サバーブモーター&犬の美容室mairu

車屋サバーブと、犬の美容室mairuのちょっと小話。

今年もよろしくお願い致します。

2018-01-07 15:11:36 | 74年スタンダードビートル作業
今年も、ノロノロした仕事で申し訳ありませんが、宜しくお付き合いください。
実際には「ノロノロ」はしてないんですけどね。。。

年末は、12月31日の18時ころまで結局作業して、
あけて平成30年1月1日から仕事はじめでした!!!

本当に申し訳ない。。。。それでも終われなかった車両数台。。。。
あ~頭痛い。

下取り車両がありましたので、ご紹介。
うちっぽくない車両です(笑。

トルネオEURO_R。。。アコードのユーロRですね。
220馬力のVテックで、5速マニアル。

90年代初頭にヨーロッパ車に流行りだした、メーカーチューニングの
スポーツサルーンってやつの日本車版といったところでしょうか。
【プジョー405MI16】みたいなポジションかな。

車高調整kit以外は、この手のグレード車にしては珍しくORIGINALをキープした
車両でしたが、リアスポイラー・ドアミラー・グリルをブラックアウトして、
明らかに判るのに付いてる「EURO/R」のエンブレムは全て取り去りました。
どうでも良い小さな部分ですが、実際ノーマルとずいぶん雰囲気が変わります。

サイドマーカーは定番の純正クリアーレンズに変更

これで全体にスッキリ大人っぽくリメイク出来たかと????
空冷ワーゲン好きですが、足にゴルフやパサートを乗るのも好きな
「オートファッションimp」世代なので、クリアーレンズは必須です(笑。

平成13年式ですが、今でも人気のある車両なようで、時々見かけます。
市街地では「220馬力で5速マニアルな割に。。。。。」と残念に感じましたが、
高速クルージングで、4~5千回転をキープしてシフトチェンジして乗ってみると
なかなか楽しい車でした。7千回転付近では「ほ~ほ~なるほど」って感じで
スポーツカーらしさを感じられました。
AMGやブラバスといった【暴力的】な加速感は無いものの、運転がなかなか楽しい車です。
ヨーロッパ車ほどのトルクが無いので、「社外マフラー」を装着すると、その辺り
サウンドで「楽しく」なりそうです。


「羊の皮を被った狼」な感じが好きですから、「R」ってエンブレムは全て取り去り
スッキリと(笑。
一応、スポーツカーなのに「メッキエンブレム」が頂けないので
「H」の前後メッキエンブレムはブラックアウト。
もうちょっと「いかつい」感じが欲しかったのでグリルカバーもブラックアウトで
グリルを大きく見せています。

ドアミラーのブラックアウトは、サイドがウインドーと同化してスッキリ見える
アメ車のカスタムなんかでは一時流行りました。
DTMミラーなんかでもスッキリするのですが、一般道走るのにそこだけレーシングな
雰囲気もね。。。。


220馬力のホンダ製エンジン。
履歴を見ると「ヘッドオーバーホール」が記載されており、
ピストンやヘッドガスケットが交換されてました。
クラッチや、ブレーキキャリパーなども。。。
スポーツ走行の雰囲気がないのにずいぶんなお金の掛けっぷり。
時期オーナーはラッキーですよね。

まあね。。。
たまに「ぜんぜん興味ない」って車でも乗ってみるとそれなりに
その車の良さもあるし、
じつは「ちょっと楽しい♪」
まあ、車が好きってのはそういうもんですよね。