2023年5月9日 長崎県
長崎市南山手(重要伝統的建造物群保存地区)
長崎県長崎市
南山手の北寄りには、大浦天主堂、旧羅典(らてん)神学校があり、その南には、幕末から明治にかけての洋風住宅として、 旧グラバー住宅をはじめ、旧リンガー(弟)住宅、旧オルト住宅が現存しており、 松が枝町では、旧香港上海銀行長崎支店や旧長崎税関下り松派出所などが港に面して建ち、いずれも国宝や重要文化財に指定されている。
地区の中心から南側は、現在でも静かな住宅地で、 明治時代初期から中期にかけての洋風住宅建築が比較的良好に残っている。
長崎市南山手の町並みは、 居留地の地割を示す歴史的風致とともに、初期の洋風住宅群などをよく残しており、価値が高い。
▼旧香港上海銀行長崎支店
▼旧長崎税関下り松派出所
▼自働電ボックス(復元)
明治33年、東京・京橋に設置された日本で最初の公衆電話ボックスを復元
▼旧三菱第二ドックハウス
▼旧長崎高等商業学校表門衛所
長崎高等商業学校(長崎高商)は、東京高商(一橋大)、神戸高商(神戸大)に次ぐ第三高商として1905年(明治38)に設立されました。学生は、表門から西山川にかかる拱橋(こまねきばし、1903、国登録文化財)を渡って通学し、この表門衛所は、橋の袂に建っていました。屋根は銅板で覆われ、棟に徳利型の飾りが特徴で、室内は土間と畳敷きを備えています。
▼旧ウォーカー住宅
▼旧自由亭
▼旧リンガー住宅(重要文化財)
▼旧グラバー住宅
長崎市南山手(重要伝統的建造物群保存地区)⇒長崎孔子廟⇒出島
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