73年式ビートルのレストア作業は夜だけ
やっているので、
昼間は軽自動車の車検や空冷式ワーゲン
その他、当店で販売した車両の仕事を
しています。
そろそろ、ドップリと疲れが。。。
自動車には「発電機」が付いています。
方式としては「オルタネーター」
「ジェネレーター」と2種類あって
殆どの個体は今はオルタネーターです。
バッテリーを充電しています。
車両のメーターに
【バッテリーマーク警告灯】がありますが、
この「発電機」が規定値を下回ると
点灯して故障を知らせてくれます。
間違っては困るのは「バッテリーの劣化」
では点灯しません。バッテリーを充電しなく
なると点くだけです。
日本製の車両はこの発電機はここ10年20年
の個体では10万キロ10年くらいでは
まず「壊れない」部品になってると思います。
新車で買えば、一生壊れないくらいの部品に
なっています。
そのためか?最近はエアコンの装置も含めて
外車でも「日本製」が備わっていることもあって
外車でも7万キロ前後で壊れるなんてことも
あまり聞かなくなりましたね。
オルタネーター↓

リアエンジンの空冷のビートルは
「機能」が充電をするという以外に必要な
部品にコンパクトに仕上げられています
エンジンを冷やすファン
の機能が備わっています。
外した状態↓

本来見えない裏面が出てきました
「クーリングファン」です。
こいつがなければ、「エンジンが車載」の
状態でも簡単に交換が出来ます・
画像のようにアッセンブリーで外そうと
してもシングルキャブのノーマル個体は
不可能です
そのため、「クーリングファン」を
ファンカバーの中で発電機から切り離し
発電機を取り外すのですが
メーカーの指示では
「エンジンを下ろして作業する」
と、なっています。
今回、残念なことに。。。
車載では「ファン用ナット」が外せず。。。。
結果的にはエンジンを下ろしました(笑
大概、外せるのですが、インパクトレンチで
固定した車両は人間のパワーでは回せない
こともあって、、、、今回も無理に回したら
プーリーが破損(笑
インパクトでは【2秒】で回せます!
「うお~」とイライラするんですが
車載ではインパクトが入らないので
仕方ないです。。。
ファンとオルタネーターの位置決め↓

お決まりの「シムワッシャー」の枚数で
クリアランス調整をします。
これをしないとファンカバーの中で
接触して「ガラガラ」音が出ちゃいます。。
一回で決まれば良いですが、場合によっては
2~3回、付けたり外したりの作業が追加
なんだかんだ↓取付完了

ボッシュ製が欠品でしたので
アフターマーケット品の「75A」を
使用。標準は「55A」です
おまけに「クロームメッキ」
カッコいいのですが、シングルキャブで
このエアークリーナーだと
ほぼ見えません(涙
アイドリング時↓

エアコン等の電気製品全てON↓

発電量だけ考えたら数値上で
かなり優秀です♪
やっぱり「純正指定のメーカー」の方が
安心は出来るのですが、そのメーカーも
生産国が2~3種類あるんですよね
ラベルシールがいつもと違っていたりして
気にしないで付けてしまいますが、、、
すぐ壊れたり(笑
今回、生産国の都合お目当てがなかったので
「アフターマーケット品」
こちらは「数社」ありますが、やっぱり
最初から「全然だめ!11V~12Vピッタリ」
の充電量だったり
ひどかったのは、アースして配線が燃えたり。
今回のメーカーは当たりのようです。
安いし♪
※安ければ外れでも納得できる(笑
ただ、「発電量が多くなった」という点で
オルタネーターの回転の重さが増えた気がします。
ドラッグレースする時なんかは、パワーロスを
抑えるために発電機の電源を切るスイッチを
付けてたりするくらいですから、充電中は
重くなるんですよね。
ハイブリット車両はそれをブレーキに利用して
いるくらいですし。
キャンピングカーに改造したハイエースに
「大容量オルタネーター」を取り付けた際に
回転に重さと、燃費ダウンがありましたから。
今回も同じようなことにはなっています。
※たぶん言わないと気が付かない程度ですが。
「エアーコンディショナーkit取付車に最適」
と、なっていますが、
発電量とバッテリーの備蓄を考えれば
「最適」
かもしれませんが!
キャブレターで、ただせさえコンプレッサーが
回ることでエンジンの回転数が「落ちる」
状態で、個人的には安心できないエアコンです
発電機が負荷を増やすことで、
より一層、エアコン使用時のアイドリングが
心細くなるような気が(笑
なんでも「オーバースペック」が
功を奏すことは無いと思います♪
そういう「オーバースペック」が
良いと思う、方も多いんですが。。。。
普通で十分なはずなんですよね。。。。
まあ、今回お目当ての部品がなかったので
仕方ないですが♪
やっているので、
昼間は軽自動車の車検や空冷式ワーゲン
その他、当店で販売した車両の仕事を
しています。
そろそろ、ドップリと疲れが。。。
自動車には「発電機」が付いています。
方式としては「オルタネーター」
「ジェネレーター」と2種類あって
殆どの個体は今はオルタネーターです。
バッテリーを充電しています。
車両のメーターに
【バッテリーマーク警告灯】がありますが、
この「発電機」が規定値を下回ると
点灯して故障を知らせてくれます。
間違っては困るのは「バッテリーの劣化」
では点灯しません。バッテリーを充電しなく
なると点くだけです。
日本製の車両はこの発電機はここ10年20年
の個体では10万キロ10年くらいでは
まず「壊れない」部品になってると思います。
新車で買えば、一生壊れないくらいの部品に
なっています。
そのためか?最近はエアコンの装置も含めて
外車でも「日本製」が備わっていることもあって
外車でも7万キロ前後で壊れるなんてことも
あまり聞かなくなりましたね。
オルタネーター↓

リアエンジンの空冷のビートルは
「機能」が充電をするという以外に必要な
部品にコンパクトに仕上げられています
エンジンを冷やすファン
の機能が備わっています。
外した状態↓

本来見えない裏面が出てきました
「クーリングファン」です。
こいつがなければ、「エンジンが車載」の
状態でも簡単に交換が出来ます・
画像のようにアッセンブリーで外そうと
してもシングルキャブのノーマル個体は
不可能です
そのため、「クーリングファン」を
ファンカバーの中で発電機から切り離し
発電機を取り外すのですが
メーカーの指示では
「エンジンを下ろして作業する」
と、なっています。
今回、残念なことに。。。
車載では「ファン用ナット」が外せず。。。。
結果的にはエンジンを下ろしました(笑
大概、外せるのですが、インパクトレンチで
固定した車両は人間のパワーでは回せない
こともあって、、、、今回も無理に回したら
プーリーが破損(笑
インパクトでは【2秒】で回せます!
「うお~」とイライラするんですが
車載ではインパクトが入らないので
仕方ないです。。。
ファンとオルタネーターの位置決め↓

お決まりの「シムワッシャー」の枚数で
クリアランス調整をします。
これをしないとファンカバーの中で
接触して「ガラガラ」音が出ちゃいます。。
一回で決まれば良いですが、場合によっては
2~3回、付けたり外したりの作業が追加
なんだかんだ↓取付完了

ボッシュ製が欠品でしたので
アフターマーケット品の「75A」を
使用。標準は「55A」です
おまけに「クロームメッキ」
カッコいいのですが、シングルキャブで
このエアークリーナーだと
ほぼ見えません(涙
アイドリング時↓

エアコン等の電気製品全てON↓

発電量だけ考えたら数値上で
かなり優秀です♪
やっぱり「純正指定のメーカー」の方が
安心は出来るのですが、そのメーカーも
生産国が2~3種類あるんですよね
ラベルシールがいつもと違っていたりして
気にしないで付けてしまいますが、、、
すぐ壊れたり(笑
今回、生産国の都合お目当てがなかったので
「アフターマーケット品」
こちらは「数社」ありますが、やっぱり
最初から「全然だめ!11V~12Vピッタリ」
の充電量だったり
ひどかったのは、アースして配線が燃えたり。
今回のメーカーは当たりのようです。
安いし♪
※安ければ外れでも納得できる(笑
ただ、「発電量が多くなった」という点で
オルタネーターの回転の重さが増えた気がします。
ドラッグレースする時なんかは、パワーロスを
抑えるために発電機の電源を切るスイッチを
付けてたりするくらいですから、充電中は
重くなるんですよね。
ハイブリット車両はそれをブレーキに利用して
いるくらいですし。
キャンピングカーに改造したハイエースに
「大容量オルタネーター」を取り付けた際に
回転に重さと、燃費ダウンがありましたから。
今回も同じようなことにはなっています。
※たぶん言わないと気が付かない程度ですが。
「エアーコンディショナーkit取付車に最適」
と、なっていますが、
発電量とバッテリーの備蓄を考えれば
「最適」
かもしれませんが!
キャブレターで、ただせさえコンプレッサーが
回ることでエンジンの回転数が「落ちる」
状態で、個人的には安心できないエアコンです
発電機が負荷を増やすことで、
より一層、エアコン使用時のアイドリングが
心細くなるような気が(笑
なんでも「オーバースペック」が
功を奏すことは無いと思います♪
そういう「オーバースペック」が
良いと思う、方も多いんですが。。。。
普通で十分なはずなんですよね。。。。
まあ、今回お目当ての部品がなかったので
仕方ないですが♪