縛られてはいる。

でも、今はどうだろう?。
選手の立場って、そんなに弱いのか?。
成績を残せなかった引退寸前の選手ならまだしも、おそらく知名度からして、選手会が守ってくれそうな上原がいうことではないように思うが…。(岩隈のケースがそう。このとき、トレード相手として名前の挙がった、巨人の高橋尚が「わがままだ」と言ったが、岩隈のケースは球団合併というのもあったりでなんともいえない。それに、選手会が岩隈をバックアップしていたので、それの意見に反する発言のように思った。「(高橋尚が選手会に入っているとして)選手会の方針とは違う意見だから、そんな発言をするのであれば、退会したら」というような、いたずらな意見を言うつもりはないが、発言は気をつけたほうがいいと思った。腹が立つのはわかるし、岩隈の行動は少なからずわがままな面はあったし、全面的にいいとは思っていないが、自分が巨人や選手会に守られている立場であることもわかるべきだと思った)

それと、上原はホームページ内で、

「まず疑問に思ったのは、サッカー界は1年おきの契約で、なんで野球界は経営者側に長い保留権があるかってこと。サッカー界のほうが人権に配慮しているってことらしい。でも、メジャーにも保留権があったし、今でもある。だから日本も見習って保留制度を作ったって話を聞いた。

 ただ、メジャーと日本では、今の保留制度ができるまでの過程に違いがある。メジャーでは裁判だか何かの手続きで一旦は保留制度は無効だということになったらしい。でも、全選手が自由ということになると、努力しない選手や活躍しない選手まで年俸が上がってまうことになり、それが問題になった。経営者側が困れば、頑張った選手の年俸が上がらんやろ。だから経営者側と選手会とで一定の保留制度を作ろうって話になって、6年間でFA権っていう権利が取れるようになったわけや。要はメジャーでは最初に人権が尊重されていて、保留権がゼロの状態から選手会と経営者側が話し合って決まったこと。でも、日本は最初に無期限の保留権があって、それからFA制度ができた。FA権取得までの期間が長いのは、経営者側の意見が強いから。それで今でもFA権取得までの期間を短くしろとかで選手会と経営者側がもめるんよ。本来の姿は、保留権がなしの状態から選手会と経営者側が話し合って期間を決めなければいかんことなんや。球界再編の年っていうなら、もっとそういう論議をして早く新しい制度を決めてほしいね。」


と書いている。
言いたいことはわかる。
しかし、サッカーは野球より、競技年数が短いから保留権がないともいえるし、「努力しない選手や活躍しない選手」がクビになったり、年俸が下がるのはもちろんかまわないけど、そういう選手が引退したあとの行き先を選手会が職を探してやるなりのことをしろといっているのだ!!。
野球しかしてこなかった選手が多いから路頭に迷うし、一部ではあるが、社会に出て、迷惑な行動や犯罪をして迷惑をかける元選手がいるから、そいつらが迷惑をかけないような教育をするなどのフォローをしろといっているのだ!!。
それをしたうえでこの話をしろよ!上原!!。

と、一通り怒ったところで本題。
たまに、
「野球選手はいいよね」
という言葉を、他の競技の選手から聞くことがある。
さて、どの面が他の競技より恵まれていて、どの面が他の競技よりきついか、箇条書きしてみると、
・人気がある。
・マスコミが優先的に報道してくれる。
・年俸が高い。
・ピッチャーとキャッチャー以外は楽そう。
・競技寿命が長い。
・取り巻き、スポンサーが多い。
・ネット以外の批判が甘い。
・試合数が多い。
というのが思い浮かんだ。

では、デメリットは、
・野球以外をなかなかさせてもらえない。
・長年の取り巻きやスポンサーとのお付き合いが多すぎて、自分の時間が持てない。
・他競技の選手やファンの視線が痛い(気づいていない人が多いが…)。
・つらさをわかってもらえない。
・いろんな面で古い、ダサいといわれる。
・世界のスポーツのマイノリティ(少数派)といわれる。(井の中の蛙)
などが思い浮かんだ。

さっきの上原の日記にサッカーをうらやましがる記述があるように、他のスポーツが自分のやっているスポーツよりよさそうに見えてしまうのではないかと思う。
それは勘違いであるということに気づいてほしいと思う。
どのスポーツのそれなりにたいへんですよ。
でも、私は今の野球界は恵まれすぎているように思っているのですがね。

野球の取材

2005-02-18 12:33:07 | プロ野球全般
工藤が怒っていたということを書いたのはデイリーだけみたいです。
工藤 ウッチーに大目玉
工藤 ウッチーに大目玉
工藤がウッチーにキレた!?巨人・工藤公康投手(41)が17日、木の花ドームのブルペンで投球練習を行った。しかし、捕手の後ろには、フジテレビの内田恭子アナウンサー(28)らが談笑している姿が…。内田アナらは投球練習の途中で“退去”したが、集中力を乱された工藤はコントロールがボロボロになり、「もういいや」と練習を切り上げる一幕もあった。

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 もう、我慢の限界だった。ブルペンで投球練習を始めたばかりの工藤が、ムッとした顔で水沢トレーニングコーチに声をかけた。工藤の要請を受けた水沢コーチは、フジテレビの内田恭子アナと三宅正治アナのところに行き、なにやら話しかけた。両者はバツの悪そうな顔で、その場から離れていった。

 木の花ドームのブルペンに、マスコミ関係者に解放されたエリアがある。内田アナらは、工藤のボールを受けた山本ブルペン捕手の右斜め後ろにいた。その場所は左腕の工藤が投球する際、ちょうど視界に入る。

 それに加え、内田アナらは談笑したり、周囲をウロチョロしたり…。「集中して投げ込んでいくタイプ」(阿波野コーチ)の工藤には、我慢ならない“行為”だったようだ。

 内田アナらが立ち去っても、プッツリと切れた工藤の緊張の糸は、もう元には戻らなかった。投球練習を続けたものの、ボールが高めにすっぽ抜けたり、自慢のカーブが決まらなかったり。80球投げると「もういいや」と吐き捨てて、マウンドから“降板”した。

 大事なベテラン左腕の練習に水を差されたことで、首脳陣もご立腹だった。香田投手コーチは「後ろでごちゃごちゃ動いたり、笑ったりする人がいたから。周りがもっと気を使ってほしいよね」とピシャリ。名指しはしなかったが、これが誰を指しているのかは明らかだ。

 工藤は「投球練習を途中で切り上げたようだが」との質問に、「いや、切り上げてないよ」と淡々と話したが、その表情は硬かった。内田アナらは関係者を通じて工藤に謝罪し事なきを得たが、くれぐれもブルペンではお静かに…。


こういうことは内田アナ(怒られたのは先輩アナの三宅さんも含めてみたい)に限らず、いろんな人が怒られたことがありそうな出来事である。
野球界のOBが取材で同じような邪魔をした人はいるだろうが、そういう時は、
「邪魔だ!」
といえるのか、という疑問もある。
ただ、OBは元野球選手であるから、危険であることをわかって通っているだろうとも思えるので、素人であるアナウンサーが通れば、変な気遣いが増えるのはあると思うわけだ。
まあ、つまり、
「(プロの球を)よけられる?」
ということだろう。
よけられないよね。
確かに邪魔である。

野球界はマスコミに多くを助けられているのもある。
工藤投手もそれはわかっているだろう。
野球選手の中でも、今の野球界の現状もふまえて、そういうことがよくわかっている、数少ない選手だと思う。
サッカー選手にも知り合いがいるから、野球選手の甘さもわかっていると思われる。
だから、工藤選手は割と大人の反応をしたのだと思う。
ただ、邪魔なのも事実だから、
「どいて」
ということだろう。

「せっかく、取材してやってんのに」
という態度がマスコミにあってもいけないとは思う。
ただ、
「マスコミに取材されなくなったら、巨人はどうなるんだろうね~」
といういたずらに思う面はマスコミ界にもあると思う。
マスコミもみんながみんな巨人ファンじゃないし、野球ファンじゃないからね。
仕事だから、割り切っていると思う。
今回は工藤選手側の対応は正しい反応だが、今の野球界でマスコミがへそを曲げるような対応をしたら、相互関係が崩れることを意味していると思う。
今回は非はないが、マスコミの対応はめんどくさいね。
まあ、私のように野球界に嫌気がさして、イヤな目で見て、ここでブログを書いている奴もいるからね。

工藤選手ではこんな記事も。
[ジャイアンツ日記]工藤
[ジャイアンツ日記]工藤
工藤に“アクシデント”が起きた。荷物をまとめ、出発20分前に宿舎ロビーに現れ、新聞を熟読するなど、余裕を持って過ごしていた。その間、続々と選手たちはバスに乗り込んでいく。なんと予定時刻より5分早く、工藤を乗せる前に、バスが出発してしまった。「お、おい、待ってくれよ!」慌ててバスを止めて、無事に乗車。どの選手よりも早く準備したのに、とんだ災難だった。

ウッチーの一件とこのことが同じ日にあったかどうかは知らないが、同じ日にあったら、工藤にとっては踏んだりけったりの日だっただろう。
まあ、人間にはそういう日もあるよ。

事故は予想できたか?

2005-02-18 10:24:52 | ニュース
キャッチボールが禁止されていない公園で9歳の男の子2人がキャッチボールをしていた。
そのキャッチボールをしていた軟式ボールが10歳の男の子の胸に当たり、その10歳の男の子がなくなるという出来事の裁判の判決が下され、被害者家族に対し、6000万円の損害賠償を支払えという判決が下った。

キャッチボール当たり男児死亡、親に6千万円賠償命令
キャッチボール当たり男児死亡、親に6千万円賠償命令
小学5年生の長男(当時10歳)が公園で突然死したのは、キャッチボールでそれた軟式球が胸付近に当たったためとして、宮城県柴田郡の両親がキャッチボールをしていた小学4年生の男児2人(ともに当時9歳)の両親を相手取り、計約6255万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が17日、仙台地裁であった。

 田村幸一裁判官は、「男児にはボールが他人に当たり、死亡することもあるという予見可能性があった」などと認定、男児2人の両親に指導監督義務があったとして、連帯して慰謝料など計約6000万円を支払うよう命じた。

 判決などによると、長男は、2002年4月15日午後4時ごろ、同郡内の公園で妹らが滑り台で遊んでいるのを見るなどしていたところ、男児の投げた軟式球がそれ、胸付近に当たった。長男はその場に倒れ込み、病院に運ばれたが、約4時間後に死亡した。球を投げた男児は、同級生をキャッチャー役にして約17メートル離れ、キャッチボールをしていた。

 被告の両親側は「長男に球が当たった証拠がない」などと反論していたが、田村裁判官は、長男の死因について、警察の実況見分や解剖結果などから、投げた球が胸付近に当たったことで、心臓に衝撃が加わり心停止する「心臓震とう」を起こしたと結論づけた。

 さらに、球を投げた男児は当時、スポーツ少年団の軟式野球チームに所属し、友人や父親としばしばキャッチボールをしていたと指摘。公園を管理している自治体の条例では公園内での球技は禁止されていないが、男児らの近くにはブランコやシーソーなどの遊具が設けられ、当時数人の小学生が遊んでおり、田村裁判官は「ボールがそれて他人にあたることが十分に予見でき、他人に傷害を与え、さらには死亡に至らせることがあることも予見しえたというべきだ」と認定。「こうした危険な状況でのキャッチボールを避けるべき注意義務があった」とし、「小学生の投げたボールが胸に当たり、死亡すると予見するのは不可能」とする被告側の主張を退けた。

 原告の母親(41)は「息子の死の真相を知りたいと提訴したが、良い判決をいただいた」とコメント。両親側は、判決を不服として控訴する方針。
(読売新聞) - 2月18日3時18分更新


野球ボール当たり死亡 死因は心臓振とう 賠償請求認める
野球ボール当たり死亡 死因は心臓振とう 賠償請求認める
公園で遊んでいるうちに、それたキャッチボールの軟球が胸に当たって死亡した宮城県大河原町の小学5年男児=当時(10)=の父(35)ら両親が、球を投げた側の小学男児2人の親計4人に6250万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、仙台地裁の田村幸一裁判官は17日、死因について胸部に弱い衝撃を受けて起きる「心臓振とう」と認定した上で、事故の予見可能性を指摘して計6070万円の支払いを相手の親に命じた。

 心臓振とうは、特定のタイミングで胸壁に衝撃が加わると心筋がけいれんし、血液を送り出せなくなり、死につながることもある。胸壁が軟らかく衝撃が心臓に伝わりやすい子供に症例が多いが、医学的に未解明の部分があり、「原因不明の突然死」とされてきた。

 判決は、心臓振とうを研究する戸田中央総合病院(埼玉県)の輿水健治救急部長らの意見書や解剖鑑定書などを踏まえ、「男児が球を胸に受け、心臓振とうを引き起こして死亡したと認定できる」と判断した。

 その上で「球を投げた男児らは、危険な場所でのキャッチボールを避ける注意義務があった。投げたのが小学生とはいえ、人の死を招くこともあり得ることは一般人なら十分に予測できる」と予見可能性を認めた。

 判決によると、小五男児は2002年4月、町内の公園で遊んでいたところ、そばでキャッチボールをしていた男児の投げた球を胸に受けて倒れ、約4時間後に死亡した。

 心臓振とうは、国内で正確な症例数は把握されていないものの、類似事例は相次いでおり、宮城県や仙台市が新年度予算案に、心筋の動きを整える「除細動器」を学校やスポーツ施設に配備する事業費を計上するなど対策を始めた。

 原告の両親は「息子がなぜ死んだのか、真実を知りたかった。突然死の原因として心臓振とうが一般に知れ渡り、救える命があることに期待したい」と話した。代理人も「公園管理や園内での遊び方にも波及する意義ある判決だ」と評価した。
 被告側は、球が男児の胸に当たったことを否定し、「仮に当たったとしても、死因は不明で、肺の炎症や熱射病などの可能性もある」と反論していた。

2005年02月18日金曜日


訴えられた側の親御さんは、
「あたったかどうかわからないし、これが死亡の原因ではない」
と主張したそうですが、解剖結果は、
「脱臼が心臓の柔らかい膜にあたり、心臓振動を起こしたのが死因」
との判断が出たため、この判決になったようだ。
ただ、少し気になったのが、
「ボールが人に体に当たったら危険」
ということはわかっても、
「死に至る」
というところまでわかるだろうか?。
「プロ野球を見に行って、選手の打球当たって、運が悪ければあるだろうな」
という予想は私でもするし、覚悟して見に行っていた。
でも、それはボールが硬式ボールであることと、ボールを扱っているのが、体を鍛えた大人のプロ野球選手であるという点で、大いに予想できるから、というのもある。
今回は軟式のボールで野球経験があるといっても、子供である。
場所はキャッチボールをしてもいい公園。
死までは予想できないような気がする。
それは、
「認識が甘い」
という点も含めてではあるが。
ただ、危険があるから公園に行くな、というのもおかしい。
それでは公園の意味がない。
ただでさえ、公園の高垣が死角になって見えにくく、連れ去りの原因になって危ないといわれたり、公園の遊具が危険だといわれたりしているのに。
キャッチボールも危険。
危険だらけである。
これでは公園で遊べない。

お子さんをこの事故で亡くされて、つらい思いはわかります。
もし、自分の子供がいたとして、この事故がおきたら責任を追及したくなりますね。
また、自分の子供が悪気がなくても加害者になることがあるし、責任をとるのは大人になるわけでもあります。
問題は難しいです。

話は少しそれるが、野球人口の低下に公園でキャッチボールが禁止されていることもいわれている。
今の公園はキャッチボールを禁止しているところが多い。
今回の事件がおきたことでますます、禁止化が進むだろう。
また、実際マナーの悪いやつも多く、公園ではないが河川敷でゴルフをやるというおっさんの輩もいる。
ゴルフボールや間違って飛ぶかもしれないゴルフのクラブが人に当たって、下手したら、死に至ることになりかねない。
今回の判決がこちらの輩の反省につながればな、と思うが。

ドーピング問題~オリンピック編~

2005-02-17 22:32:32 | スポーツ
2004年のアテネオリンピックは日本の金メダルラッシュで楽しい日々を過ごすことが出来た。
特に柔道の女子はたくさんのメダル(主に金メダル)をとって、「すごいなあ」と驚嘆の日々でした。

オリンピックのドーピング問題ではハンガリーのアヌシュ選手がドーピングの疑いで金メダルを剥奪され、日本の室伏選手が金メダルを繰上げでとったのは記憶に新しいが、今回は日本の柔道の女子選手の横沢選手がアテネオリンピックの前にドーピングの疑いがあったことが最近、わかった。
五輪銀の横沢に厳重注意=昨年の大会でのドーピング違反で-女子柔道
五輪銀の横沢に厳重注意=昨年の大会でのドーピング違反で-女子柔道
全日本柔道連盟は17日、アテネ五輪柔道女子52キロ級で銀メダルを獲得した横沢由貴(三井住友海上)が、昨年2月のフランス国際でドーピング(禁止薬物使用)違反に問われ、同年6月に国際柔道連盟(IJF)から厳重注意を受けていたことを明らかにした。
 記者会見した津沢寿志事務局長によると、横沢が陽性反応を示したのは、世界反ドーピング機関(WADA)が指定物質としている糖質コルチコイドのプレドニゾロン。昨年大会時のAサンプルでごく微量ながら陽性を示した。全柔連関係者が本人に事情を聴いた結果、全く使用する必要がない物質とのことだった。
 その後のBサンプルの検査も陽性だったが、昨年6月のIJF理事会では「検出された物質は競技力を向上させるものではない」との判断から厳重注意となった。アテネ五輪出場にも支障はなかった。
 なお、フランスの反ドーピング機関は、事情聴取などの要請に応じなかったとして、横沢に昨年9月から6カ月間、同国内での出場停止を科したが、横沢にこの要請は届いていなかったという。  [ 2月17日 19時31分 更新 ]


競技力を高めるためではないとの判断で出場はできたようだ。

こういう、ドーピング問題はいろいろある。
中国の馬軍団やハンガリーの一連のドーピング問題、カナダのベン・ジョンソンの金メダル剥奪など、疑われたが実際は反応がなかった選手まで。

なぜ、ここまでやるのかといえば、選手の健康問題もはらんでいるからである。

有名なところでは旧東ドイツの例である。
旧東ドイツは選手を子供のころから探し、適正のあるスポーツを本人の意思を聞かずにやらせていた。
女性選手には筋肉を付きやすくするため、選手に黙ってドーピングさせていたのだ。
それがもとで体が男性化し、体と心をメチャクチャにされたと訴える選手もいる。
選手引退後は子供が出来ない体になり、見た目も変わり、大きな問題になっている。
旧東ドイツのスポーツ政策は脳の病気の人のリハビリから生まれた治療法をアレンジしてスポーツに取り入れた「PNF」を生み出した実績はあるが、だいたいは害になることが多かった。

そこまでさせてしまうオリンピック。
国によっては人生を左右してしまうのでやってしまうのだろうし、個人や個人の周りでも考え方によっては手を出してしまうこともあるのだろう。

ただ、こういうことをやっているのでドーピング検査も厳しさが激しくなってきている。
陸上の為末選手がテレビで話していたが、陸上では世界20以内に入ると365日24時間で抜き打ちのドーピング検査をするそうです。
なので、居場所をその期間に伝えなかればならないのです。
また、他の話では少しの薬にも陽性反応が出てしまうので、子供をオリンピックなどのスポーツで世界を目指す選手にしたい場合はサプリメントや栄養補助食品の摂取をしないことがベターだとされるそうだ。
なんか、窮屈な生活だ。
でも、ここまでやらないとドーピングはいつまでたってもやっている状態になるのだ。
厳しくなっても食の形で体のサポートをしたいので、ドーピング検査に引っかからないような体に害を与えないものの研究をしてるところも多い。
なら、いいが、ドーピング検査に引っかからないような薬を探したり、作ったりしているのもあるようだし、果てはドーピングに引っかからないであろう、遺伝子操作を研究しているという話も聞く。
どこまでも果てしなく続くいたちごっこである。

何なら、ドーピングの使用を全てOKにしてしまえば話は楽だし、早いだろうという意見もあるが、前記したように、健康被害はとてつもなくひどいので見逃すわけにはいかないのだ。

ただ、以前、体操競技の女性選手が風邪を引き、処方された風邪薬を飲んで、それがドーピング検査に引っかかり、メダルを剥奪されたケースがあり、ドーピング検査にはやりすぎ感も感じる。
メダル獲得で得るものが大きいのはわかるが、それだけが人生ではないように思う。
そこまで追い込む、何か、「大きなもの」があるのだろうか?。

爆笑問題の話

2005-02-17 13:22:06 | お笑い
私は爆笑問題を大田プロ時代でコントをやっていたときから知っている。
とにかく、シビアで面白いコントをやっていた。
私は好きでしたね。
ところが浅草キッドと仲が悪かったり、ビートたけしさんに言いがかりをつけたり、松本人志さんにお笑いのことではなく、どうでも服装のこといちゃもんつけて、松本さんが後輩を使って、太田さんを…(以下、自主規制)など、いろいろあり、太田プロもやめ、仕事がなくなっていった。

そして、太田さんの奥さんが社長となった「タイタン」という会社を興して、地道にやるようになってから、もともとあった実力で這い上がってきた。
まあ、確かにあれだけ才能があって、素直に売れても深みがないといえば深みがない。
しかし、今のお笑いブームといわれている状況下の厳しい競争があったわけでもない時代に若手として、評価されていたのに、そのチャンスを自ら逃したのはいただけなかった。

私が太田さんを見ていて、惜しいと思う点がある。
それはお笑い芸人が持っておいてほしい、
「本当の実力を読み取る能力」
である。
実例をあげると、倉木麻衣が出たてのころ、宇多田ヒカルとよく比較されていたが、
「倉木は宇多田をぬいた」
ということを言っていた。
今の状況を見ていただいたらわかるが、倉木麻衣はその後、大衆的ポップス歌手になっている。
宇多田ヒカルは今でこそ、アメリカ進出に「?」というのはあるが、日本では大物に近い歌手になっている。
そんなもん、当時から実力の差はわかっていていいはずである。
しかし、太田さんはこの力が不足している。
だから、実力があるのに売れるのが遅かったように思う。
つまり、時代の流れに惑わされない、観察力を持つ必要があると思うのだが、太田さんはこれに欠けているように思う。
残念で仕方がない。
この能力が少しでも多くあれば、トップにいける力があると思うのだが…。

爆笑問題が若手のころ、後に私が勝手にお笑いとプロレスの師と思っている浅草キッドが好きになるので、爆笑のことは頭からほとんど消えていた。
ただ、当時のことを冷静に考えたら、浅草キッドも売れる機会を逃している。
ただ、浅草キッドの場合は爆笑のような「芸人として疑われるような」失敗ではなく、勝負時に受けなかったというタイミングの悪さが原因ではあるが…。
この時期に出た芸人で順調に売れたのはキャイ~ンである。
この両組に天野ひろゆきさんのような、クレバーさと割りきりがあればよかったと思う。(キャイ~ンはウド鈴木さんの他の追随を許さないキャラクターもあるが、ブレインは明らかに天野さんである)

ちなみに爆笑問題は今は漫才をやっている。
理由は、
「場に応じてねたが変えやすい」
からだそうです。
これは一理ありですね。
GAHAHA KINGの優勝したときのネタが「GAG!GAG!GAG」という本の中に載っていて、そのネタが好きでしたね。
やはり、太田さんの書くネタはすごいと思いました。

今はある程度世間に合わすことをおぼえたな、と思いますね。
今後は爆笑にしか出来ない仕事をしてほしいな、と思いました。

余談です。
私は「ORDINARY WORLD」という、お笑いを中心としたホームページを持っています。
その中で、「お笑いについてのコラム」というのも書いていますので、読んでやってください。

totoの売り上げ、期待してたのに…(他の競技の人)

2005-02-17 10:22:49 | スポーツ
あんなの期待されて始まったのに、今ではあまり買っている人がいないようでさみしいtoto。
ここの売り上げって、サッカーも含む、他のスポーツにも使われているんですよね。
ところが売り上げがここ数年、芳しくない。
まあ、U-19には買わせないとか、当選金がたくさんの人に分かれる形ではないとか、いろんな問題がある。

私は以前、totoを買おうとあるところへ行ったら、いつも置いてあると思ったtotoの販売機がなかった。
私は売り上げに微力ながら貢献したいと思っているので、残念だった。
以前、ここで私は「サッカーは嫌いだが、サッカーの話とサッカー選手は好きだ」という内容の話をしたが、そんな私なので、この目的は当選金と他競技(スポーツは全般見る)への寄付となればという思いで買うのである。

配当がいけないとは思うね。
今の制度では面白みがないし、めったにあたらない。
競馬式にしたら。(投票に倍率つけて、単賞と副賞があって、配当される)
そしたら、面白くなると思うけどねぇ…。

今、あまり、そして、ぜんぜんかっていない人、そして、たまにしか買わない私も含めて(だって、お金ないし…)、お金に余裕がある得は他のスポーツ選手のためを思って、少しだけでいいからかって見ませんか。
そして、改善点を訴えていきましょうよ。

余談好きの私の更なる余談。
ワールドカップ、アジア最終予選の余韻~、今でもあるのねぇ…。
よく、拝借させていただいている、昨日の風はどんなのだっけ?さんが紹介していた文章にこんなのがありました。
ゲルト・ミュラーを思わす大黒将志のシュート
の中で、長い間サッカーを見ていると思われる、賀川浩さんの文章が紹介されていた。
日本vs北朝鮮を見て その1 ゲルト・ミュラーを思わす大黒将志のシュート
(記事の抜粋)「◆JFA(日本サッカー協会)の川淵三郎キャプテンはテレビのインタビューで、「大黒(おおぐろ)のゴールに尽きるネ」と語った。自身がストライカーであり、1964年東京オリンピックのアルゼンチン戦、3-2で逆転勝ちしたときの同点ゴール(2-2)を決めた選手――その1点の重みと、大黒の反転シュートのむずかしさを知っている――だから、実感が短い話のなかにこもっていた。
◆そのキャプテンの選手時代よりも、ずっと前から日本代表を見つづけてきた私には、大黒将志のようなタイプのストライカーが日本代表に加わるようになったこと、日本サッカーの厚みが次第に増してきたことが、この日の勝利とともにとてもうれしいことだった。」

すごいほめ言葉です~。
でも、選手層が厚くなったのは事実ですね。

下柳投手の件の続報

2005-02-17 09:20:41 | プロ野球全般
以前、飼い犬を追いかけて、他人の住民の敷地内に入った問題でもめている下柳選手。
報知に彼の言い分(いいぶん)が載っていた。
下柳が反論「事実ねじ曲げられている」 自主トレ中のトラブル
下柳が反論「事実ねじ曲げられている」 自主トレ中のトラブル
沖縄で自主トレ中の1月28日、愛犬が民家の私有地に迷い込んだことで女性と口論になり、警察が出動する騒ぎを起こしていた阪神・下柳剛投手(36)が16日、トラブルについて初めて自ら事情を説明した。

 朝の散歩中、寡黙なベテランが重い口を開いた。「事実がねじ曲げられてる? かなりね。こっちが謝ります、と言っても出てこなかった。連絡があれば出ていきます、と警察にも伝えた」と、女性側が下柳からの謝罪がないと不満を抱いていることに対して反論。「言いたいことを言わしておけばいいよ。本当に悪いことをしたんだったら、警察に連れていかれてる」と、すでに解決済みとの認識を示した。

 この日の午後には、沼沢正二取締役兼球団本部管理部長(46)ら球団関係者2人が、あらためて謝罪のため女性の自宅を訪問した。だが、沼沢管理部長の説明によれば「総合的に判断した結果」と、下柳は同行せず、直接謝罪はしていない。沖縄キャンプ最終日、後味の悪さだけが残った。 


相手との相性が悪いのか?。

このことについて、以前、私がこんなことと書いたが、事件性もないし、下柳投手の言い分もわかる。
ただ、住民の人も怖かっただろうということもわかる。
ただ、住民の人も講師の敷地を分けるのがロープだけで、以前も間違える人がいたなら、もう少しわかりやすくする必要があるだろう、とも思うし。
相手が野球選手なので、少し、大きく取り上げられているのかなあ、とも感じる。

ただでさえ、以前より野球選手のイメージは悪いし(つーか、それは私だけの主観か?。でも、オリンピックの開き直り方はいまだに気に食わないけどね。謝れとは言わないが、態度を改めたらどうだ。マスコミの守られているくせに)、現在は日本人の気持ちを熱くしているのはサッカーのほうで野球界の役割が小さくなっているという現実の目をそむけてほしくないし。
アメリカに行くことだけが野球の世界化ではないことを選手にわかってほしい(メジャーに行くことは反対ではないが、この問題は野球の世界化はアメリカなど、プロで野球をやっている国々の間の問題であるので、分けて考えてほしい)。

この小さな出来事の積み重ねが野球界の首を絞めることになる。
この件については下柳投手も少しは運の悪いところもあるけど、対応をミスっていることは間違えないので、野球界はこのことをもう少し悩むべきだと思う。

横浜マリノス、ケガ人だらけ~

2005-02-17 09:03:40 | スポーツ
天皇杯あたりから「たいへんそうだな~」「いくら、理論派の岡田監督でもきついよねぇ」と思っていたが、今回、アジア№1を決める大会のも出場しているマリノスは坂田大輔はケガするし、松田は足の故障でいないし、キャプテンの奥は高熱出して出れないし、久保も腰が悪いからFWいないし、メチャクチャです。
それでも、昨日の試合は2-0で勝ちましたね。
田中隼摩(はゆま)が2ゴールを入れて勝ったそうです。
ケガで出れない時期があったがここに来て、回りのケガでアピールチャンスが多くなった隼摩、アンダーの代表時代から注目されている選手なだけに楽しみですね。
彼は横浜フリューゲルスのユースチームにいて、合併でマリノスとなるも選手層が厚く、出番がないため、ヴェルディへ移籍。
このヴェルディ移籍が彼の転機で、ここで活躍して、アンダーの代表にもなった。
現在はマリノスに戻っている。

しかし、マリノスはたいへんですね。
アジア№1目指して、がんばってください。