耳は節穴

レコード・CD・オーディオ・歌・楽器などの音楽関係のことを書いていきたいと思います。

沖縄そばの店(30)

2010年10月17日 | 食べもの

そば屋のハシゴでもう1軒入ってみました。
「むつみ橋かどや」という名の知れたお店。場所は国際通りから沖映通りへ曲がってすぐ。



古い食堂風の店構え。「沖縄そばの日」の幟も出ています。



他では見たことのない「ロースそば」を注文。
麺のおかわりというのも珍しい。



ダシは薄く白濁していて、しっかり豚骨味。
赤身の肉は、さっと煮てあるのか、三枚肉のように柔らかくはなく、歯ごたえがあります。
それでいて味はしっかり付いております。どうやって作るのだろう。
これはナカナカのものでした。

 



琉球超人パパヤー(FEC旗揚げ17周年記念公演にて)


沖縄そばの店(29)

2010年10月17日 | 食べもの

10月17日は「沖縄そばの日」だそうです。その由来は沖縄そば組合のサイトに詳しい記事がありましたので、そちらを参照してください。

というわけで、食べに行かねばなりますまい。
今日は夕方にてんぶすホールで演芸集団FECの「旗揚げ17周年記念公演」というイベントがあるので、そのまえの腹ごしらえに国際通り近くの店を選びました。



JALシティーホテルの裏手、緑が丘公園の向かいにある「さーさのーし」というお店へ入ってみました。
実は以前にも入ろうとしたことがあるのですが、その時はお店に人が誰もいない(お客も店員も)もので、食べることができなかったのです。
今日はおばちゃんがひとりでお店をやっていました。

なんこつが売り切れとのことで、三枚肉そばを注文。
お値段がやけに安いねぇ。

メニューにやーさのーしの意味が書いてありました。
「やーさ」とは空腹、「のーし」は治しという意味らしいです。



出てきたおそばは他店と比べて量が少なめ。
味の方はというと、ダシが塩辛く、市販の濃縮タイプのそばだしの味に似ています。
このお値段ならこんなもの?

正直言って、市場に数店ある「田舎」のほうがずっとマシな味だなぁ。