振り逃げプロ野球

アテネオリンピック野球日本代表の一件以来、プロ野球界に対する不信感をつのらせる者のブログ

おいっ!!、何だよそれ!!、藤田さん、名古屋移籍かいっ!!。

2005-06-05 19:45:22 | スポーツ
私の持っている、サッカー教えてくださいブログ、「Bocs Eira~雪の箱」の2005年6月5日のブログを少し、修正のうえ、アップします。

「Yahoo!ニュースを見ていたら、目が点になりました。
ジュビロ磐田の藤田俊哉さんが名古屋グランパスにJ史上最高額で移籍です。

「急転!藤田名古屋入りへ」
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-050605-0009.html
「名古屋が磐田MF藤田俊哉(33)を大逆転で獲得することが4日、決定的となった。一両日中に正式発表される。当初は藤田が家族の住居に近い浦和への移籍を希望していたが、名古屋も浦和を上回る移籍金1億2000万円、年俸1億円(いずれも推定)を提示。水面下でネルシーニョ監督やメーンスポンサーのトヨタ自動車幹部らが直接交渉し、粘り強く藤田の必要性を訴え続けてきた。磐田残留の意思がない藤田は最後まで2つの選択肢の間で悩み抜いたが、練習再開を前にした今日5日に結論を出す方針は、既に決定ずみ。磐田と浦和とのクラブ間交渉が一向に進展を見せないことから、約1カ月半に及んだ争奪戦は、逆転の名古屋移籍で終結する。

[2005/6/5/07:19 紙面から]」

まず、2つ、ツッコミたい。
「浦和移籍説を押しすぎだって」
というのと、
「おいっ!!、名古屋かよ」
ということですね。

今まで、ここのブログで藤田さんのことを書いてきましたが、
(「ブッフバルトも本気のようです
お断りするつもり
藤田さん…
ご本人がコメント
熟考のうえ、ということでしょうか?」)
まさか、こんな結末を迎えるとは…。(まだ「決定的」ではありますが…)

名古屋で力が発揮できるのかねぇ…。
移籍つぶし的な感じがするのに…。
名古屋出身なので、グランパスを悪くは言いたくないけど、なんかねぇ…。

ジュビロのサポに皆さん、お気の毒です。
浦和レッズのサポの皆さんは残念でした。

でも、なんだかな…。」

ヒデやセルジオが言っていたが…

2005-06-01 21:00:42 | スポーツ
私がもう一つ持っているブログ、私にサッカーを教えてくださいブログ、「Bocs Eira~雪の箱」から、そのまま、アップします。

「昨日の「報道ステーション」を見ていたら、ヒデ(フィオレンティーナの中田英寿選手)と作家の村上龍さんが出ていた。
この2人なら、せめて、1~2時間、話が聞きたいところだったが、少しだけの時間ではあったが、内容の濃い話をしていた。

マスコミがフォーメーションの話し、3バックだの4バックなどといっていましたが、そんなのどっちでもいいな、と私は思っていたので、ヒデもそう思っていたようなのでうれしかった。

ようは1対1だと。
1対1に強い日本人選手って、少ないですね。

それと、
「俺はこういうことを言うのは嫌いだけど、戦う姿勢なんだよね」
といっていました。
精神論くさい話にも聞こえなくもないが、そうではないと思う。
どっかのスポーツ番組でセルジオ越後さんが、
「戦う姿勢がないね」
といっていたような気がしますが、それも精神論ではないです。
だって、サッカーは、
「戦うことが基本」
のスポーツだと思うからです。
まず、基本が崩れて、頭でっかちになっているということだと思うのです。

私は街を歩いていて、人とすれ違うとき、どっちへよけながら歩くか、ということもサッカーのように感じることがあります。
これも基本かな、と。
よけ間違えるとぶつかりそうになりますしね。
ただ、違うのは、街を歩くときはなるべく、ぶつからないようにしますが。
(余談ですが、ゆっくり歩いているおばさんを追い抜くときは車やバイクのレーサーの気分ですね。ゆっくり歩いているおばさんって、意外と追い抜けないんですよね。コーナーをおさえてて(笑))

戦いきった感、これがほしいということも言っていましたね。
確かにそれはありますね。

バーレーン戦が近いです。
日本代表の要のヒデは近頃、クラブでは出番がないので、試合感が心配です。
とにかく、バーレーン戦に勝って、落ち着いた気持ちで北朝鮮戦をしたいですね。」

「Bocs Eira~雪の箱」より「ヒデやセルジオが言っていたが…」

スポーツ選手にとってのスポンサー

2005-05-24 21:13:56 | スポーツ
少し、古い話になるうえ、信憑性の薄い、ZAKZAK(夕刊フジ)の記事ではあるが、考えさせられる話があった。
それはスポンサーと人気のあるスポーツの人気の無いスポーツの選手に違いについてである。

女子ゴルフ、早くも人気にあぐら「前夜祭」大量欠席
スポンサーがっかり
天井知らずの人気上昇を続ける女子プロゴルフツアーは、今年度前半の山場となる「ヴァーナルレディース」を迎えた。今大会は女子ツアー史上最高額の優勝賞金2160万円で他の試合の2試合分で、選手のモチベーションは高い。ところが、早くも人気にあぐらをかいているのか、大会前、スポンサーをガッカリさせる出来事が起きた。

 人気ナンバーワンの宮里藍がいない、5年連続賞金女王の不動裕理もいない、地元・福岡期待の北田瑠衣も、今季好調の古閑美保も…いない。

 開幕2日前に行われた「前夜祭」は、主役と目される選手の大量欠席により、「一抹の寂しささえ覚える、大会史上最低のパーティーになった」(関係者)という。ツアー史上最高額の大会で、珍しく有力シード選手全員がエントリーしているはずなのに、だ。

 冠スポンサーのヴァーナル社によると、大会エントリー選手108人中、出席した選手はわずかに45人。ある出席者は、「当然のことですが、会場では欠席した選手のことを話題にする関係者が多く、横峯さくらや上原彩子、福嶋晃子ら罪のない出席選手が、気まずい思いをしていたようだった」と振り返る。

 今でこそ、巨人戦を上回るほどの視聴率をかせぐ女子プロゴルフ界だが、同社はその予兆すらなかった5年前から、「世界に通用する女子ゴルファーを育てたい。レベルアップのためには賞金額は高ければ高いほどいい」という社長の意向により、高額の賞金を捻出(ねんしゅつ)してきた。大量欠席はその恩を踏みにじるような暴挙だろう。

 「史上最高額が選手規定に抜け道をつくり、大量欠席を生んでしまった」というのが、関係者の一致した見方。通常は大会前日に取引先などを招いて“接待用”にプロアマ戦を行うが、「今大会はその分も賞金に充て、最高額を達成した」(大会関係者)という。

 プロアマ戦に出場した選手は、前夜祭に出席しないと、「注意」や「罰金3万円」などのペナルティーが課せられる選手規定がある。裏を返せば、今大会のようにプロアマ戦がなければ、出欠は選手の自由-。

 ヴァーナル社の担当者も、その事情は理解しており、「それでも、選手には極力出席してもらえるようお願いしていた。社長は怒っていませんでしたが、今季は(欠席の)宮里さんと北田さんのW杯優勝など、社長の夢が一部実現して盛り上がっていただけに、少し寂しかったですね」と、落胆を隠せない様子だ。

 それだけに、「来年? 開催するかしないか、プロアマ戦をするかしないか、いずれにしろ現段階ではハッキリしたことを申し上げられません」

 時期的なことも踏まえた応対に聞こえたが、人気にあぐらをかくのは、まだ早すぎる。

ZAKZAK 2005/05/13 


欠席したのは本当かもしれないが、理由は人気によるおごりかどうかはわからない。
何度も言うが、夕刊フジだから、半分は誇張か作り話であるということは念頭に置いておいて、読まなければならない記事ではあるが…。

確かに大口のスポンサーでありがたいのは確かだが、フィジカルにおいても、メンタルにおいても、試合の前日はコンディションをつくっておきたいという気持ちはわかる。
ゴルフは意外とたいへんなスポーツだと思うし。
けれども、今、人気が登り調子の女子ゴルフの、この行動は他の人気の無いスポーツの選手から見ると、実にぜいたくで、嫉妬心が沸いてきても仕方が無い話かもしれない。
この話を見て、思い出したのは今、女性で3人目のF-3000のドライバーの井原慶子さんの話だ。
彼女はレースクイーンからカーレースのドライバーに転向した異色の選手として有名だが、実力が未知数であった時期、あるいは、ある程度実績を積んできていても、スポンサーがつかない時期があったそうです。
スポンサーが無いトレースに集中できない。
彼女は生活費のため、バイトをしながら、スポンサーを探したという。
そして、今、F-3000のドライバーの位置までこぎつけている。
その苦労話を聞いていると、確かに一部の女子ゴルファーたちの行動は甘いのかもしれない。
スポンサーも無く、苦労しながら競技を続けているスポーツ選手は日本に本当に多い。
これは国がスポーツの重要性を重んじず、フォローしていないということにまず、問題があると私は思うが、この話は今はしませんが…。
とにかく、そういう選手が多い中の、この女子ゴルファーの行動を嫌味にちくられたわけである。

ブログを検索してみたら、意見は、
「何、人気におごっているのか」
という意見と、
「選手は試合前のコンディションを整えるのも仕事。スポンサーに付き合わなくていい」
という意見と半々だったような気がします。

スポンサーだって、人気の無いスポーツよりも人気のあるスポーツのスポンサーになったほうが宣伝効果は大きい。
マイナースポーツではいろんな人に見てもらえず、宣伝効果が望めない。
宣伝効果の望めないものに、スポンサーになる気が起きないのは当然で、スポンサーだって、遊びでスポンサーになっているのではない。
だから、スポンサーが人気がいいイメージで上り調子の女子ゴルフのスポンサーになるのもわかる。

確かにこのご時勢、お金を多くもらっている人間に対して、私も含めて、嫉妬心を抱くことはあると思う。
その嫉妬心でそのスポーツや選手が嫌いになることもある。
これは否定できない。
せっかく、スポンサーになって、大金を出しているのに、これではさみしい気持ちになるだろうし、
「今後は(お金を)出さない」
という気持ちになられたりするかもしれない。

今後、このことで一部の女子ゴルファーたちはどう行動をとるのだろうか。
信憑性が薄いところの記事とはいえ、よろしくない感情を持っている人がいて、情報を流したのは確かなような気がする。

bjリーグの動き

2005-05-21 10:23:43 | スポーツ
bjリーグに動きがあったみたいです。

プロバスケのbjは外国人枠なし
プロバスケのbjは外国人枠なし
日本初のプロバスケットボールリーグとして11月に開幕する男子のbjリーグは20日、外国人選手枠を設けないと発表した。在日外国人選手への門戸開放が主な理由。

 bjリーグの各チームは選手を15人まで登録でき、ルール上は全員を外国人で固めることも可能となる。しかし1チームあたりの選手の年俸総額に上限を設けているため、特定チームが米国などの有力選手を多数抱えることは非現実的になっている。同リーグは6月6日に初のドラフト会議を開催する。

[2005/5/20/23:01]


プロバスケのbj、埼玉と仙台の監督発表
プロバスケのbj、埼玉と仙台の監督発表
11月に開幕する日本初のプロバスケットボールリーグ、bjリーグの埼玉ブロンコスと仙台89ersが20日、それぞれ新監督を発表した。

 埼玉の監督は、アンフィニ東京などで活躍したチャールズ・ジョンソン氏(43=米国)。昨季まで3シーズン、監督を務めた三木力雄氏(47)はテクニカルアドバイザーの役職に移った。

 仙台の監督には、昨季トヨタ自動車のアシスタントコーチを務めた浜口炎氏(35)が就任した。

 bjリーグは23日、都内で合同トライアウト2次選考を行い、6月6日のドラフト会議で選手を指名する。

[2005/5/20/16:49]


監督にブライアントの父 バスケbjリーグの東京
監督にブライアントの父 バスケbjリーグの東京
日本初のプロバスケットボールリーグとして11月に開幕する男子のbjリーグに参戦する東京アパッチは18日、米NBAのスター、コービー・ブライアント(レーカーズ)の父親で元NBA選手のジョー・ブライアント氏(50)が監督に就任する、と発表した。 2メートル6センチの同氏は1975年にドラフト1巡目指名でNBA入りし、セブンティシクサーズなどで8シーズン、プレーした。イタリアでも活躍し、昨季は田臥勇太がプレーした米独立リーグABAで、ボストン・フレンジーの監督兼選手として8試合に出場して1試合平均13得点した。
                           (了)

[ 共同通信社 2005年5月18日 16:38 ]


いろいろ、記事がありましたが、特に話題になっているのはコービー・ブライアントのお父さんが東京アパッチの監督になることだろう。
NBAの大物のお父さんだから、話題性もあるからねぇ。

bjリーグに関して、軽く検索していると、JBLまでプロ化を目指しているといううわさもあったのですが、本当でしょうか?。

まあ、今後、いろいろあるでしょうが、個人的にはバスケットボールのプロ化に賛成なので、成功してほしいですね。

ネットの日刊スポーツには「Weekly bj」というのもあるようなので、一応リンクします。

bjリーグは2005年11月5日が開幕なんですね。知らなかったです。
これからもいろんな準備が必要ですね。

余談ですが、私の書いたバスケ関連のブログをリンクしておきます。

日本のバスケットボールの未来

日本のバスケットボールの未来の続報

バスケットボールのbjリーグがトライアウト「プロにこだわる」

真剣勝負が多すぎる!

2005-05-12 11:55:29 | スポーツ
真剣勝負は嫌いではない。
むしろ、結構好きだ。
しかし、近頃、それが多すぎるような気がする。
特にサッカーが定着し、国際的なことを気にしはじめたときから。
サッカー以外でも国際的な流れが定着してきた時代。
確かに日本の戦後すぐのころはプロレス、野球の2つくらいしかスポーツ系の娯楽がなかったかもしれない。
唯一、国際的な真剣勝負といえばボクシングくらいしかなかった。(野球に真剣勝負がなかったとはいわないが、国際的ではない)

昨日、本屋で立ち読みをしていたら、こんな本があった。
大槻ケンヂのプロレス・格闘技世紀の大凡戦! 洋泉社MOOK
オオケンのプロレス本。
いい!、題名やアナクロ調な製本具合もいい。
まだ、発売されたばかりなので、ネタばれはよくないので、何を書いていたかは言わない。
そのうえ、私はお金がないのでこの本は買っていないし、立ち読みもちょっぴりしかしていない。
立ち読みしていて思ったのは、つくづく、プロレスはいい!ということだ。

私のプロレスの師匠は浅草キッドである。
私が思春期のころ、ラジオでプロレスの話をよくしていた。
そして、もう一人の師匠は大槻ケンヂさんである。
オオケンはプログレ(音楽のプログレッシブロックの意味)の師匠でもあるが、プロレスの儚さを教えてくれたのはオオケンだった。
余談だが、あともう一人の師匠は早坂好恵さんです。

プロレスに真剣勝負はあまりない。とか、台本がある。とか、文句をつける人もいるが、そうかもしれないが、それでもいいのである。
「あれ、台本じゃない」
といいながら見るのも楽しいのである。
海外では、WWEは台本がある、プロレス+ドラマという感じをはじめから出しているのもある。
今の時代だとそういうアピールになるのだろう。
でも、あえて、わかりきっていても、隠すのも美学。
近頃はショーアップ系の格闘技でも真剣勝負が求められる時代。
K-1、PRIDEなどの格闘技の台頭でプロレスは一時期ほどの支持を得られにくい時代になった。
全女(全日本女子プロレス)はとうとう、本当に解散してしまった。
ガイアもない。
女子プロレスラーはラグビー選手に殴られるし…。本当、いいことがない。
プロレスは苦境の時代に入ったのかもしれない。

しかし、真剣勝負ばっかりじゃ疲れません?。
たまにはパフォーマンス重視のものも見ませんか?。
馬鹿にしないで見てほしい。

ちなみにラグビー選手に殴られた女子プロレスラーの方は、
「私はプロレスラーだから、あえて、反撃はしませんでした。」
とおっしゃっていたそうです。
かっこいい!!。

吉原は移籍か?

2005-05-07 22:18:20 | スポーツ
私のもうひとつ持っている、「Bocs Eira」という「サッカーを私に教えてくださいブログ」の中の「吉原選手は移籍か?」という題名のブログを題名以外はそのまま載せます。

「出番がないですね。
吉原選手に限らず、西野監督の使い方は監督としての決断に欠けているような気がしますね。
宮本選手の使い方にしろ。
吉原選手の不満はそこら辺から来ているのかもしれませんね。

吉原発言にG大阪厳重注意、反省促す
G大阪FW吉原宏太(27)が6日、クラブ側から厳重注意を受けた。西野監督からチーム規律違反を理由に4日磐田戦の遠征メンバーから外された問題で、山本浩靖強化部長と会談。「どちらに非があるかは、はっきりしている」と注意され、今後の態度をあらためるよう反省を促された。

 吉原は1日神戸戦で3-0の残り5分から途中出場。前線からの守備を怠ったプレーが起用法の不満と受け取られ、試合後に西野監督から説教を受けた。4月28日市原戦後からの言動もチームの協調を乱すものと指摘され「そういうことをやってきた選手を、このチームには入れられない」と構想外に置かれた。

 前日5日に「一からリスタートしたい」と退団も視野に入れた気持ちも吐露した吉原はこの日、通常通り練習に参加。山本部長は「移籍希望? そういう話はなかった。本人もこれからまた頑張るだろう」と改心を期待した。だが指揮官との溝は簡単に埋まりそうになく、出番を失った元日本代表の今後が注目される。

[2005/5/7/09:19 紙面から]


吉原が構想外 今季途中移籍も
J1・G大阪の元日本代表FW吉原宏太(27)が構想外となっていることが5日、明らかになった。4日の磐田戦で遠征メンバーから外れていた。出場機会を求めている吉原は今季途中で移籍する可能性が出てきた。

 西野監督は「貴重な戦力だが、使わないと本人に伝えた」と明言した。途中出場した1日の神戸戦でベンチの指示を無視したプレーをしたこと、その前後の練習態度が西野監督の逆鱗(げきりん)に触れた。既に吉原を外す理由と経緯はほかの選手に説明している。

 G大阪の攻撃陣は現在、大黒中心の構成で吉原は今季リーグ戦の先発出場はなし。J1通算48得点で、日本代表にも名を連ねた元レギュラーFWはエースに押し出された格好になっている。

 5日、大阪・万博での練習には吉原も参加した。「リセットします。サテライトで黙って、ひたむきにやるだけ」と話しながら「(シーズン)中断期間まではね」とのコメントも残した。磐田戦前には「オレも27歳やし、こんな状況が続くのならそろそろ変化をつけないととも思う」と話している。先発出場を望む気持ちは強く、移籍もあり得る状況となってきた。


ただ、私個人の意見としては、申し訳ないのですが、近頃の吉原選手は評価していません。
個人的には大黒選手のほうが好きですし、中山悟志選手のほうを育ててほしいと思っています。
それに私はレイソル時代の西野監督は結構好きだったので、この状態には「?」を感じています。
西野監督にガンバは合わないのかもしれませんねぇ…。
監督が選手に、
「使ってもらえない」
程度でチームに迷惑をかけるような言動が、あるいはそう受け取られかねない言動があったとしたら、プロの選手として「どうかね」という気がしますね。
不満があるなら、西野監督本人に言うべきだし、それでも埒(らち)があかないところまできたら、初めて、マスコミなどの外へ向ける発言をすればいいと思います。
確かに西野監督のあいまいな選手起用はあるかもしれませんが、吉原選手の不満の表明の仕方には疑問がありますね。

吉原選手はこんなところで腐っている選手ではないと思いますので、出番のあるところに移籍してほしいですね。
それがいやなら、監督が辞めるまで待ちますか?。

吉原選手に対して、厳しい意見かもしれませんが、私はこう思います。」

ニャホニャホタマクローさんがガーナサッカー協会会長を辞任

2005-05-05 17:58:51 | スポーツ
私がこのブログ以外にもう一つ持っているブログ、「Bocs Eira~雪の箱~」という「サッカーを私に教えてください」ブログの中でも話題にしたのですが、(「ニャホさん、辞任ですか?」)「トリビアの泉」(音が出ますのでご注意)で名前が面白いということで取り上げられていた、ガーナサッカー協会の会長、ニャホ・ニャホタマクローさんがサッカー協会会長を辞任されたみたいです。
以前、ニャホさんのことを検索していたら、
「ニャホニャホタマクロー会長に対して、不信任案が出ている」
という話を聞いたので、やめるのは時間の問題だなあ、と思っていましたが、とうとう、辞任したみたいです。

そこで気になったのは、「トリビアの泉」で有名な漫画家先生である、やなせたかしさんやさくらももこさん、原ゆたかさんの3人に書いていただいた、「名前を聞いただけの時点でイメージする「ニャホニャホタマクロー」」のイラストや「みんなのうた」で戸川順さんが歌った曲「ラジャ・マハラジャー」を原曲とした、替え歌「ニャホニャホタマクローのテーマ(題名はわからないので適当です)」というアンニュイな曲はどうなるのであろうという話です。

「Bocs Eira~」のほうでも書きましたが、商品化してほしいものなどを頼み込んで投票する「たのみこむ」(手続きしないと投票できないのでおおぴらにお勧めできませんが…)の中の「「ニャホニャホタマクロー」のCD一般発売」という欄もできているくらい、「聞きたい」「CD化してほしい」という意見の人もいます。
私も発売されたら、ポイントカードがたまって、1000円の金券になっているので、それをつかって買いたいと思っていました。
でも、本人が辞任したんじゃねぇ…。

名前が面白い、というだけのことではありますが、日本だけですが、ニャホさんは名前が知られていて、ガーナのサッカーの宣伝になっていたと思うので、なんか、少し、残念ですね。
でも、サッカーについて、真剣になる気持ちはわからなくもないので仕方ないのですがねぇ…。

日本人初のプロ卓球選手、松下浩二

2005-05-03 19:43:35 | スポーツ
卓球といえば、卓球の愛ちゃんこと、福原愛選手のことが思い浮かぶと思う。
私は子供を遊び道具のように扱ったものが嫌いなので、福原愛選手の子供のころの無理やり泣かせたりするようなこととか、起こられてなくシーンとかを流したりとか、こういうのが嫌いだった。
他人のことなので、口を挟む気はなかったが、将来が心配になるくらい、話題にされていた。
そんな、心配を本人自身の実績や行動で吹き飛ばしてくれたので、今は一スポーツ選手として尊敬できる存在になったので、安心しました。
彼女はそんな小さい人間ではなかった。

私は小学校のこと、必修の部活で卓球をやっていた。
卓球そのものより、部活というもの自体、したくなかったが、仕方なくやった。
部活の数が決まっており、人数も決まっていたので、一番人気がなく、枠が余っていた卓球をやることになった。
やってみたら、意外に面白く、部活も居心地が悪くなかった。
それが縁なのか、後に定時制高校時代も大会の人数あわせで手芸部なのに、卓球の大会に出たことがあります。一勝しました。
私は効き目は弱かったけど、カーブをかけていないように見えてカーブがかかっているというサーブが打てました。

なので、私は卓球のうまい選手を尊敬している。
日本の女子では福原愛選手と四元奈生美選手の広報的役割は大きいと思う。

今回は男子選手の話。
松下浩二選手だ。

彼は日本人で初めてのプロ卓球選手でドイツ、フランスでプレーしていた。
彼の本を図書館で借りて読んだが、なかなか、面白かった。
ザ・プロフェッショナル―白球に賭けた卓球人生

本の中で一番印象に残ったのは、ドイツリーグを辞めた話。
理由はドイツ人コーチが日本人を馬鹿にしたため。
松下選手がプレーで失敗したとき、松下選手本人に対して言えばいいものを、
「これだから日本人はだめだ」
といったので、松下さんは怒って、
「俺に対して言うのはいいけど、日本人全体を馬鹿にするような言い方はするな」
とドイツ人コーチに対して激怒。
その旨をドイツ人コーチに向けると、ドイツ人はめったに泣かないといわれているが、ドイツ人コーチは泣いて謝ったそうだ。
しかし、それでも怒りが収まらないので、ドイツのチームをやめたそうだ。
その後、フランスへ移籍する。
今は、確か、日本のミキハウスに所属していると思う。

ドイツは勝敗にこだわり、フランスは勝敗にはこだわらず、試合がよければいいという考え方だそうです。

ドイツといえばブンデスリーガ。
ブンデスリーガというとサッカーのイメージが大きいが、卓球もある。
1~15段階あって、多くの人が所属しているそうだ。
細かいことはわからないが、上位1~3あたりまでがプロらしい。
そして、人気があり、ゴールデンタイムでも試合の中継があるとか。
卓球はドイツも強い。
関根勤さんの物まねのネタに、
「哀しみの荘則棟」
というネタがあるが、当時、中国は表舞台にあまり出ておらず、強いことは有名だったが、それはベールに包まれていた。
その後、その中国の選手、荘則棟がオリンピックか何かかは忘れたが、国際舞台に出た。
その対戦相手がドイツの選手だった。
しかし、荘則棟は負けた。
その後ろ姿が哀しかったというネタである。
ドイツのほうが進んだ卓球をやっていたそうだ。

話はそれたけど、卓球人口、増えるといいね。
人気、出るといいね。

ファールカップについて考える

2005-05-03 18:47:55 | スポーツ
Yahoo!ニュースの見出しにこんな話が載っていた。

「古田専用のファールカップ作成へ」

各紙もこの話を取り上げていた。

ノーモア古田 選手別金カップ作成へ 従来品は2、3種類 測ってフィットで安心感
大事な司令塔を守れ! 試合中に打球を股間(こかん)に受け、こう丸打撲の重傷を負ったヤクルト・古田敦也捕手(39)のために、特製ファウルカップが作製されることが2日、明らかになった。アドバイザリー契約を結ぶゼット社が古田の股間にフィットするよう、従来の製品に改良を加えるもの。将来的にはプロ野球選手が個々にオーダーメードでファウルカップを注文する可能性も出てきた。

 世の男性すべての苦痛を一身に背負った古田の悲劇を無駄にはできない。堀内トレーナーはこの日、捕手の股間を襲う打球への防御策として「より安全性の高いカップを作るよう、用具メーカーに注文を出しました」と新プロテクターの作製に着手したことを明かした。

 古田は4月27日の巨人戦(ヤフードーム)の5回に、ローズのファウルチップが股間を直撃して途中退場。患部が3倍に腫れ「こう丸打撲」と診断された上、38度の高熱を出し、同30日に出場選手登録を抹消された。ここまでの重傷になってしまった原因のひとつがカップのサイズ。「ボールがカップの横から急所を直撃する形になってしまったんです」と残酷な偶然に堀内トレーナーは顔をしかめた。

 古田の入団前からヤクルト担当を続けているゼット社の赤川辰美さんによると、現在のカップは型抜きの方法で生産されており、サイズは2、3種類しかない状態。特製カップは古田の復帰に間に合わせる必要がある。外国製を取り寄せる案もあったが、大型連休中ということもあり「従来の物を削って大きさを調整したり、スポンジなどを入れて衝撃吸収の効果を高める方法になると思う」と赤川さん。6日に予定されている再検査の後、当日の腫れ具合も見ながら、古田と堀内トレーナーが相談して試作品を作っていく予定だ。

 古田は2001年に左ひざのじん帯を損傷した際にも、ひざの負担を軽減させるパッドを日本球界で初めて取り入れた過去がある。それに続くファウルカップの改革。赤川さんは「今後、プロ野球選手は個人の大きさに合ったものを作っていく可能性はあるでしょうね」と今回の“事件”を機に、球界レベルでの見直しを示唆した。

 個々の選手の股間のサイズなどをはかり、ジャストフィットする「オリジナルカップ」が作製されることになりそう。捕手にとって明るい未来が、古田によってもたらされるかもしれない。(小西 悠二郎)


ヤクルト古田10日復帰へ特注カップ

古田 特注カップ作製へ

あの『悲劇』を繰り返すな!古田を守る“新カップ”開発へ

場所が場所だけに、なかなか、まじめな話になりにくいことだが、これは笑い事ではない。
私は女なので、わからないが、男性が急所を打ったときはたいへん痛いそうだ。
私は経験がないが、女性でも股間を打てば痛い。それに恥ずかしい。
男性みたいに押さえたりできない(男性の場合、痛いのはみんなが理解しているため。でも、男性でも恥ずかしいのに変わりはない)。
ただ、痛み方は男性と女性では違うと思う。
話に聞くと、男性は急所に当たったとき、痛い、苦しい、気持ちが悪い(ひどいときは吐き気もするそうだ)という症状と恥ずかしい、「消えてしまいたい」、「使い物にならなかったら、どうしよう」という精神的苦痛を味わうそうだ。

まず、今回の記事を見て思ったのだが、
「遅いよね」
と思いました。
もう少し、早く、作れば、作る体制が整っていればと思う。

これまでも、以前、阪神の投手が打者の打球を急所に当てて、入院を余儀なくされたり、審判の人も打者の打球の急所に受け、睾丸にヒビが入ったという話も聞く。
今までも何人もの人が苦しんできたはずである。
それでも、ジャストフィットサイズのファールカップが作られてこなかったというのは残念な話だ。
ただでさえ痛いのであるから、せめて、軽減する道具くらいは熱心に研究していただきたかったね。

まあ、遅ばせながらではありますが、ジャストフィットサイズのファールカップを作成するそうだ。
この動きは古田選手、ヤクルトにとどまらず、全球団、あるいは野球をやっている人たちが作成することをすすめたい。

体にとって大切な臓器は同じ役割を果たすものが2つ付いている場合がある。
肺や腎臓は確か2つある。
今回の話の男性の睾丸も2つある。
2つあるのは1つがだめになったときの予備としてあるのかもしれない。
しかし、男性は生殖器が外に出ているのでたいへんですね。
結構、大切なものなのに、外に出ているとは。
女性の生殖器は構造が複雑であるがゆえに体の中に内包されているが、男性は構造が単純なので、外にあるのかもしれない。
しかも、睾丸は冷やさなければならないのも大きな要因だと思う。
場所が場所だけにあんまり、真剣に話されていないので、男性ですら、あまり、くわしくないという。
私も検索にて調べてみました。
以下はそのリンクです。

男性の体もきちんと知っておこう
睾丸が上下に動く理由は?
【睾丸が腫れたら】

女性の人は特に男性の構造を知らないので、もし、男の子が生まれた場合はアクシデントがおきた場合に適切な対処ができるようにするためには覚えておいても損はないと思います。

しかし、やるんなら、石膏を使って、形をとってからファールカップを作成するのはどうか?。
いちいち、センチを測るのだろうか?。
それに男性によって、股に付いている位置(前目に付いていたり、後ろ目に付いていたり)が違うらしいので、人によって、動きでずれ方も変わるだろうから、それに合わせた、居心地のいい物を作ってほしい。
それにファールカップが大・中・小の三種類しかないのは種類が少ないのではないかと思う。
もっと、種類を増やしたらどうだろうか?。
そういう観点からもアジア人に合うファールカップを考えて、作ったらどうだろう。
考えてみたら、スポーツをやっていて、ファールカップは動くのに邪魔らしい。
野球の場合はキャッチャーと内野手はちゃんとやっていますが、ピッチャーと外野手の人はあまりやっている人はいないそうだ。
なので、動きやすいファールカップの開発もちゃんとやってほしいものだ。
また、試合中、選手が股間を触っていても、何もいわないことだ。
それはファールカップの位置をちゃんとした位置にもっていっている場合があるからだ。

それと、他のスポーツの場合、たとえばサッカーはしている選手はいないと思う。
たくさん動くスポーツなので、やはり、邪魔。
セットプレーになり、壁を作るときに股間を手で押さえるのは「簡易のファールカップ」の役割をするからである。

アメフトの選手は確か、ファールカップをしていると思う。
格闘技の場合は柔道と空手はしていないと思う。
K-1やプライドはしていると思う。
そういう観点で見たことがないので、あとはわかりませんねぇ。

スポーツをやる際の全男性が居心地のいいファールカップを作って、安心して動ける、動きやすいものができるといいですね。

ちなみに古田選手、ご本人のブログで今回のことを書いてらっしゃいます。
悶絶
早く、よくなるといいですね。

【追記】「まし風呂」さんのブログにもこんなことが書いてありました。
男ならでは

【追記2】「Dairy&Talk」さんのブログに一般的なファールカップの話が書いてありました。「雑記 「ヤクルト古田選手、股間に打球直撃で悶絶」

久しぶりに元TBSアナ、有馬さんを見た

2005-04-25 11:19:16 | スポーツ
TBSのアナウンサーをやめて、アメリカンフットボールに戻った、有馬隼人さんをフジテレビ系の番組、「EZ!TV」で見た。
「今、どうしているのかなあ」
とは思ったので、近況がわかってよかった。

今はアメフトの面積が小さい版(正式名称がわかりません。すみません)をやっているそうです。
私のアメフトのイメージはとにかく、作戦やフォーメーションの数が多く、スポーツの中で一番、合理的なルール(あらゆるスポーツのいいところだけを集めたスポーツ)で頭が悪い人は出来ない、という感じです。

アメフトで思い出すのは河口選手とキムタクの弟くらいという知識しかない私ですが(それと、爆笑問題の太田さんが大好きなスポーツです)

アナウンサーという職業は男女問わず「あこがれている」人が多い職業ですね。
私はこれっぽっちもあこがれたことがないので気持ちはわかりませんが、このブログを書く前、有馬さんに関する検索をしたところ、スポーツの熱心に合っていた有馬さんとアナウンサーの学校へいってまでアナウンサーになりたかった人がいて、2人とも最終に残ったが、有馬さんだけ合格して、もう一人の人は落ちて、悔しがっていた、という話が書いてあるブログを見た。
それぐらい、あこがれている人が多く、競争率も激しい世界。
それをくぐり抜けてアナウンサーになったのに、
「夢がある」
とか言って、アナウンサーをやめたことが果たして「美談」で片付けていいのか?、と、そのブログの方は書いていました。
番組で取材していた人も元は慶応大学の4番打者だった、フジテレビの田中大貴アナウンサー。
今、TBSの看板アナウンサーになった安住紳一郎アナウンサーは、本当はフジテレビに入りたかったのだが、落ちて、TBSに入ったそうです。
看板アナウンサーになった人でも入れなかったフジテレビに慶応大学野球部の4番打者が入っている。
なんとも皮肉だ。

まあ、それはさておき。

近頃、スポーツを本格的にやっていた人がアナウンサーのなることって多くなったような気がしますね。
・やめたけど、有馬さん。
・取材をしていた田中大貴アナ。(慶応のスポーツ部は「スポーツ推薦枠」はないらしい。なので、普通に試験で入るらしいと聞くが本当?)
・日本テレビの上重アナ。(PL学園のエースで松坂と投げあった投手。のち、立教大学)
・女性でラクロス日本代表だったテレビ朝日の河野明子アナ。(アナウンサーをやりながら、代表合宿にも参加していた時期もあった)

私の番組の感想からいうと、
「スポーツ選手だなあ」
「アナウンサーの名残がないなあ」
と思いました。
プロテインにサプリメント。
使える筋肉を鍛えている。
それと、アマチュアスポーツ界の苦労が垣間見えました。
日本がスポーツの軽視しているということですね。
これは改善して欲しいなあ、と思いました。

それと、もうひとつの側面での感想はアナウンサーという職業を「下」に書きすぎているかなあ、と思いました。
さっきも書いたように、アナウンサーもあこがれている人が多い、人気の職業のひとつです。
野球選手やサッカー選手やスポーツ選手を夢見る人も多いと同じように、アナウンサーを夢見ている人も多いのです。
まるで、アナウンサーは夢のない職業のように書くのはあこがれている人に失礼かな、と。
まあ、アナウンサーはサラリーマンですから、番組側はそう、考えたのでしょうけど。
まあ、有馬さんには日本でのアメフトの認知度向上を託したいなと。
私もハンドボールを愛する人間なので、認知度の低いスポーツのつらさはわかりますから。

(余談ですが、元ラグビー日本代表で今はWWEのプロレスラー鈴木健想さん(ラグビー時代は鈴木健三)のことも「EZ!TV」でやっていたそうですよね。見逃してしまいました。残念です。
この人もアナウンサーではなかったですが、元東海地方のテレビ局の社員でしたね)

(またまた、余談なんですが、近頃、私の「振り逃げプロ野球」のランキングが200位~250位に低迷しています。
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