あちらこちら命がけ

血友病、HIV、B/C型肝炎等を抱えて生きる人のブログ。薬の体験記、海外の最新医療情報、サルベージ療法から日常雑感まで。

訪問看護師さん

2006年12月16日 23時52分51秒 | FUZEON(T-20)体験記

 こんにちは。sunburst2006です。
 退院後もしっかり、朝晩のFUZEONを皮下注射で打ち続けているのですが、自分で注射を打てる場所はお腹と太もも、お尻の一部だけです。これでも結構な数の場所があるのですが、私の注射後の腫れは10日程度(ひどいと2週間程度)続くので、この場所だけではローテーションに限界があります。そこで一日一回は自分の打てない上腕や背中などに、看護師さんやお医者さんに打ってもらう必要があります。

 当初は、退院後も毎日病院に通って、朝は病院で打ってもらうという方法を考えていたのですが、さすがに毎日病院に通うというのは大変です。しかも、今の時期はインフルエンザやノロウイルス(感染性腸炎のウイルスで、いま流行っていますねー)の患者さんが多く、あまり病院には近づかない方がいいんですよね。
 そこで医師と相談したところ、訪問看護師さんに家に来てもらうというのはどうだろうかという話がでました。そんなこんなで、実は今、平日は毎日、訪問看護師さんに来てもらっていまーす。

 訪問看護師さんは、だいたい朝の10時半くらいに来てくれて、一通り体調などを聞いたあとで注射を打ってくれます。毎日病院に通うことを思ったら、家で打ってもらえるのはとても楽です。ありがたいことですね。
 
 今日は土曜日で訪問看護師さんが来られないので、朝、病院に行って打ってもらってきました。ということで、現在は平日は自宅に訪問看護師さんに来てもらい、土日・祝日は病院の救急外来で打ってもらうというスケジュールです。
 ただ、これだとなかなか遠出もできませんし(お正月はどうしましょう?)、なんとか早く次の飲み薬が出てきてくれればなあと思っているところです。


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