こちらの車両は【販売車両】です。
現在仕上げ中です♪
純正アトラスホワイトから【サンドベージュ】に
オールペイントしています。
※画像は室内でフラッシュ撮影なので実際よりも
薄く感じます。かなり白っぽく写っています。
やっと、本体部分(胴体?)の塗装が完了し、
お客さんの継続車検などの作業の合間に
【組立て】を開始しています。
ただ組み立てれば早いのですが、
色々考えながら改善しながら作業しているので
な結構な時間が掛かります。
↑組み立てをしながら、インナー(フェンダーの内側周辺)
の、チッピングコート(防錆塗料)の作業を
していきます。
まず、最初の段階の配線作業。(入庫時。新車のまま)
グチャグチャです。
↓↓
↑このままですと、修理等した際に修理箇所を触った
おかげで他が「引っ張られたり」して
修理したのに他がおかしくなるなんて事も
あり得ますよね?(っていうか良くある)
塗り終わり、綺麗に整えたり、引き換えた
配線周辺。ガソリンタンクは見た目が調子良く
なるようにペイント♪
↓↓
↑↑これで純正装備以外の
★エアコン
★ETC車載機
★CDステレオ
★12Vシガーソケット
が取り付けられた状態です。
考えながら、最短距離で修理がしやすい
見通しの効く「配線修理」はこういうことです。
あとで足した車両こそグチャグチャですが、
そういうのは嫌なので。
かなりの時間を費やして綺麗にします。(しました)
ガソリンタンク・ギアBOX調整用サービスホール
シフトロッド用サービスホールには、
きちんと【シールラバー】を取り付けます。
↓↓
3M製なので何年もシールしてホコリや外気の
侵入は防げるはずです。
この個所、店長も昔は「そんなとこやっても
やらなくても一緒」なんて思っていましたが
案外この個所に【シール】が無いと、ボンネット内は
ホコリだらけになってるし、車内に外気が入って
冬はヒーターが100%の効率を悪くしてしまいます。
※殆どのビートルがこのシールが失われた状態に
なっています。新車時は装着されていますが。。。
色々な個所を【一旦取り外し塗装】を施しています。
インパネ周りを塗るにしてもステアリングコラムや
ステアリングシャフトホーシングが邪魔です。
今回、取り外したついでに
★ホーシングは半艶ブラックでリペイント
★コラムカバーは塗装を落とし、【フルポリッシュ加工】
しています。
コラム周辺の分解は、とくにこの年代はバラバラにするの
は、配線の都合で大変です。
このコラム周りで修理が考えられるのは
★ウインカーレバー(スイッチ)
★イグニッションスイッチ(キーシリンダー)
★ステアリングコラムブッシュ&ベアリング
があります。
このビートル以降は修理の際に分解が比較的容易
ですが、この年代は大変です。
なので今回は「出来れば修理したくない」という
理由から、【交換しておきます】(笑。
ステアリングコラムブッシュ
↓↓
シャフトの部分に「飴色」になった新車からの
ブッシュの残骸が見えます。手で持ってるのが
新品です。これが割れてきたり痩せると、
【ハンドルがガタガタ】になります。
とても不愉快な上に修理が面倒です。
走行が少なかった個体なので新車のままでしたが
交換がされていない個体は多く見ます。
ガタガタは非常に不愉快です(笑。
次はベアリング↓
殆どの個体が「純正なら使えていることが多い」
のですが、コラムブッシュの破損でべリングが
ガタガタになることもあります。
しっかりグリスを入れ替えて取り付けます。
ウインカーレバーASSY
交換します。配線は収縮チューブでしっかり
固定して、見栄えも良くしておきます。↓↓
こういう作業は
バラバラにしたからこそ、【比較的容易に出来る】
ということもありますし、
【バラバラにしたからこそ、やっておくべき】で
あって、ここまで配線関係に手を入れておけば
どこのVWショップさんに修理に入れても
けなされることは無いはずです。
ここまで綺麗に整えてある高年式ビートルは
まず見かけません。自信を持って言います(笑。
オールペイントして、
【ただただ組立て直す】のは簡単です。
でもせっかくバラバラにしたなら、
純正の状態を維持しながら、改善は今後の所有を
考えれば必要かな?と、思いませんか?
【改善】
以前、どちらかで「レストア」されたビートルを
修理でお預かりしましたが、
配線が「日本車から拝借した」状態で
ヒューズBOXごとまったく違うものに交換され
配線の色も「まったくドイツ車と違う色」にされて
いた個体がありました。
「何が何だかわからない状態」
こういうのは「改善のつもりで改悪」だと思います。
製造した年代から、今の年代では製品の質が向上
しています。
そういう現代の良い製品を、
【うまく融合】しないと、意味がなくなって
しまいますよね。
↓↓なんとなくインパネ周りが終わってきました
74年式ビックテールですが、
スタンダードのため
一文字ステアリング
スチールダッシュ
鋳物製ステアリングコラム
バリバリの最終年式に近いビートルですが
ビンテージな装いがインテリアに残った
不思議で面白いモデルです。
ボディーオールペイント
配線類修理
エンジン修理
カーペット&シート張替え
エアコン
1600cc
綺麗で快適な1台を妥協なしで
お買い求めの方にお勧めです。
安く考えている方には予算が合わないと
思います。
現在仕上げ中です♪
純正アトラスホワイトから【サンドベージュ】に
オールペイントしています。
※画像は室内でフラッシュ撮影なので実際よりも
薄く感じます。かなり白っぽく写っています。
やっと、本体部分(胴体?)の塗装が完了し、
お客さんの継続車検などの作業の合間に
【組立て】を開始しています。
ただ組み立てれば早いのですが、
色々考えながら改善しながら作業しているので
な結構な時間が掛かります。
↑組み立てをしながら、インナー(フェンダーの内側周辺)
の、チッピングコート(防錆塗料)の作業を
していきます。
まず、最初の段階の配線作業。(入庫時。新車のまま)
グチャグチャです。
↓↓
↑このままですと、修理等した際に修理箇所を触った
おかげで他が「引っ張られたり」して
修理したのに他がおかしくなるなんて事も
あり得ますよね?(っていうか良くある)
塗り終わり、綺麗に整えたり、引き換えた
配線周辺。ガソリンタンクは見た目が調子良く
なるようにペイント♪
↓↓
↑↑これで純正装備以外の
★エアコン
★ETC車載機
★CDステレオ
★12Vシガーソケット
が取り付けられた状態です。
考えながら、最短距離で修理がしやすい
見通しの効く「配線修理」はこういうことです。
あとで足した車両こそグチャグチャですが、
そういうのは嫌なので。
かなりの時間を費やして綺麗にします。(しました)
ガソリンタンク・ギアBOX調整用サービスホール
シフトロッド用サービスホールには、
きちんと【シールラバー】を取り付けます。
↓↓
3M製なので何年もシールしてホコリや外気の
侵入は防げるはずです。
この個所、店長も昔は「そんなとこやっても
やらなくても一緒」なんて思っていましたが
案外この個所に【シール】が無いと、ボンネット内は
ホコリだらけになってるし、車内に外気が入って
冬はヒーターが100%の効率を悪くしてしまいます。
※殆どのビートルがこのシールが失われた状態に
なっています。新車時は装着されていますが。。。
色々な個所を【一旦取り外し塗装】を施しています。
インパネ周りを塗るにしてもステアリングコラムや
ステアリングシャフトホーシングが邪魔です。
今回、取り外したついでに
★ホーシングは半艶ブラックでリペイント
★コラムカバーは塗装を落とし、【フルポリッシュ加工】
しています。
コラム周辺の分解は、とくにこの年代はバラバラにするの
は、配線の都合で大変です。
このコラム周りで修理が考えられるのは
★ウインカーレバー(スイッチ)
★イグニッションスイッチ(キーシリンダー)
★ステアリングコラムブッシュ&ベアリング
があります。
このビートル以降は修理の際に分解が比較的容易
ですが、この年代は大変です。
なので今回は「出来れば修理したくない」という
理由から、【交換しておきます】(笑。
ステアリングコラムブッシュ
↓↓
シャフトの部分に「飴色」になった新車からの
ブッシュの残骸が見えます。手で持ってるのが
新品です。これが割れてきたり痩せると、
【ハンドルがガタガタ】になります。
とても不愉快な上に修理が面倒です。
走行が少なかった個体なので新車のままでしたが
交換がされていない個体は多く見ます。
ガタガタは非常に不愉快です(笑。
次はベアリング↓
殆どの個体が「純正なら使えていることが多い」
のですが、コラムブッシュの破損でべリングが
ガタガタになることもあります。
しっかりグリスを入れ替えて取り付けます。
ウインカーレバーASSY
交換します。配線は収縮チューブでしっかり
固定して、見栄えも良くしておきます。↓↓
こういう作業は
バラバラにしたからこそ、【比較的容易に出来る】
ということもありますし、
【バラバラにしたからこそ、やっておくべき】で
あって、ここまで配線関係に手を入れておけば
どこのVWショップさんに修理に入れても
けなされることは無いはずです。
ここまで綺麗に整えてある高年式ビートルは
まず見かけません。自信を持って言います(笑。
オールペイントして、
【ただただ組立て直す】のは簡単です。
でもせっかくバラバラにしたなら、
純正の状態を維持しながら、改善は今後の所有を
考えれば必要かな?と、思いませんか?
【改善】
以前、どちらかで「レストア」されたビートルを
修理でお預かりしましたが、
配線が「日本車から拝借した」状態で
ヒューズBOXごとまったく違うものに交換され
配線の色も「まったくドイツ車と違う色」にされて
いた個体がありました。
「何が何だかわからない状態」
こういうのは「改善のつもりで改悪」だと思います。
製造した年代から、今の年代では製品の質が向上
しています。
そういう現代の良い製品を、
【うまく融合】しないと、意味がなくなって
しまいますよね。
↓↓なんとなくインパネ周りが終わってきました
74年式ビックテールですが、
スタンダードのため
一文字ステアリング
スチールダッシュ
鋳物製ステアリングコラム
バリバリの最終年式に近いビートルですが
ビンテージな装いがインテリアに残った
不思議で面白いモデルです。
ボディーオールペイント
配線類修理
エンジン修理
カーペット&シート張替え
エアコン
1600cc
綺麗で快適な1台を妥協なしで
お買い求めの方にお勧めです。
安く考えている方には予算が合わないと
思います。