文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

そんな言葉を使うなら、相手が違うだろう、相手は習近平だろうとは、まともな日本国民全員が思うはずである。

2021年12月31日 16時39分17秒 | 全般

以下は、一昨日の産経新聞、宮家邦彦の定期連載コラムWorld Watchからである。

昨夜のNHKと軌を一にしているかのようではあるが。
それにしても異様、異常な態様である。

トランプ前大統領は…政敵を公然と抹殺するサウジアラビアとも手を組む輩(やから)である。と、彼は公言した。

ならば、宮家よ、君が所属していた外務省はどうなのか?
特に、外務省の主流であると言っても過言ではないチャイナスクールに所属している人間達はどうなのか?
政敵を公然と抹殺する、どころか、公然、平然とジェノサイドを行い続けている中国と手を組んで来た彼ら、及び外務省は輩(やから)どころか大輩(おおやから)ではないのか?
野党の政治屋達の大半及び自民党内の親中派と呼ばれる政治屋達は輩(やから)どころか大輩(おおやから)だろう。

宮家邦彦がTV出演する時、彼は、「俺は日本有数の外交通で、あんた達とは違う」とでも言いたげな尊大な態度を見せる。
日本の有権者数は1億500万人超である。
コロナ禍だからといって、突然、チェックのゆるい郵便投票等と言う妙なやり方で行われた大統領選挙でトランプは敗戦したわけだが。
彼が米国民から得た得票数は7300万超なのである。
つまり日本の最重要同盟国と言うだけではなく、中国という、真の輩(やから)国家からの唯一の防波堤である米国、その7300万人超の国民が支持している前大統領を、宮家は公然と輩(やから)と言ったのである。
そんな言葉を使うなら、相手が違うだろう、相手は習近平だろうとは、まともな日本国民全員が思うはずである。
宮家は外交のプロどころか、外交を語る資格も無い、幼稚園児レベルの男であると言っても過言ではない。

 

 

 

Beethoven: Symphony No. 9 | Daniel Barenboim & the West-Eastern Divan Orchestra (complete symphony)


最新の画像もっと見る