あちらこちら命がけ

血友病、HIV、B/C型肝炎等を抱えて生きる人のブログ。薬の体験記、海外の最新医療情報、サルベージ療法から日常雑感まで。

ハンカチ王子ならぬ・・・

2006年10月24日 17時59分29秒 | FUZEON(T-20)体験記

 こんばんは。sunburst2006です。
 私の原点シリーズの続きはー、もう少しー、お待ちくださいー。
 今日は昼食後に爆睡してしまい、気付いたら外も暗くなり始めていました(^^;

 ということで、今日は私がやっているFUZEONの対処法のお話を。今日は体験記として書きますが、今後もう少し中身を整理して、まとめの方にも書きたいと思います。


 最近、上腕や大腿、臀部は、FUZEONを打ったあと、炎症止めのドレニゾンテープを貼った上に冷却シート(熱さまシート)を貼り、さらに上からアイスノンで冷やすという戦略をとっています。アイスノンはその日一日、冷却シートは熱感が引くまで、交換しながら使っています。
 お腹の場合は、ドレニゾンテープを貼って冷却シートを貼るまでで、アイスノンは使いません。一度お腹もアイスノンで冷やしてみたのですが、お腹はアイスノンが動いてしまい、その動きが物理的な刺激となってあまり良くないような気がしました。さらに「お腹を冷やさないように」と昔から言われているように、お腹を冷やせば下痢をして、さらにおならも止まらなくなります(あうー)。

 ということで、またもや写真で見ていただきたいのですが・・・


  腕はアイスノンの上から包帯でぐるぐる


 お腹はドレニゾンテープだけ(写真下側)だったり、ドレニゾンテープの上に冷却シート(写真上側)を貼ったり


 上腕はアイスノンを包帯で巻いて、がっちり固定しています。そのため、見た目にも肩が大きくなっているように見えます。
 ある看護師さんからは「試合後のピッチャーみたいですよ」と言われました。確かに、肩の近くに打った日は肩も含めて冷やしているので、まさに試合後のヒーローインタビューに答える完封したピッチャーみたいです。しっかりアイシングをして、次の試合(FUZEON)に備えるわけです。
 
 ということで、今日は私のことを「硬結王子」と呼んでください(笑)。

 しかし今日あたり、東京は寒かったですね。こんな日にアイスノンを巻いているのは、硬結王子といえども結構大変です。特に大腿にアイスノンを巻いていると、全身が冷えてきます。汗なんかかくわけもなく、ハンカチを出すこともできません。普通に寒いですよー。
 これからどんどん寒くなっていくというのに、こりゃまた困りましたなあ。風邪を引かないように気をつけなければいけません。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
無題 (さとし)
2006-10-24 23:06:59
大変そうだけど風邪引かないようにね!

応援してますぜ~。
Unknown (1)
2006-10-25 00:20:43
君には体内から迸る情熱があるじゃないか!

いや、硬結のことではなく。
情熱王子 (sunburst2006)
2006-10-25 20:32:14
さとしさんへ

 コメントありがとうございます(^-^) 応援を受けて、しっかりがんばりますよー。



1さんへ

 そうでした。「硬結と情熱のあいだ」でがんばります(?)。ゴー(燃えている音)。