文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

不思議なほどタイミングが符合している。北朝鮮や中国に都合が悪いことが起きると、必ず朝日が騒ぎ出すんだ。

2023年10月07日 08時13分41秒 | 全般

2020-06-07に発信した章である

以下は前章の続きである。
反日ネットワークの正体
高山 
1991年、大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮スパイ・蜂谷真由美(金賢姫)に日本語を教えたのが失踪した田口八重子さんだと埼玉県警が発表した。
これで拉致問題が大きくクローズアップされそうになると、朝日は見計らったように3ヵ月後に慰安婦キャンペーンを展開した。
91年の夏に植村隆が「強制連行された慰安婦が重い口を開く」と全くのウソ記事を打ち、追いかけるように中大教授の吉見義明が「慰安婦に軍の関与」とやった。 
拉致問題から目を逸らさせるため、慰安婦問題を外交問題に仕立てて蒸し返したんだ。
不思議なほどタイミングが符合している。
北朝鮮や中国に都合が悪いことが起きると、必ず朝日が騒ぎ出すんだ。
小川 
朝日によって森友問題が報じられ始めたころ、北朝鮮の核・ミサイル実験が活発化していました。
明らかに当ててきているんです。
しまいには、北朝鮮のミサイル実験に苦言を呈した日本政府に、「ミサイルの脅威を強調してモリカケを隠す気か」と言い出す始末(笑)。
高山 
コロナで中国批判が強まると、朝日は次々に「疑惑」をぶつけてきた。
財務省の文書改ざんで自殺した職員の遺書を持ち出し、さほど盛り上がらないとみるやアベノマスク。
それも失敗に終わると、検察官の定年延長。
小川 
メディアは、完全にコントロールされていますね。
反日・親中勢力が、長い年月をかけて根を張ってきました。
高山 
アチラ側の連中は、時間をかけることを厭わない。
尖閣だって、周恩来や鄧小平が「棚上げ」で種を撒き、いつのまにか習近平が「核心的利益」だなんて言っている。
半世紀かけて一つのウソを練り上げたわけだ。
小川 
歴史を振り返れば、邪道に手を染めた者がずっと勝ち続けるのは難しい。
いずれ強烈なしっぺ返しを受けることになるでしょうね。

この稿続く。

 


最新の画像もっと見る