文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

今、日本国民としてなすべき事を、彼は、作家として成し遂げている。

2022年01月25日 21時25分40秒 | 全般

ツイッターで百田尚樹が妙な事をつぶやいていた。
強烈に売れているはずだろうに有名人が全く書いてくれない。
本にふれると様々な妨害行為をうける、それが嫌で書いてくれないので困っている、
と言った趣旨だった。

彼は、今、とても良い仕事をしている作家だから、私のブログで取り上げて世界に紹介するまでもないだろうと思っていたのだが。
そんな事情なら、先ずは、購入に向かって、それから世界に発信しようと、有数の読書家である友人を誘って、近所の、あまり知る人はいない、書籍コーナーに向かった。
その場所に、他の用事もあったからである。
友人は、ここには無いと思う、と言っていたのだが。文庫本の棚を見ていたら、友人の絶対的な予想を覆して、あった!
ただし、下巻が1冊だけ…私は、どちらかと言えば、上巻から読みたいと思っていたので、係員に尋ねたら、やっぱり、その1冊だけだった。

先程、随意のページから読みだしたのだが感心した。
極めて読みやすい文体で書いてあったからである。
購読された方達は、皆、同様に思ったはずである。

百田尚樹、今、最もいい仕事をしている作家である。
今、日本国民としてなすべき事を、彼は、作家として成し遂げている。
先ほど、一読した一章だけでも、彼の仕事は、真の芸術家である事を証明している。
何度か言及して来た通り、「芸術家とは、隠れた真実、隠された真実に、光を当てて、真実を明らかにする人のこと、だから芸術家は大事なのである」(世界中のプリマが尊敬していたモナコのバレエ教授の言)
明日以降に、幾つかの章を、日本国民のみならず世界中の人達に知らしめようと思う。

 


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