振り逃げプロ野球

アテネオリンピック野球日本代表の一件以来、プロ野球界に対する不信感をつのらせる者のブログ

「ホリエモンのどこでもライブドア」

2005-02-24 12:30:39 | ニュース
あんまり、深い意味はないのですが、今回の件の流れをドラえもんのキャラクターに置き換えてみました。
単なるシャレですし、株に詳しいわけではないので、ミスはあると思いますが、気にしないで読み流してください。

ホリエモン ライブドアの堀江貴文社長
のび太   リーマンブラザーズ
スネ夫   ニッポン放送
ジャイアン フジテレビ
スネ夫ママ 政治家、他のテレビ局の声

のび太  「(泣く)ホリエモーン。」
ホリエモン「何だよ、のび太くん。」
のび太  「ホリエモーン、またジャイアン(フジテレビ)がいじめるんだよー。」
ホリエモン「で、なんて、いわれたの?。」
のび太  「のび太(外資)のクセに生意気だって。」
ホリエモン「ジャイアンはいつもそうだ。
       よし僕がいいものを出してあげよう。」

のび太  「何?。」
ホリエモン「(4次元ポケットから「♪~チャラララッチャラーン」)スネ夫の株券」
のび太  「それ、なーに?。」
ホリエモン「これはね、のび太くん。いつも威張っているジャイアンだけど、本当はスネ夫をつ
       れていないと不安なんだ。だから、いつでもいっしょにいるだろう。
       それを半分まで乗っ取って、ジャイアンを困らせるんだ。
       それを乗っ取るためにはこの株券でこまめに買い入れるんだ。」

のび太  「それはいいアイディアだね、ホリエモン」
ホリエモン「そうと決まったら、まずはスネ夫の塾通いの時間を買い入れるんだ。
       この株券でその時間を買うと、その分、スネ夫に近づくことができるんだ。」

のび太  「わかったよ。やってみるね。」
スネ夫の株券を使用
のび太  「ホリエモーん、スネ夫の株を35%買ったよー。
       ついでにジャイアントの接触時間の一部も買えちゃった。」

ホリエモン「それはすごいね、のび太くん。」
のび太  「こうなったら、スネ夫の乗っ取って、ついでにジャイアンも乗っ取ろうよ。」
ホリエモン「えぇー、そこまでやるの?。」
のび太  「わかったよ。出すよ。
       変な使い方しないでね。」

のび太  「ありがとう、ホリエモン。」
スネ夫の株をまた使う。

場面変わって、ジャイアントスネ夫
スネ夫  「なんか、近頃、ジャイアントの時間を吸い取られている気がするんだ。」
ジャイアン「俺もそんな気がする。」
スネ夫  「どうもあやしくない?。」
ジャイアン「ホリエモンの使っている道具があやしいんじゃないか?。」
スネ夫  「そうに違いないよ。」

スネ夫がのび太をたずねる。
スネ夫  「(のび太に対し)あやしいんだよなー、近頃のお前の行動。」
のび太  「別に何もしていないよ。」
スネ夫  「近頃、ジャイアンではなく、なんか、ホリエモンに支配されているような気がするんだ。」
のび太  「気のせいだよ。
       スネ夫は僕の友達じゃないか。それにホリエモンにはそんなことはさせないよ。」

スネ夫  「友達とか言うけど、支配はイヤだぜ。」
のび太  「支配なんかしてないよー。
       仲良くやろーよ。」


場面は変わって
のび太  「ホリエモーン、スネ夫の株をもっと買おうよ。
       目標は51%!!。」

ホリエモン「これは資本の代替なんだ。これ以上、買い上げるのは危険だよ。」
のび太  「でも、51%も買い上げたら、ほとんど、スネ夫は僕のものになるんだよ。それを利
       用して、ジャイアンを乗っ取るんだー。」


画面は変わって
ジャイアン「(おどして)スネ夫、お前はのび太に付くのか?俺に付くのか?はっきりしろよ
       ー!!。」

スネ夫  「も、もちろん、ジャイアンだよ。僕は永遠にジャイアンの子分だよ。」
ジャイアン「スネ夫ー!。それでこそ、俺の心の友よ。
       な、スネ夫。今から、のび太やホリエモンの前で結成宣言をしにいこうぜ!!。」

スネ夫  「うん、わかった。」

場面が変わって、のび太の家へ
なぜか、スネ夫のママも
ジャイアン「オイ!、のび太。お前は俺たちと提携を結びたいらしいが、延びたのクセに10年早
       いんだよ。(ジャイアンがのび太の胸ぐらをつかむ)」

のび太  「助けてくれよ、ホリエモーン!。」
ホリエモン「だから、いわんこっちゃない。」
のび太  「そういわないで、助けてくれよー!!。」
スネ夫ママ「暴力はいけないザーマス。
       ここは話し合うザーマス。」

ジャイアン手を離す
スネ夫ママ「まずはそれぞれの言い分を話すザーマス。」
のび太  「僕はスネ夫やジャイアンと仲良くなりたいだけなんだ。
       それでホリエモンに頼んで道具を使っただけなんだ。」

スネ夫  「ママ、のび太がホリエモンを使って、僕やジャイアンを乗っ取ろうとしたんだ。」
スネ夫ママ「それはいけないザーマスね。
       私の大事なスネちゃまを乗っ取ろうとは。」

スネ夫  「ママー(泣く)。」
のび太  「おばさん。僕は乗っ取ろうとなんて思ってないですよー。」
ホリエモン「困ったなー。」

場面は変わって
ジャイアン「スネ夫、お前は俺のリサイタルの券を優先的にたくさんあげよう。
       そして、俺がそれを優先的に買おうじゃないか。」

スネ夫  「それじゃ、儲からないじゃん。」
ジャイアン「なーに、俺が買い上げて、無料リサイタルを開いてあげるよ。
       それにお前を優先的に招待するよ。」

スネ夫  「(タジタジしながら)あ、ありがとう…。」
(ありがた迷惑だったりして)