文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

朝日は反原発を喚いて、関係者2人を自殺に追い込んだ。日本の最先端技術はあの日、嘘と過剰報道で廃炉が決められた。

2020年10月09日 16時20分03秒 | 全般
軽水炉と違って冷却材漏れはコーヒーをこぼした程度の話だ。
嘘と過剰報道で廃炉が決められた。
2020-01-17に発信した章である。
私は、今は、NHKのニュースは殆ど、ながら見するか、パスすることにしている。
特にwatch9は本当に見たくないと思っている。
先夜、何気に観ていた。
資源エネルギー庁がHPに記載している、
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/kosokuro_roadmap.html、
この事は全く説明せずに、否定的なトーンでの報道。
面白かったのは、原発反対を唱えたいのであろう有馬が、
上層部から、あまりにも恣意的な報道について、終に注意でも入ったか、
原発反対のコメントを言いたくてたまらないが、
必死になって(子供の様な顔をして)、言いたい事を堪えていた風情。
ただ、もんじゅの事故についても、具体的な事は何も報道せず、
度重なる事故、と報道する。
彼らこそ本当の悪党である。
良識派、或いは真実を伝えているかのごとき態様で語るから、
最も悪質なのである。
以下は、高山正之の著書「トランプ、ウソつかない」からである。
前文省略。                   
東京五輪のあった年、東北大教授の西澤潤一が画期的な光通信技術の特許を出願した。 
特許庁は「書式に不備」「意味不明」で申請をつき返した。
西澤は再提出を20回繰り返したが、その都度別の因縁がついてきた。
裁判にも訴えたが、結局20年争って、特許申請は通らなかった。
同じ時期、西澤と旧知の中国人チャールズ・カオが米国に渡って西澤と同じ論文を発表した。
彼はのちにそれでノーベル賞を受賞した。
一方、米コーニング社もカオを通して西澤と酷似した技術で特許を取った。
その特許権で西澤方式を採用していた住友電工を特許権侵害で訴え、大勝ちした。 
日本の知能を無能な日本人役人が潰したいい例だ。
夢の原子炉と言われた高速増殖炉「もんじゅ」が事実上廃炉になった。 
これも世界がヨーイドンで始め、日本が1994年に初臨界に達した。
2番目はロシアでつい先日動き出した。
いかに日本が進んでいたかわかるが、ただ動いて間もなく冷却用ナトリウムがこぼれるトラブルが起きた。 
軽水炉と違って冷却材漏れはコーヒーをこぼした程度の話だ。
ただ時期が悪かった。
馬鹿な村山富市が首相で、朝日新聞が官房長官気取りだった時期にあたる。
朝日は反原発を喚いて、関係者2人を自殺に追い込んだ。 
日本の最先端技術はあの日、嘘と過剰報道で廃炉が決められた。 
日本の頭脳潰しは特許庁だけじゃない。
もっと愚かな新聞が加わっていた。 
で、今後はどうするのか。
朝日は二流のフランスとぼちぼち共同開発を、と尢もらしそうに勧める。 
2番でいいでしょう。
蓮舫か、お前は。

(2016年10月6日号)

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