昨日はお休みしました。
やはり「仕事をしない」という日は必要ですね。
すっかりでは無いですが、
鈍痛は鈍くなりました。
これが機械と違う、自然治癒ですかね。
さて
75年式の1303sストラットビートルです
驚くほど1303sでは
なくなりつつあります
今回は
1303ストラットビートルの良さを残しつつも
多少機能面でデチューンとなったとしても
「長い期間扱いやすいビートルに」
という方向のフルレストアをしております。
総取り換えを行って2万キロも乗らず
フロント足回りに劣化が見られたり。。
デイリーな所有の仕方ですと厳しい状態を
デチューンしてるわけです。
※アッパーマウント
※ショックアブソーバー
※ロアアームブッシュ
※スタビライザーブッシュ
1回全交換してますが、2万キロも掛からず
全体に劣化が見られました。
気にならなければ良いかもしれませんが、
音がし始めます。。
気になります。。
一個買えたところで他も連鎖して追いかけっこに
なりますので、、、
この辺りがトーションバービームを備えたビートルとの
明らかな違いです。
また配線関係が、ダッシュボードの中にある都合で
配線処理がうまくいかない、修理が難易度が高い
という部分で
完璧を求めるなら40数年経過した個体ですので
難しい部分なんですね。
古い自動車の良い部分は
【見通しが良く、直しやすい】かな?と思います。
直し辛いのは致命的でしょ?
ま、そんな感じです。
あとは10年から乗ってきた1303sを無駄にしたく
なかったってことですよね。
今回、ここが一番かな。
46年経過してます
良い汚れっぷりです↓
すっかり綺麗に。
いつもの記念撮影↓
IRSのビートルとスプリングプレートのビートル↓
見た目から違いますよね。
ヤナセモデルですと
1302・1303とトーションバーのスポルトマチックだけが
IRSの足回りです。
そもそも直進安定性が悪いクルマでは無いですが
リアエンジンなのでフロントが軽く
そういう面を補ったのがIRSのダブルジョイント式です。
この角度だと
通常のビートルとの違いは判りません。
プロの方ならクロスメンバーの厚みが違うことに
気が付くかもしれませんが
まず気が付かないはずです。
すっかりトーションバー
ボディー類の重みが無いと
「逆八ノ字」にリアタイヤがなる
スプリングプレートのビートルと
「垂直のまま」のIRSビートル
IRSはトーションバースプリングをネジるだけが
スプリングの役目
スイングアームがスプリングプレートになっている
ビートルは
トーションバースプリングとスプリングプレートの
2か所が「スプリングの役割」となっています。
画像でも、スプリングプレート(スイングアーム)が
捩れてるのが判りますよね??
「走る」という機能だけを考えたら
IRSの方が断然性能は上です。
硬すぎるのが嫌な方はスプリングプレートの方が
良い感じに感じるかと思います。
個人的にはIRSが好きです。
ただ「IRSのマニアル」を所有したことが無く
是非、次回はIRSマニアルシフトの空冷VWを所有したいな。
と、考えています。
色々
違うんですよ
やはり「仕事をしない」という日は必要ですね。
すっかりでは無いですが、
鈍痛は鈍くなりました。
これが機械と違う、自然治癒ですかね。
さて
75年式の1303sストラットビートルです
驚くほど1303sでは
なくなりつつあります
今回は
1303ストラットビートルの良さを残しつつも
多少機能面でデチューンとなったとしても
「長い期間扱いやすいビートルに」
という方向のフルレストアをしております。
総取り換えを行って2万キロも乗らず
フロント足回りに劣化が見られたり。。
デイリーな所有の仕方ですと厳しい状態を
デチューンしてるわけです。
※アッパーマウント
※ショックアブソーバー
※ロアアームブッシュ
※スタビライザーブッシュ
1回全交換してますが、2万キロも掛からず
全体に劣化が見られました。
気にならなければ良いかもしれませんが、
音がし始めます。。
気になります。。
一個買えたところで他も連鎖して追いかけっこに
なりますので、、、
この辺りがトーションバービームを備えたビートルとの
明らかな違いです。
また配線関係が、ダッシュボードの中にある都合で
配線処理がうまくいかない、修理が難易度が高い
という部分で
完璧を求めるなら40数年経過した個体ですので
難しい部分なんですね。
古い自動車の良い部分は
【見通しが良く、直しやすい】かな?と思います。
直し辛いのは致命的でしょ?
ま、そんな感じです。
あとは10年から乗ってきた1303sを無駄にしたく
なかったってことですよね。
今回、ここが一番かな。
46年経過してます
良い汚れっぷりです↓
すっかり綺麗に。
いつもの記念撮影↓
IRSのビートルとスプリングプレートのビートル↓
見た目から違いますよね。
ヤナセモデルですと
1302・1303とトーションバーのスポルトマチックだけが
IRSの足回りです。
そもそも直進安定性が悪いクルマでは無いですが
リアエンジンなのでフロントが軽く
そういう面を補ったのがIRSのダブルジョイント式です。
この角度だと
通常のビートルとの違いは判りません。
プロの方ならクロスメンバーの厚みが違うことに
気が付くかもしれませんが
まず気が付かないはずです。
すっかりトーションバー
ボディー類の重みが無いと
「逆八ノ字」にリアタイヤがなる
スプリングプレートのビートルと
「垂直のまま」のIRSビートル
IRSはトーションバースプリングをネジるだけが
スプリングの役目
スイングアームがスプリングプレートになっている
ビートルは
トーションバースプリングとスプリングプレートの
2か所が「スプリングの役割」となっています。
画像でも、スプリングプレート(スイングアーム)が
捩れてるのが判りますよね??
「走る」という機能だけを考えたら
IRSの方が断然性能は上です。
硬すぎるのが嫌な方はスプリングプレートの方が
良い感じに感じるかと思います。
個人的にはIRSが好きです。
ただ「IRSのマニアル」を所有したことが無く
是非、次回はIRSマニアルシフトの空冷VWを所有したいな。
と、考えています。
色々
違うんですよ