あちらこちら命がけ

血友病、HIV、B/C型肝炎等を抱えて生きる人のブログ。薬の体験記、海外の最新医療情報、サルベージ療法から日常雑感まで。

Vampire Hunterの楽日

2007年06月11日 23時23分51秒 | こんな演劇、映画を観た

 三年物語「Vampire Hunter」が行われた大塚・萬劇場

 こんばんは。sunburstです。
 本日、三年物語の「Vampire Hunter」の楽日(最終日)に行ってきました。

 結局、11日間連続の今公演は4回観に行きましたー(新記録)。いやー、面白かった! これだけ観ても飽きないってのはすごいですよー。


 楽日の今日は18時からの公演。これを観るためには、私の場合17時に仕事場を出なくてはなりません。そこで今日は

 17時になる
    ↓
 虚空を見上げて「あ、そうだ」と独り言を言って席を立つ
    ↓
 誰とも目を合わさず、ドアを開けて外に出る
    ↓
 ドアを閉めてダッシュ
    ↓
 携帯に着信があったので、電源OFF(笑)

という流れで(^^; 無事に公演に間に合いました。わーい、明日謝らなくちゃー。ごめんなさーい。


 しかし、結論から言いますが、今日は行って良かったです。
 もうお客様感謝デーといいますか、役者さんがみんなサービス精神旺盛なんですよ。疲れているだろうに、体もあちらこちら痛いだろうに。サロンパスの香りを振りまきながら(笑)、アドリブ満載。とにかく最後まで楽しませてくれました。感謝、感謝です。


 動員も目標の1700名を突破!ということで、次回9月公演の動員目標、2000名に向けて、またここからスタートですね。こちらも9月を楽しみに、また明日からもがんばりまーす。


広河隆一写真展「フォトジャーナリストは何を伝えたか」

2007年06月07日 21時11分59秒 | 日常


 こんばんは。sunburstです。
 6月5日(火)、『広河隆一写真展 「フォトジャーナリストは何を伝えたか」』に行ってきました。

 広河さんは、かつて薬害エイズ事件を取材してくれた人としても知られています。

 私自身、薬害エイズ事件の被害者ですが、裁判を傍聴したり、旧厚生省のまわりで座り込みをしたことはありません。薬害エイズ事件の裁判が争われた頃、私はまだ中学生か高校生。高校1年生でHIVの告知を受けたものの、その当時は裁判とかは遠い世界の話のようで、テレビで見るだけでした。
 ですから私は、当事者であるにもかかわらず、薬害エイズ事件のことをリアルタイムでは知りません。私が薬害エイズ事件について知っていることは、後に広河さんの本から知ったことがほとんどです。


 薬害エイズ事件に関する本はたくさん出ていますが、私が見た限りでは、広河さんが最も綿密な取材をし、丁寧に書かれていると感じます。

 「虚偽と真実であれば、真実につけ。権力を持つものと持たないものであれば、持たないものにつけ」

 私の好きな言葉です。広河さんの取材活動にふれるとき、私はいつもこの言葉を思い出します。
 いつまでもお元気で、信念の写真を、文章を、紡いでいってもらいたいと願っています。

広河隆一さんのホームページ↓
HIROPRESS.net 広河隆一通信


追伸:この日も、夜は三年物語の「Vampire Hunter」に行ってきました。ああ、今週はいろいろ素敵な催しがあって幸せです。


馬渡さんのお芝居に行ってきました

2007年06月03日 23時22分24秒 | こんな演劇、映画を観た

 劇団三年物語『Vampire Hunter』2007/06/01~11、@大塚 萬スタジオ

 こんばんは。sunburstです。
 昨日、友だちと馬渡さんのお芝居を観に行ってきましたー。そう、あの『Vampire Hunter』の再演です! 5年ぶりです! これは観るしかないでしょう。通い詰めるしかないでしょう。

 劇の感想は公演最終日が終わってから書くつもりですが、ええ、昨日は素敵な時間を過ごせましたよ。まだ公演はいっぱいあるし、あと何回行けるかなあ。

 と、ここで「え? 同じ公演を何回も観るの?」と不思議に思われる方がいらっしゃるかも知れませんねー。そうなんです、何回も観るんですよー。

 何回か観ていくと、同じ公演でも一度として同じ芝居はなくて、一回一回芝居は育つものだと感じます。楽日(最終日)に向けてすくすくと育っていくお芝居を、その過程も含めて楽しんじゃうのです。特に今回はロングラン公演なので、時間をやりくりしてたくさん行きたいと思っています。ああ、素敵な一週間になりそうですー。

 *公演の詳細は をクリック

劇団三年物語