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平安古(重要伝統的建造物群保存地区)~山口県萩市大字平安古町

2016-10-01 06:18:12 | 重要伝統的建造物群保存地区

2016年8月25日 山口県

平安古 重要伝統的建造物群保存地区

山口県萩市大字平安古町

平安古は、旧萩城三の丸を囲む外堀の南に位置する。武士のうち重臣の多くは三の丸である堀内に居住したが、平安古では開墾が進むのに並行して数多くの武士が屋敷地を構えた。保存地区は橋本川沿いにあり、江戸時代の地割りをよく残し、当時の屋敷構えをうかがうことができる。現在でもそれら武家屋敷の主屋、長屋門、長屋、土蔵が、鍵曲(かいまがり)を構成する長い土塀とともに残っており、藩政期の姿をよく留めている。

 

▼坪井九右衛門旧宅  

国選定の重要伝統的建造物群、平安古地区内にあって長屋門・主屋・土蔵をセットとしてその建築物になっている。長屋門は寄棟造り片潜門の左側には門番所を置いた。主屋は入母屋造りで、間取りは複雑。主玄関のほかに今は土間に改造された脇玄関が付く。濡れ縁は内縁に改造され、増築した部屋もあるが、床の間の付いた主座敷があり、全体的には武家屋敷の旧態をよく保っている。以下省略 説明板より

鍵曲(かいまがり)

鍵曲(かいまがり)は、左右を高い土塀で囲み、道を鍵の手(直角)に曲げた独特な道筋です。藩政時代、堀内地区に屋敷を構えていた重臣たちは、堀内が手狭になったことから新たに平安古地区に下屋敷を求めました。その重臣たちの屋敷を守るために造られたこの平安古鍵曲は、堀内地区・追廻し筋の鍵曲とともに、城下町特有の街路の姿を残しています。
 

     

 

 ▼旧田中別邸

▼ 坪井九右衛門旧宅(坪井九右衛門:江戸石単を務め、天保の改革に尽しましたが、村田清風と意見を異としました。)
  

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2016-10-01 06:18:12

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