あちらこちら命がけ

血友病、HIV、B/C型肝炎等を抱えて生きる人のブログ。薬の体験記、海外の最新医療情報、サルベージ療法から日常雑感まで。

FUZEONを打つ場所

2006年10月13日 21時48分54秒 | FUZEON(T-20)体験記

注:今日のお話は、この上下にある二つの写真をそれぞれクリック、プリンターで印刷し、図を参照しながら見てもらうとわかりやすいかと思います。プリンターをお持ちの皆さんは、お手数ですが印刷してお楽しみください。また、プリンターのない方はそれぞれを右クリック→新しいウインドウで開くにしていただいて、本文と図を見比べながら見ていただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。ちなみにちなみに、携帯の方は・・・、ごめんなさい。とてもわかりづらいと思いますー。

 こんばんは。いつも前置きの長いsunburst2006です。
 今日もがんばってFUZEONを打っているわけですが、硬結を起こさないためにはできる限り同じ場所に打たず、いくつもの場所をローテーションして打っていくのがいいといわれています。そのため、私も皮下注射を打てる場所をいくつも探しながら打っているのですが、効率よく皮下脂肪を使うために、人体図で打てる場所をマッピングしてみました。それが上のおかしな写真なんですが、体中で打てそうなところはここに書いてある場所になりまーす。さらには、上腕だけ別図で

 腕もたくさん打つぞー

看護師さんにこんな図を作ってもらいました。


 実際には、どこかが腫れてしまうとその周りは打てなくなってしまうので、この図の通りに全て打てるわけではありませんが、ある程度の目安として使っています。

 この図でいくと、今日のFUZEONは

  朝→右上腕 I-2
  夜→右腹部 A-7

という辺りに打ちました。これからはこの図を使って、どこに打ったかを書いていこうと思いまーす。ますます「カルテブログ」という新境地へ一直線ですね。

 ちなみに、10日からの打った場所をまとめると

10日 朝→左上腕H-2 夜→左大腿F-1,2
(夜はF-1に0.1ml入れたところでちょっと痛かったため、F-2に刺し直した)
11日 朝→右上腕G-2 夜→右大腿E-1
12日 朝→左上腕J-2 夜→左腹部B-7
12日 朝→右上腕I-2  夜→右腹部A-7

となりますー。毎日体の右側、左側とわけて、近い場所に連日打たないようにローテーションをしています。
 また、お腹に打った後はゴムの入ったズボンやベルトのあるズボンをはくと、刺激になって良くないようです。そのため、おなかに打つのは夜にして、寝るときはお腹に刺激のない服を着ています(この服が自分で見てもおかしいので、いずれまた看護師さんに写真を撮ってもらってアップしまーす)。その他、大腿は夜、上腕は朝打った方がいいという感じで、まとめると以下のようになります。 

お尻は打ってすぐベッドイン(*^-^*)すると、体重の刺激を受けるため
上腕は上腕は朝夕どちらでもいいけど、他の場所との打てる数の兼ね合いで
大腿は→大腿に打った後歩くと、筋肉の動きが刺激になる気がするから

お腹は→ベルトのラインが刺激になるため

 基本はこの方針でやっています。
 すると、明日は体の左側を使う日ですので、朝は左上腕(H-3、4あたり)かお尻(D-3)あたりで、夜はお腹のB-1あたりということになりそうです。

 しかし、皮下注射も打とうと思えばいろいろな場所に打てるものですね。最近、鏡を見ながら「ほっぺたもいけるんじゃないか」とか危ない妄想をしては、我に返ったりしています。「いやいや、普通に考えてほっぺたは打っちゃだめだろ」と。いやはや、危ないところでした(^^;


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なるほど (momo)
2006-10-14 01:01:53
確かに備忘録としてブログは、有効ですね。



それにしても、普通の注射でも毎日はよう打てない私からすれば、

本当に考えられない大変さです。。。



う~ま~く~い~け~(念)
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注射は嫌ですよねー (sunburst2006)
2006-10-14 20:29:54
momoさんへ

 ブログに書いておけば自分の記録としてもいいですし、今後FUZEONを使う人がでてきたときに参考にもしてもらえるかなあと思って、全部書いてみることにしました。本当に、ブログカルテ一直線です(^^;

 しかし、朝晩、注射というのがなんとかならないものでしょうかね。一日一回なら、まだ楽なんですが・・・。
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