10月も後半だというのに、那覇は最高気温が昨日は30.6℃、今日は31.2℃と夏が戻ってきたような暑さです。
一度涼しくなってからの暑さは体に応えますねぇ。
それで、今日は家にこもってブログ書きと、音の出るおもちゃをいじって過ごしています。
(あと、三枚肉を煮てました)
オンキョーの小型シスコンのDVDプレーヤーで、左がDV-SP205FX、右がDV-SP155です。中古品をヤフオクで入手した物です。
どちらもSACDが再生可能なので、SACDで聴きくらべてみました。
結果、私の耳では小さい155の方が勝ち。
205FXは音像がぼやけてはっきりしません。
155の方がきりっとした音です。
ということで、SACDプレーヤーはDV-SP155を使用することにしました。
オンキョーのサイトで調べましたら、
DV-SP155は2003年6月の発売で希望小売価格60,900円。
DV-SP205FXは2004年10月の発売で希望小売価格52,500円。
155の方が高いんだ。
なお、DV-SP155と同時期にDV-SP205(希望小売価格78,750円)が発売されております。そっちの方が上位機種なのかな?
次にプリアンプ。本宅からLo-DのHCA-9000を持ち込み、P-3030とチェンジ。
どちらも1977年の発売で、P-3030が70,000円、HCA-9000が200,000円とかなりの差があります。
まぁ、30年以上も前のアンプですから大分くたびれているわけなのですが。
アナログ再生をする場合、私はP-3030の音が好きです。ですが、ここではアナログディスクを聴くことは少なく、プレーヤーもT4Pの安い物しかありませんから、重心の低い落ち着いた音のHMA-9000の方をチョイスした次第です。
わずかな差かもしれませんが、音は良い方に変わりました。
タンノイは、クラシック系の再生は申し分ないのですが、ポップス系のヴォーカルものでは歌手の口が大きくなってしまう印象で、どうも気分がよくない。
この点はプリアンプを替えても同じ傾向なので、スピーカーのキャラクターなのでしょう。
そういうものはSEIS1201で聴くことにしました。
タンノイとの価格差は4倍以上なのですが、このSEIS1201というスピーカーは端倪すべからざる性能です。手放せません。
現在のリスニングルームです。
8畳程度の広さなのですが、右が6畳和室、左がDKとつながっており、細長いながら実質は結構広い空間となっています。
この広さで、オートグラフミニからもSEIS1201からも充分なパフォーマンスが得られています。
ここは仮住まいですが、できれば恒久的な空間を手に入れたいなぁ。