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コロナ宣伝戦をみれば南京大虐殺のウソがわかる…ウソをつき続けたら、いつしか真実になる世界―それが中国共産党の怖ろしさ  宣伝工作が常に優先

2020年06月24日 22時12分30秒 | 全般

以下は、コロナ宣伝戦をみれば南京大虐殺のウソがわかる、と題して月刊誌WiLL7月号に掲載された石平さんと竹内久美子さんの対談特集からである。
この特集も日本国民のみならず世界中の人たちが必読である。見出し以外の文中強調は私。
ウソをつき続けたら、いつしか真実になる世界―それが中国共産党の怖ろしさ
宣伝工作が常に優先
石平 
はじめまして。
竹内 
こちらこそ。ご活躍は存じています。 
「武漢ウイルス」はまるで第三次世界大戦の様相を呈していませんか。
中国+親中国VSその他の国と。
そんな中で、中国共産党の宣伝戦がすさましいですよね。
石平 
中国は伝統的に宣伝戦を重視します。
その証拠と言っては何ですが、武漢でのウイルス拡散を、中央政府が初めて公式に認めたのは1月20日。
それから五日後、対策チームが発足します。
トップは李克強首相ですが、副リーダーを見ると驚きます。
誰かと言えば、最高指導部である中国共産党中央政治局常務委員会のメンバーの一人、王滬寧。彼の担当は、イデオロギーと宣伝!
竹内 
感染症対策本部なのに……。
石平 
中国宣伝部部長も対策チームに入っています。
ところが、衛生部部長や国家衛生健康委員会委員長はなぜか参加していない。
竹内 
それだけ宣伝戦に力を入れている証拠ですね(笑)。
感染症が広がることはどうでもいいんでしょうか。
石平 
中国共産党は「感染症対策=宣伝工作」と見ている。
人民の命を守ることよりも、宣伝工作によって人民をいかに騙し、国際社会の目をいかに欺くかーそれがすべて。
前例があります。
2008年、北京五輪開催の直前、四川大震災が発生しました。
その即日、温家宝首相(当時)が、被災地を訪問。
それと同時に北京では中央宣伝会議を開催しています。
被災地の救出・救援は後にして、宣伝伝工作が優先されているわけですね。
竹内 
中国共産党のすさまじさが表われています。
中国は武漢ウイルスを自国発ではなく、日本、あるいは米国発であるとのキャンペーンを始めています。
こんなウソに国際社会が騙されるとは思いませんが、過去の中国を見ると、そうも言っていられません。
下手をしたら、「南京大虐殺」のように何十年か後には、それがあたかも“真実”であるかのように定着してしまうかもしれない。
実際に、日本は中国の執拗な宣伝戦に敗北している面もあります。
その証拠が先の教科書検定ではありませんか。
南京事件の記述はいつまでも残り続けているのです。

この稿続く。    


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