ブログ~軌跡

2004年より

IPO

2006年11月06日 | 40%/年 UPを目指して
IPOが当選し何でも購入しておけばほぼ確実に利益が出ていたが、
そんなバブルのようなお祭りもいよいよ終焉でしょうか。

ニュースで出ていましたが、
『あおぞら銀の公開価格、2年ぶりに仮条件の上限に届かず』
との事でした。
これは流石に当たってしまっていました。
イートレードの22ポイントも使ったので購入しようと考えてます。
が、仮条件の上限に届かなかったものは数年前では買うべき物ではありませんでした。
多分マイナスになりますが、大きなマイナスにはならないと思います。

またヘラクレス上場のアイレップもポイントを使用しての補欠当選でした。
こちらは当たればプラスにはなると思うので当選への格上げ待ち。
これらを見ていてもIPO人気が落ちてきたと思える。


以下、ロイターのニュース
〔兜町ウォッチャー〕あおぞら銀の公開価格、2年ぶりに仮条件の上限に届かず
06/11/06 17:20


 14日に東証1部へ新規上場する、あおぞら銀行 <8304.T> の公開価格が570円に決まった。仮条件(550円─610円)の上限で決まらなかったのは、2004年11月22日に上場した丸八証券 <8700.Q> 以来2年ぶり。最近のIPO不人気を象徴した格好となっている。  あおぞら銀行の売出株数は、国内が2億9869万5000株、海外が3億1711万4000株、合計6億1580万9000株。これとは別にオーバーアロットメントで5080万4000株の売出を予定する大型IPOとして注目されている。破たん後に一時国有化された旧日本債券信用銀行が8年ぶりにカムバックすることからも関心を高めていた。  ところが、ブックビルディングは不調。市場では「仮条件で示された価格が割安ではないうえ、過去に上場した再生案件のIPOの上場時のパフォーマンスが悪かったことから『申し込んで当たったら損する可能性が高い』との感触を個人に与えている」(準大手証券情報担当者)との声が出ている。  しかも、最近のIPOをみると、1日に上場したアコーディア・ゴルフ <2131.T> 、2日に上場したメンバーズ <2130.NG> と初値が公開価格を割り込むケースが続くなど、IPOそのものが規模の大小にかかわらず不人気となっている。東証1部に直接上場するような大型IPOの場合、上場後にTOPIX算出に絡んでインデックス・ファンドの買い需要が期待されるなど、株価を下支えする要因があるものの、そうしたアドバンテージがあっても「最近のIPO不人気を考えると、個人などが初値を積極的に買うとは考えにくい」(岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏)という。  市場では「ブックビルディングに申し込んだ投資家の辞退が相次ぐなど、証券会社によっては売出株式がさばけない募残となるリスクも出てきた。IPOなら何でもといった一部の投資家の甘い考えを改めるきっかけになるのではないか」(中堅証券幹部)との見方も出ていた。

 (東京 6日 ロイター)



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1 コメント

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あおぞら銀行 (kei)
2006-11-08 00:06:37
当選したけど購入するの辞退しました。
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