夜、練習が終わるとジャージを着たままコンビニに寄ったりするのですが、
昨日、コンビニのレジで並んでいたとき、何かすごいオーラめいたものを
感じたので振り向いてみたら、
後ろに並んでいた中学生か高校生と思しき男の子が、
ガン見していて目が合いました。
そ、そんな目で見られるほど何かおかしかったかしら、アタシ
ってか、東京って22時近くになってもコンビニにフツーに
子どもがいるのよね。
早く寝ないと大きくならないぞー
読書の秋とはよく言ったもんで、
なぜか本を読みたい気持ちが刺激されるこの頃。
陽気が落ち着いてるから?
でも読書の春とは言わないですよね。
冬に向かうこの季節って、内省的な気分にさせられるからなのかな。
例によって手をつけて読み終わっていない本が積み重なっているので
その中から、「気分」なものを引っ張り出す。
いま、コレが面白い↓

『なぜ意志の力はあてにならないのか~自己コントロールの文化史』
ダニエル・アクスト著 NTT出版
前にもこちらで紹介したかな。
この題名、そそられませんか。
わたしゃ一目で興味をそそられましたねー
今こそ大まかなところで、それなりに何とか「意志」のバランスをとって
生活できるようになったけど
現役やめた直後はコントロール願望が強すぎてなかなかに苦しんだし。
更に小さいところで言えば「歩くのめんどくさいからタクシー使いたい・・・」とか
「今日の練習さぼりたい・・・」とか(笑)毎日ほぼ毎瞬、自分の意志と
格闘しているわけです←アタシだけか
でも、多分私に限らず、いい年した社会人や大人にとっても永遠の命題では
ないのかと。
依存症って病的な状況もありますしね。
あとはやっぱり学生見てて「自由」や「自己コントロール」について
考えさせられることが多いので。
今まだ途中ですが、面白いですよ。
「過剰」の現代民主主義の現状と、
人間が自分をコントロールしようと四苦八苦してきた文化史が語られています。
筆者によると、自己コントロールに関しては実は膨大な科学的研究があるのだそうで
古代ギリシャ人などはごく初期の頃に、この問題について深い関心を寄せて
いた、と。
誘惑にいかに打ち克つかは、いつの時代も結構な問題ですよねぇ。
ソクラテスにとっての誘惑の象徴は「美しい若者」だったりして、
そのあたりもニヤニヤ
アメリカの著者さんなので、少し今の日本には当てはまらないかなあと
思うところもあるのですが。
この本は自己コントロールについて最後、どう結論づけていくのか。
楽しみに読み進めます。
とりあえず私は、
冷蔵庫にあるナッツとドライフルーツの入ったチョコレート(大好き
)を
今つまむべきかつままずにやり過ごすべきか、悩む。
↑
ところでトキって偏食するのね。笑ってしまいました。
Yahooニュース「飼育中のトキ、またビタミン不足で倒れる」
昨日、コンビニのレジで並んでいたとき、何かすごいオーラめいたものを
感じたので振り向いてみたら、
後ろに並んでいた中学生か高校生と思しき男の子が、
ガン見していて目が合いました。
そ、そんな目で見られるほど何かおかしかったかしら、アタシ

ってか、東京って22時近くになってもコンビニにフツーに
子どもがいるのよね。
早く寝ないと大きくならないぞー
読書の秋とはよく言ったもんで、
なぜか本を読みたい気持ちが刺激されるこの頃。
陽気が落ち着いてるから?
でも読書の春とは言わないですよね。
冬に向かうこの季節って、内省的な気分にさせられるからなのかな。
例によって手をつけて読み終わっていない本が積み重なっているので
その中から、「気分」なものを引っ張り出す。
いま、コレが面白い↓

『なぜ意志の力はあてにならないのか~自己コントロールの文化史』
ダニエル・アクスト著 NTT出版
前にもこちらで紹介したかな。
この題名、そそられませんか。
わたしゃ一目で興味をそそられましたねー
今こそ大まかなところで、それなりに何とか「意志」のバランスをとって
生活できるようになったけど
現役やめた直後はコントロール願望が強すぎてなかなかに苦しんだし。
更に小さいところで言えば「歩くのめんどくさいからタクシー使いたい・・・」とか
「今日の練習さぼりたい・・・」とか(笑)毎日ほぼ毎瞬、自分の意志と
格闘しているわけです←アタシだけか

でも、多分私に限らず、いい年した社会人や大人にとっても永遠の命題では
ないのかと。
依存症って病的な状況もありますしね。
あとはやっぱり学生見てて「自由」や「自己コントロール」について
考えさせられることが多いので。
今まだ途中ですが、面白いですよ。
「過剰」の現代民主主義の現状と、
人間が自分をコントロールしようと四苦八苦してきた文化史が語られています。
筆者によると、自己コントロールに関しては実は膨大な科学的研究があるのだそうで
古代ギリシャ人などはごく初期の頃に、この問題について深い関心を寄せて
いた、と。
誘惑にいかに打ち克つかは、いつの時代も結構な問題ですよねぇ。
ソクラテスにとっての誘惑の象徴は「美しい若者」だったりして、
そのあたりもニヤニヤ

アメリカの著者さんなので、少し今の日本には当てはまらないかなあと
思うところもあるのですが。
この本は自己コントロールについて最後、どう結論づけていくのか。
楽しみに読み進めます。
とりあえず私は、
冷蔵庫にあるナッツとドライフルーツの入ったチョコレート(大好き

今つまむべきかつままずにやり過ごすべきか、悩む。
↑
ところでトキって偏食するのね。笑ってしまいました。
Yahooニュース「飼育中のトキ、またビタミン不足で倒れる」