今日の産経新聞を読んだ友人が言って来た。「NYのデブラシオ市長も貴方の文明のターンテーブルを読んでいるのではないか」
その記事が以下である。
NY 入店に接種義務化
【ニューヨーク=平田雄介、ワシントン=大内清】
米東部ニューヨーク市のデブラシオ市長は3日、飲食店やスボーツジム、娯楽施設など屋内施設の従業員や顧客に、新型コロナウイルスワクチンの接種証明の提示を求めると発表した。
16日に始め、9月13日に義務化する。
少なくとも1回の接種を求めており、検査による陰性証明での入店は認められない。
米メディアによると、市が飲食店などの客に接種証明の提示を求めるのは全米で初。
デブラシオ氏は「皆が同意するわけでないことは理解しているが、多くの人の命を守ることになる」と述べた。
バイデン米大統領はニューヨーク市の発表について、他の州や都市でも同様の措置がとられることが望ましいとの考えを示した。
ただ、欧州連合(EU)などで広がる「ワクチンパスポート」型のシステムには否定的で、レストランなどの経営側がそれぞれにワクチン接種の有無を確認することで十分だとした。
米国では保守層を中心に、一律のルールを課されることを連邦政府の「押し付け」として嫌う傾向があり、ワクチン接種やマスク着用の義務化にも反対の声が強い。