2019年10月23日 東京都
鳳凰閣(旧清明文庫) 登録有形文化財
東京都大田区南千束
東洋文明の啓蒙活動を行っていた清明会が設立した清明文庫の本館で,戦後出版社の所有となり鳳凰閣と称す。内装はモザイクタイルを用いるなど要所を飾るが,外壁は装飾的要素を控えた簡明なデザインとし,正面玄関上から立ち上がる4本の柱型に特色がある。
現在は「勝海舟記念館」として利用されている。
▼勝海舟
▲階段手前のタイル床
▲階段の壁
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勝海舟夫妻の墓 洗足池公園内
勝海舟(1823年から1899年)は、官軍のおかれた池上本門寺に赴く途中、洗足池畔に憩い、風景にうたれ、その縁でここに別荘を構えました。後に海舟の遺言で、屋敷裏の台地に葬られたと伝えられます。妻である民子の墓は、後に青山墓地から移設されました。
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洗足池
日蓮上人が池上寺へ向かう途中で、ここで足を洗ったという言い伝えにちなんで名づけられました。
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