代車が足りないほど、修理でいっぱいです。
足りな過ぎて、他の整備工場から社用車を借用するほどです(笑。
修理の前には、是非
ご予約を。代車も出払っています。
【ヒョウ害】
夏に大騒ぎしていましたが、
まだ一向に終わらない個体や
預かっても居ない個体があります。
すいませんが、外注さんもいっぱいで
どこも入りません(涙
ヒョウ害の個体↓
内装は全て取り外し。
外装も全て取り外し、やっと今日、新品のルーフパネルを
取り付けた状態(笑。
こんな状況。
もはや横転でもしたような事故車みたいです(笑
軽く100万円オーバー。
車両保険入ってたので、全額保険でおります。
ほとんど
レストア状態でしょ(笑
サビや腐りが無いので早いですが。
ま、
ヒョウ害になると、結果こういう事態です。
元に戻せるか?そっちの方が心配(笑
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長男はコロナに感染しました。
でも、その後誰も感染せず。
妹も感染しましたが、不運なことに最初期の時代に掛かったので
隔離病棟。
そして、仕事復帰して「猛烈ないじめ」
結局、転職。
最初の頃はひどかったですよね。
四男が、一昨日発熱。
検査を待って、今日は遠足。
2歳児のクラスに感染者(笑
4歳児のクラスに濃厚接触者(笑
もう、もはや
インフルエンザより、人数は少ないのでは?
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もはや
青空で、板金作業
板金しながら
車検整備したり。。。。
自分で言うのもなんですがマルチです。
まあ、
そのおかげで、どの作業も精通しておりません(爆。
広く浅く(笑。
メキビーはインジェクションです。
調子が良ければ、最高のビートルです。
通例の考えで、考えたら
キャブレターよりも、安心で性能も良いはずです。
そして
【より一層の、ノーメンテナンス】
が可能なはず。
ところが、、、
中途半端なコンピュータ制御で
実際、アメ車のインジェクションのように
チェックランプが点灯していようが、
センサーが壊れていようが、
案外,普通に乗れます。ある意味、センサーが役に立って無く
実は、アナログ(笑
なので、
あるいみキャブモデルより消耗品が重要で
頻繁に交換した方が無難です。
【エンジンが掛からない】
そういうことが起きやすいです。
走行中にエンジンが停止。の故障。
ドイツ製のビートルと違って、「電子制御」が多いので
電気用のテスターで点検していきます。
点検していけば、【何かが故障している・電圧が低下している】などが
判明します。
手探りでは作業が進みません。
アナログに慣れてると面倒ですが、
本来、近年のECU搭載車両は
OBDⅡやテックⅡなどの診断機で「ほぼ診断が可能」です。
でも、メキビーは診断機が使えません。
不便極まりないですが、一個ずつ調べていきます。
多少でも、80年代90年代のアウディーやベンツ,BMWなどの
修理の知識があって良かったなと思います(笑
あの辺りも、診断機が無かったですからね。
今の車はある意味、診断機させあれば修理は簡単です。
結局、やっぱり
燃料系のトラブルはなく
イグニッションコイルの不良にたどり着きました。
早速、新品に交換して
始動します。
が!
「掛からない??????」
しばらくしたら、掛かったのですが
時間を空けると掛かりが悪い。
先月、車検整備から帰って来てすぐとのことでしたから
消耗品の交換は間違いなくやってあると思い込んでいたのが
【わな】
でした。
プラグ
デスビローター
デスビローター
いわゆる
「車検ごとに事前交換しといた方が無難」
という消耗品の部分ですが
交換はされていないようですが、
点検してたら【交換時期】なのは明らかなんですけどね。
今時は【勿体ない】文化ですから。そのままにしたんでしょうか??
ちなみに
ドイツ製のビートルは
【コイルなんか30年も40年も使えている】
【画像くらいのプラグ・キャップ・ローターの状態なら
普通に始動する】
でも、
メキビーはダメです。
ECUで管理してるので、ある意味
消耗品がどうにも状態が悪くても
始動してしまいます。
ECU&インジェクションは
センサー管理してるからです。
でも、先にも言った通り
「センサーが役に立ってない」ので(笑、メキビーは
消耗品がちょっとでも劣化してると始動不良をおこします。
そして、それらの消耗品が無理無理長く使われていると
コイルにも負担が多くて、コイルもパンクします。
(っていうか、メキビーにか限らず92年後期からの
ワーゲンはコイルがパンク多かった。ゴルフもパサートも
コラードも)
まあね
抜けてたくらいですからね(笑
でも
ベルト×2本
エアーフィルター
は交換してるんですよね。
それこそどうでも良いけど
オーナーの目に入りやすく、部品も大きい♪
【いかにも換えました】
って部分だけ交換してるんですよね。
このメキビー独特のメンテナンスの
的は外しています。。。
まあ、
ベルトもゆるくて
削れたゴムが飛び散ってるんですけどね♪
緩かったおかげで。
外国製のファンベルトは新品、伸びますから。
今は聞かなくなったんですが
昔、外車ディーラーは
壊れて無くても部品交換して車検をしてました。
【事前交換】が外車は当たり前なんですよね。
で、車検代が高かった。
でも、ディーラー整備の外車は【壊れなかった】
もし
それが「高い!」
というなら、壊れるまでその部品を使うしかないですよね。
でも、路上で停止なんて嫌ですよね。
「整備士が見極めろ!!」
いやいや、「あと1250キロもちます!」
そんなミラクルは、機械部品に対して判り得ません。
なんとなくの想像は出来ますが、使い方で消耗は早まるし。
だから、【早めに事前交換】なんですよね。
外車は。
メキビーは消耗品の交換時期は
デリケートに早めが良いと経験上思います。
でも、
プラグ交換も
デスビキャップ類の交換も
難易度が高いので面倒なので
【点検すらしていない】
ことが多く、
今までも、消耗品が交換時期を過ぎていて
エンジンが始動しないという修理はいっぱいみました。
「始動しそう」にもならないので
プラグやデスビキャップじゃないように感じるのですが
実際、ちょっとでも劣化してると
始動しないので
キャブのビートルより、デリケートだったりします。
インジェクションなので
どちらかと言えば、ノーメンテで乗れそうなんですが。。。
実際、
そうでも無いのがメキビーな気がします。。。
整備士不足?
ディーラーさんなんかでも問題になっています。
「早くやれ!!!」
せっつかれますからね。
【やった風な感じの車検整備】の個体は多いですね。
ここ数年。
国産車なら、それでも不具合が表に出辛いんですけどね
外車はね。。。。
思いっきり出ちゃうからね。。。
このビートルで、エンジンルーム内の交換が
エアーフィルターとベルトってことは
無かったと思うんだけどね(涙。
【ポーズをとった】
「やりました」という。。。ポーズ。
仕方ないんかな?