振り逃げプロ野球

アテネオリンピック野球日本代表の一件以来、プロ野球界に対する不信感をつのらせる者のブログ

えぇ、今ちゃんワンボランチ~!?

2005-02-01 18:36:55 | スポーツ
たいへんだ。って、言っても、もう、他でも話題になっているのですが、
FC東京の今年のフォーメーションの計画は今野選手(今ちゃんっていわれてる)の、
ワンボランチ
なんですよ、ワンボランチ。
しんどそう…。
何するんだヒロミ(原博実監督)。

私はあまり、言っていないのですが、JリーグではFC東京を応援しています。

東京ガス時代の天皇杯での活躍くらいから少し気になっていたのですが、マリノス時代から気になっていた石川直宏選手(ナオといわれている)が気になっていたのですが、FC東京へ移籍になり、佐藤由紀彦選手からポジションを奪ったので、少し、複雑な心境ではありますが、活躍をうれしく思っていると、そこへ、U-20のキャプテンをやっていたころから注目していた今ちゃんがコンサドーレから移籍してきて、FC東京は気になる存在となりました。

ちなみに私がボランチという言葉をおぼえるきっかけになったのは今は新潟でプレーしている、日本代表だった山口素弘選手からですね。
「ハンドル」
という意味です。
素さんは私の昔好きだったチームのフリューゲルスの選手でした…。
フリューゲルスのことは思い出すのはやめにして…。

FC東京はナビスコはとったので、今度はリーグ優勝!。
と、いきたいところですね。

メジャー行くならスペイン語もおぼえて行きな!

2005-02-01 12:21:43 | プロ野球全般
井川が限定残留するようです。
井川“今季限定”で阪神残留

残留するそうですが、今年は阪神ファンの視点も冷たくなるでしょう。

メジャーに行きたがる選手が多いが、それは日本の実績とコネがあるから行きやすいのもあるんじゃないかと思います。
実際、単身で、つまり、通訳なし、代理人なしという状態でマイナーからはじめる選手はもろに冷たい差別にあうといいます。
食生活は合わないし、いやな目にはあうし、それで長く居たくない気持ちになるそうです。
実際、こういう経験があって、その後、日本のプロ野球入りした大越基さんは現役時代、
「アメリカに行って、野球がしたい」
という手紙をもらうと、
「お勧めできない」
と答えていた。
日本プロ野球で1軍でやっていたという後ろ盾があってこそのメジャー挑戦。
まあ、これが利口な選択だね。
少しでもきつくなくやるにはこれがいい。
新庄みたいに素直につらかったことを認めて、帰ってくる人は少ないだろう。
意地になって残ったり、メジャー時代&マイナー時代の話をしなかったり。

それとメジャーにはスペイン語圏の人も多い。(ドミニカとか)
選手とコミュニケーションをするときはスペイン語もついでのおぼえておいたらどうだろう。
英語でもつらいのに…。
とかいいそうだが、サッカー選手だったら、スペイン語、英語、イタリア語、フランス語、その他いろいろ。
特にフランス人は意地でも英語をおぼえる気はない人が多いから、フランス語ばかりだ。(これは今は事情があって退いている某K-1の大物だった人が選手を世界中から探す際、わかったことだそうだ)
サッカー選手に比べたら、おぼえる言語なんてほんの2~3カ国。
数学者でジャグラーのピーターフランクルさんなんて13ヶ国語しゃべれるぞ。
英語、英語、ばっかり言うな!。
それだったら、何もおぼえないで日本語で押し通したらどうだ。
こんなことを言っている私だが、私は外国語はひとつも話せない。
アメリカ人らしき人にも日本語のみで話した。
私はドイツ語とウェールズ語で挨拶くらいしかできない。
ドイツ語:グーテンモルテン(おはよう) ウェールズ語:ノス ダー(おやすみ)、sweet orange dw i(わたしはsweet orangeです)

まあ、どうでもいい話をしてしまいましたが、巨人のファンは、
「チームに忠誠を誓え」
という人が意外といるのね。
別にチームに忠誠を誓う必要はないと思うが。
ファンを裏切ったとか。
まあ、野球に限らず、ファンというのは、こういう感情があるのだと思う。
しかし、ある人のサイトを見たら(おぼえてません、すみません…)、こんなことが書いてあった。
「ファンをやっている人は自分が好きな人だ。ファンをやって、「こんなに愛してる」に酔っている人だ。これをファンの対称にしている選手にぶつけたら引くだろう。ファンというのは自己愛だ。」
そうだと思う。
冷静になれよ、冷静に。
相手も人間で感情があるんだから。
自分の愛を押し付けちゃだめだな。
人気チームの選手はつらいところです。

国体の少年女子のフィギュアの愛知と京都がすごいね

2005-02-01 10:28:48 | スポーツ
気をぬいていたら、国体がもう、はじまっていた…。

まずはこのニュースから。
フィギュア成年女子中野V/国体スケート
フィギュア成年女子中野V/国体スケート
<国体冬季大会スケート競技会>◇2日目◇31日◇山梨・甲府市、小瀬スポーツ公園アイスアリーナなど

 フィギュア成年女子フリーで、ショートプログラム(SP)1位の中野友加里(東京・早大)がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め、第57回大会少年以来の優勝を果たした。

 成年男子はSP1位のユニバーシアード王者、高橋大輔(岡山・関大)がフリーも1位となり、少年で3連覇した第58回大会以来の優勝。少年男子SPは小塚崇彦(愛知・中京大中京高)が首位に立った。(以下省略)
[2005/1/31/22:44]


3回転半ピタリ、中野V 美姫ちゃんらに負けられぬ、反対押し切って大技成功
3回転半ピタリ、中野V 美姫ちゃんらに負けられぬ、反対押し切って大技成功
第60回国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会第2日は31日、山梨県甲府市の小瀬スポーツ公園アイスアリーナなどで行われ、フィギュア成年女子フリーで、ショートプログラム(SP)1位の中野友加里(19)=早大、愛知県江南市出身=がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め、第57回大会少年以来の優勝を果たした。

 少年男子SPは小塚崇彦(愛知・中京大中京高)が首位に立った。スピード少年男子五百メートル準決勝では、インターハイ五百メートル、千メートル覇者の上条有司(長野・岡谷東高)が決勝に進んだ。成年男子五百メートル準決勝で羽石国臣(栃木・パネックス)が36秒10の大会新記録で決勝進出した。

 伝家の宝刀を抜いたジャンプ娘は、リンク上で輝きを増した。高難度のトリプルアクセルを決め、成年女子を制した中野は「文句なしです」と納得顔だった。

 中野にとってトリプルアクセルは、日本女子選手では伊藤みどりに次いで成功した思い出のジャンプ。同時に、生命線とも呼べる大きな武器だ。しかし、今季は昨秋の関東学生選手権以来、成功がなかった。

 この日、リスクが大きい大技を入れることを、周囲は反対した。だが中野は跳んだ。「跳びたかったから。ジャンプを跳んでこそ高得点が出る」。まさに、意地をかけたチャレンジだった。

 そんな中野に、大きなチャンスが舞い込んだ。この国体前、故障の太田由希奈(京都醍醐ク)に代わり、四大陸選手権(2月14-20日、韓国・ガンニョン)への出場が決まったのだ。安藤美姫に代表される年下の世代の活躍に押され気味だった中野が、存在感を示す絶好の舞台となる。

 「あんまり考えると、プレッシャーになっちゃう」と平常心を心掛けるが、燃え上がる闘志は抑えきれない。「そりゃ出たかった大会ですから…。笑顔で終われるように頑張らないと」。復活をかける一戦を、鋭い視線がとらえた。 (高橋隆太郎)


まずは中野友加里さん、優勝おめでとうございます。
日本の女子フィギュアは層が厚すぎて、中野さんクラスでも激しい競争があるのだからすごい。
しかし、中京大中京高校は安藤美姫さんだけでなく、男子でも小塚くんという、いい選手がいるんですねぇ。

それと注目はフィギュアの少年女子の部ですね。
まずは京都より出場の澤田さんと北村さんの記事を地元、京都新聞から。
京の沢田、北村に期待 冬季国体・女子フィギュア 30日開幕
京の沢田、北村に期待
第60回冬季国体スケート・アイスホッケー競技会が30日に山梨県と東京都で開幕する。京都からは28人、滋賀から25人の選手が出場する。

 期待を集めるのが昨年、京都が成年女子と少年女子で都道府県成績で優勝したフィギュアスケート。今回の少年女子には連続出場の沢田亜紀(京都外大西高)と、北村明子(同志社女高)が出場する。ともに2月14日から7日間、キッチナー(カナダ)で行われる世界ジュニア選手権の代表で大舞台に向けて弾みをつけたい。

 2人は同じ醍醐スケートで幼いころからともに練習を積み、実力を高め合い、順調に成長してきた。今季、沢田は「元気さ」にプラスして「大人っぽさ」を漂わせる演技に脱皮、足のけがもあったが地力を見せた。北村は持ち前の表現力に加えてジャンプも安定し好調を維持している。全日本ジュニアでは沢田が2年連続の3位、北村が4位に入り、そろって世界ジュニア選手権出場を決めた。

 互いに競い合う形ながら「心強い仲間」という2人にとって、国体は結束力の強さを発揮する絶好の舞台だ。全日本選手権2連覇の安藤美姫と同8位の浅田舞が組む愛知との優勝争いになりそう。2人は「国体で精いっぱい、自分らしい滑りをして世界ジュニアにつなげたい」と口をそろえる。

 フィギュアスケートでは成年男子も注目だ。昨年2位の吉田晋也(立命大)は今季の全国大学選手権で初優勝を飾った。

 アイスホッケー成年男子は京都、滋賀ともにベスト8を狙える力がある。京都は防御が堅く、大崩れせずに安定している。滋賀は立命大、龍大の学生が中心で若さを生かした速い試合展開を心がける。


京都の醍醐もすごいね。いい環境があるねぇ。

それと私の地元、愛知からは安藤美姫さんと浅田舞さんが出ます。
そこで安藤美姫さんはこんなことを言っていたそうです。
国体出場の美姫「4回転やらないつもり」
国体出場の美姫「4回転やらないつもり」
冬季国体スケート、アイスホッケー競技会のフィギュア少年女子に出場する全日本選手権2連覇の安藤美姫(17=愛知・中京大中京高)が31日、甲府市内で記者会見し、フリーで注目を集める4回転ジャンプについて「やらないつもりでいる。(昨年12月の)全日本が終わって体を休めたので、体の方ができあがっていない」と話した。

 来季のトリノ五輪を控え、取材申し込みが殺到したため、国体では異例の1選手だけの記者会見。安藤は「風邪気味で腰痛もあるけど、世界選手権(3月・モスクワ)に向け、スピンとステップはレベルが上がるように練習してきたので見てほしい」と意欲をのぞかせた。

[2005/1/31/22:40]


採点方法のこともあるので…。
リスクが高いことは避けようということなのでしょう。
ジャンプが得意の美姫ちゃんにはたいへんなことですが…。
美姫ちゃんの注目度が高いですね。
美姫ちゃんが表紙のnumberも買ってきました。
いろいろと評判の写真も見ました。
別になんとも思わなかったのですが、男性を狙った誌面構成といわれても仕方ないなと思いました。
私個人としてはラグビーの大久保直弥さんの記事が4ページあるという話を聞いて買ったのが本音なんですが…。あとでじっくり読もうと思っています。
まあ、もちろん、安藤さんも真央ちゃんも村主さんの記事も見たかったですし、もう少し、フィギュアの選手を取り上げてほしかったなあ、というのが本音ですが…。

それと浅田舞さんも見てみたい。
浅田姉妹の特集で大須を久々に見たり。
私は小さいころ、あそこではとにえさをやったものです。

国体は愛知と京都がすごそう、という単純な理由で見たい。
中継はあるのかなあ…。
あとで余裕があれば調べよう。

私は愛知をひいきすると思います。
でも、なるべく、偏らないように見ないとね。