文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

何もかも論理立っていない事に終に怒りの声を挙げた人も…今朝の朝日6面から。

2011年05月18日 09時06分44秒 | 日記

債権放棄論 東証社長、枝野氏批判
 東京証券取引所グループの斉藤惇社長は17日の定例記者会見で、枝野幸男官房長官が東京電力に融資する金融機関に債権放棄を促したことについて「世界的にも非常に混乱を生む。思っても言わない方がいい。しっかり考えて発言すべきだ」と批判した。
 斉藤社長は、まず「どういう立場でおっしゃっているのか分からない」と述べ、債権放棄を促した発言に法的根拠がないと指摘。安易に金融機関に債権放棄を求めると「銀行は東電に金を貸さなくなる。そのときは国が貸すのか。そういうことが論理立つていない」と語気を強めた。
 枝野官房長官は13日の会見で、東電の原発事故の損害賠償支援の枠組みをめぐり、金融機関に債権放棄を促す発言をした。

私は何度も言うが、誰が、この様な内閣を組成させたのか、ということを考えるべきなのだ。
私の読者なら…現内閣は、去年9月の代表選前後に書いた、芥川の懸念通り、全く、予想通りになっている事が分かるはずだ。
小沢一郎氏に対する報道の酷さに、政治にリンクせざるを得なかったのだが。
その為に、当然ながら、更に忙しくなってしまっていた間隙を、巷に巣くう悪党につけいられて、甚大な損害を被るという代償まで払いながら、私は、マスメディアの、おかしさを指摘し続けていたのだと言う事も。
分かってくれている読者の方が居ると言う事を、励ましに、この悪党どもと、それに手を貸す更なる悪党どもと戦いながら、私は書き続ける。…私は、悪党に手を貸す層を国民の2割と推測するのだが、この層が悪の温床ではないのか。
その数の多さに、源信は、あの様な事を言ったのだろう。収拾がつかなくなるとでも思ったのか。馬鹿げた事だ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 論理も哲学も何もない内閣に... | トップ | 20ミリシーベルト見直し決断... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事