東京都の洋館②
新宿御苑旧洋館御休所 (重要文化財)
東京都新宿区内藤町(新宿御苑内)
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旧小出邸
江戸東京たてもの園(東京都小金井市桜町)
日本におけるモダニズム運動を主導した建築家堀口捨己が、ヨーロッパ旅行からの帰国直後に設計した住宅です。 当時ヨーロッパで流行していたデザインと、日本の伝統的な造形を折衷した造りになっています。 大正14(1925)年 東京都文京区西片
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鳳凰閣(旧清明文庫)(登録有形文化財)
東京都大田区南千束
東洋文明の啓蒙活動を行っていた清明会が設立した清明文庫の本館で,戦後出版社の所有となり鳳凰閣と称す。内装はモザイクタイルを用いるなど要所を飾るが,外壁は装飾的要素を控えた簡明なデザインとし,正面玄関上から立ち上がる4本の柱型に特色がある。現在は「勝海舟記念館」として利用されている。
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国際子ども図書館
東京都台東区上野公園
国際子ども図書館に使用されている旧帝国図書館はルネサンス様式を取り入れた明治期洋風建築の代表作のひとつで、久留正道により設計され、東京都選定歴史的建造物に指定されている。旧帝国図書館は1908年竣工の第一期工事と1929年竣工の第二期の二次にわたって建設され、構造は第一期が鉄骨補強煉瓦造り、第二期増築部分が鉄筋コンクリートである。
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旧東京音楽学校奏楽堂(重要文化財)2014
東京都台東区上野公園
旧東京音楽学校奏楽堂は、明治23年(1890)に日本で初めての音楽専用のオーディトリウム(演奏会場)として建立されました。東京音楽学校(現東京藝術大学音楽学部)の施設だった奏楽堂は、昭和62年に台東区の手で現在の地に移築保存され、重要文化財に指定されています。
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高島屋日本橋店(重要文化財)
東京都中央区日本橋
日本橋高島屋が、百貨店建築としては初めて、重要文化財の指定を受けることになりました。日本橋店は、「意匠的に優秀なもの」という評価を得ており、「西欧の歴史様式に日本的な要素を加味した高橋貞太郎による当初設計部分と、近代建築の手法を駆使した村野藤吾の設計による増築部分から成り立っており、その全体が一体不可分の建築作品として完成度が高く、わが国の百貨店建築を代表するものの一つ」と評されています。
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旧近衛師団司令部庁舎(重要文化財)
東京都千代田区
明治43年(1910)に完成しました。陸軍技師田村鎮の設計による赤レンガ造り、二階建て、スレート葺、簡素なゴシック風で、明治洋風建築としては代表的な存在となっています。 関東大震災や弟二次大戦をくぐりぬけ、ほぼ完全な姿をとどめています。 昭和52年に一部を改装して東京国立近代美術館工芸館として生まれかわりました。千代田区観光協会より
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東京都の洋館①
cosmophantom
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