工藤が怒っていたということを書いたのはデイリーだけみたいです。
工藤 ウッチーに大目玉
工藤 ウッチーに大目玉
工藤がウッチーにキレた!?巨人・工藤公康投手(41)が17日、木の花ドームのブルペンで投球練習を行った。しかし、捕手の後ろには、フジテレビの内田恭子アナウンサー(28)らが談笑している姿が…。内田アナらは投球練習の途中で“退去”したが、集中力を乱された工藤はコントロールがボロボロになり、「もういいや」と練習を切り上げる一幕もあった。
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もう、我慢の限界だった。ブルペンで投球練習を始めたばかりの工藤が、ムッとした顔で水沢トレーニングコーチに声をかけた。工藤の要請を受けた水沢コーチは、フジテレビの内田恭子アナと三宅正治アナのところに行き、なにやら話しかけた。両者はバツの悪そうな顔で、その場から離れていった。
木の花ドームのブルペンに、マスコミ関係者に解放されたエリアがある。内田アナらは、工藤のボールを受けた山本ブルペン捕手の右斜め後ろにいた。その場所は左腕の工藤が投球する際、ちょうど視界に入る。
それに加え、内田アナらは談笑したり、周囲をウロチョロしたり…。「集中して投げ込んでいくタイプ」(阿波野コーチ)の工藤には、我慢ならない“行為”だったようだ。
内田アナらが立ち去っても、プッツリと切れた工藤の緊張の糸は、もう元には戻らなかった。投球練習を続けたものの、ボールが高めにすっぽ抜けたり、自慢のカーブが決まらなかったり。80球投げると「もういいや」と吐き捨てて、マウンドから“降板”した。
大事なベテラン左腕の練習に水を差されたことで、首脳陣もご立腹だった。香田投手コーチは「後ろでごちゃごちゃ動いたり、笑ったりする人がいたから。周りがもっと気を使ってほしいよね」とピシャリ。名指しはしなかったが、これが誰を指しているのかは明らかだ。
工藤は「投球練習を途中で切り上げたようだが」との質問に、「いや、切り上げてないよ」と淡々と話したが、その表情は硬かった。内田アナらは関係者を通じて工藤に謝罪し事なきを得たが、くれぐれもブルペンではお静かに…。
こういうことは内田アナ(怒られたのは先輩アナの三宅さんも含めてみたい)に限らず、いろんな人が怒られたことがありそうな出来事である。
野球界のOBが取材で同じような邪魔をした人はいるだろうが、そういう時は、
「邪魔だ!」
といえるのか、という疑問もある。
ただ、OBは元野球選手であるから、危険であることをわかって通っているだろうとも思えるので、素人であるアナウンサーが通れば、変な気遣いが増えるのはあると思うわけだ。
まあ、つまり、
「(プロの球を)よけられる?」
ということだろう。
よけられないよね。
確かに邪魔である。
野球界はマスコミに多くを助けられているのもある。
工藤投手もそれはわかっているだろう。
野球選手の中でも、今の野球界の現状もふまえて、そういうことがよくわかっている、数少ない選手だと思う。
サッカー選手にも知り合いがいるから、野球選手の甘さもわかっていると思われる。
だから、工藤選手は割と大人の反応をしたのだと思う。
ただ、邪魔なのも事実だから、
「どいて」
ということだろう。
「せっかく、取材してやってんのに」
という態度がマスコミにあってもいけないとは思う。
ただ、
「マスコミに取材されなくなったら、巨人はどうなるんだろうね~」
といういたずらに思う面はマスコミ界にもあると思う。
マスコミもみんながみんな巨人ファンじゃないし、野球ファンじゃないからね。
仕事だから、割り切っていると思う。
今回は工藤選手側の対応は正しい反応だが、今の野球界でマスコミがへそを曲げるような対応をしたら、相互関係が崩れることを意味していると思う。
今回は非はないが、マスコミの対応はめんどくさいね。
まあ、私のように野球界に嫌気がさして、イヤな目で見て、ここでブログを書いている奴もいるからね。
工藤選手ではこんな記事も。
[ジャイアンツ日記]工藤
[ジャイアンツ日記]工藤
工藤に“アクシデント”が起きた。荷物をまとめ、出発20分前に宿舎ロビーに現れ、新聞を熟読するなど、余裕を持って過ごしていた。その間、続々と選手たちはバスに乗り込んでいく。なんと予定時刻より5分早く、工藤を乗せる前に、バスが出発してしまった。「お、おい、待ってくれよ!」慌ててバスを止めて、無事に乗車。どの選手よりも早く準備したのに、とんだ災難だった。
ウッチーの一件とこのことが同じ日にあったかどうかは知らないが、同じ日にあったら、工藤にとっては踏んだりけったりの日だっただろう。
まあ、人間にはそういう日もあるよ。
工藤 ウッチーに大目玉
工藤 ウッチーに大目玉
工藤がウッチーにキレた!?巨人・工藤公康投手(41)が17日、木の花ドームのブルペンで投球練習を行った。しかし、捕手の後ろには、フジテレビの内田恭子アナウンサー(28)らが談笑している姿が…。内田アナらは投球練習の途中で“退去”したが、集中力を乱された工藤はコントロールがボロボロになり、「もういいや」と練習を切り上げる一幕もあった。
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もう、我慢の限界だった。ブルペンで投球練習を始めたばかりの工藤が、ムッとした顔で水沢トレーニングコーチに声をかけた。工藤の要請を受けた水沢コーチは、フジテレビの内田恭子アナと三宅正治アナのところに行き、なにやら話しかけた。両者はバツの悪そうな顔で、その場から離れていった。
木の花ドームのブルペンに、マスコミ関係者に解放されたエリアがある。内田アナらは、工藤のボールを受けた山本ブルペン捕手の右斜め後ろにいた。その場所は左腕の工藤が投球する際、ちょうど視界に入る。
それに加え、内田アナらは談笑したり、周囲をウロチョロしたり…。「集中して投げ込んでいくタイプ」(阿波野コーチ)の工藤には、我慢ならない“行為”だったようだ。
内田アナらが立ち去っても、プッツリと切れた工藤の緊張の糸は、もう元には戻らなかった。投球練習を続けたものの、ボールが高めにすっぽ抜けたり、自慢のカーブが決まらなかったり。80球投げると「もういいや」と吐き捨てて、マウンドから“降板”した。
大事なベテラン左腕の練習に水を差されたことで、首脳陣もご立腹だった。香田投手コーチは「後ろでごちゃごちゃ動いたり、笑ったりする人がいたから。周りがもっと気を使ってほしいよね」とピシャリ。名指しはしなかったが、これが誰を指しているのかは明らかだ。
工藤は「投球練習を途中で切り上げたようだが」との質問に、「いや、切り上げてないよ」と淡々と話したが、その表情は硬かった。内田アナらは関係者を通じて工藤に謝罪し事なきを得たが、くれぐれもブルペンではお静かに…。
こういうことは内田アナ(怒られたのは先輩アナの三宅さんも含めてみたい)に限らず、いろんな人が怒られたことがありそうな出来事である。
野球界のOBが取材で同じような邪魔をした人はいるだろうが、そういう時は、
「邪魔だ!」
といえるのか、という疑問もある。
ただ、OBは元野球選手であるから、危険であることをわかって通っているだろうとも思えるので、素人であるアナウンサーが通れば、変な気遣いが増えるのはあると思うわけだ。
まあ、つまり、
「(プロの球を)よけられる?」
ということだろう。
よけられないよね。
確かに邪魔である。
野球界はマスコミに多くを助けられているのもある。
工藤投手もそれはわかっているだろう。
野球選手の中でも、今の野球界の現状もふまえて、そういうことがよくわかっている、数少ない選手だと思う。
サッカー選手にも知り合いがいるから、野球選手の甘さもわかっていると思われる。
だから、工藤選手は割と大人の反応をしたのだと思う。
ただ、邪魔なのも事実だから、
「どいて」
ということだろう。
「せっかく、取材してやってんのに」
という態度がマスコミにあってもいけないとは思う。
ただ、
「マスコミに取材されなくなったら、巨人はどうなるんだろうね~」
といういたずらに思う面はマスコミ界にもあると思う。
マスコミもみんながみんな巨人ファンじゃないし、野球ファンじゃないからね。
仕事だから、割り切っていると思う。
今回は工藤選手側の対応は正しい反応だが、今の野球界でマスコミがへそを曲げるような対応をしたら、相互関係が崩れることを意味していると思う。
今回は非はないが、マスコミの対応はめんどくさいね。
まあ、私のように野球界に嫌気がさして、イヤな目で見て、ここでブログを書いている奴もいるからね。
工藤選手ではこんな記事も。
[ジャイアンツ日記]工藤
[ジャイアンツ日記]工藤
工藤に“アクシデント”が起きた。荷物をまとめ、出発20分前に宿舎ロビーに現れ、新聞を熟読するなど、余裕を持って過ごしていた。その間、続々と選手たちはバスに乗り込んでいく。なんと予定時刻より5分早く、工藤を乗せる前に、バスが出発してしまった。「お、おい、待ってくれよ!」慌ててバスを止めて、無事に乗車。どの選手よりも早く準備したのに、とんだ災難だった。
ウッチーの一件とこのことが同じ日にあったかどうかは知らないが、同じ日にあったら、工藤にとっては踏んだりけったりの日だっただろう。
まあ、人間にはそういう日もあるよ。