文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

日本の総理の国会出席日数127日(11年1月~12月)、ドイツ首相の議会での発言日数は11日(09年11月~10年11月)フランス首相の議会での発言日数は12日(07年7月~08年7月)

2020年09月03日 14時37分23秒 | 全般

安倍首相が辞任する直前にNHKのwatch9がドイツとメルケルを引き合いに出して、これ以上ない性悪で安倍首相を批判した。

有数の読書家である友人と、時々、衆議院予算委員会のテレビ中継を一緒に観ていた時、いつも、「安倍首相の体調が心配だ。こんな場所に出る回数は減らして当然だ。今の世界で最も優れた政治家を、こんな愚劣な連中の愚劣な質問に答えさせている日本の態様は全くおかしい」と、憤懣やるかたない面持ちで怒っていた。
当然ながら私は、それ以上に思っていた。こんな所で首相が時間を浪費させられているようでは「文明のターンテーブル」は進展しない。

朝日新聞等とNHKや、彼らに同調する所謂文化人達は、「ドイツに学べ」と言って来た。韓国の反日プロパガンダ人間達と彼らは全く同じ言辞を弄して来た。彼らの共同作業でもあったのだろう。

安倍首相が本当に病に倒れ、辞任を表明した時、私は衆院予算委員会でテレビカメラを意識して首相攻撃をする野党の態様、
NHKの態様、そもそも、あんな衆院予算委員会に首相を出席させる理由が、どこにある…出席回数を大幅に減らさせなければならない。
そんな事を考えていた。
この事に関してだけは、何故か、すんなりと検索が出てこなかったが、日本以外の国々の現実は、私の疑念の正しさを証明していた。
特に、ドイツは。
朝日新聞等やNHKや所謂文化人達よ、お前たちがドイツに学ばなければならないのだ!

以下はhttps://imidas.jp/genre/detail/C-102-0603.htmlからである。
前文略
各国総理の議会出席日数または議会での発言回数について、日本の総理の国会出席日数は127日(11年1月~12月)、 フランス首相の議会での発言日数は12日(07年7月~08年7月)、イギリス首相の議会での発言日数は36日(08年12月~09年11月)、ドイツ首相の議会での発言日数は11日(09年11月~10年11月)というデータを示した。
中略
このデータでは日本の総理は国会出席日数、他は発言日数(議会での発言が1回でも記録されている日数)になっているが、日本では総理が衆参の予算委員会等に出席するときは、通常9時から5時まで、昼休みの1時間を除き7時間拘束されるので、拘束時間数で比較すれば日本の総理の拘束度合いはさらに極端に多いものになる。しかも9時から委員会があるときは、総理は5時起きで答弁準備に追われるなど、その負担は尋常のものではない。
後略


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