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低炭素社会って

2010年03月02日 10時11分06秒 | 日頃考えること
「低炭素社会」と言う言葉を良く聞きますよね。

…私、ちょっと引っかかるんです。
筋としては、
「二酸化炭素が、温室効果で地球の温暖化の原因となっている」から、その排出量をなるべくおさえられる暮らし方をする「社会」と言う意味で使われているのだとは、理解します。

で~もね、言葉がおかしい。

炭素は人体の主要な構成元素として、10%以上もあります。
タンパク質、糖、核酸、アミノ酸、脂質は全て炭素を含む炭素化合物です。

地球上、人間の身の回り中、炭素だらけです。

人間の活動による「二酸化炭素の排出量を減らしましょう」と言う意味で、「低炭素社会」と言うのは、まったくもって変です。

この言葉を聴くと、なんともいえない「馬鹿っぽさ」を感じて、げんなりします。
なにか、他にうまい言い方は無いもんでしょうか。
思案しますねえ…。

今年はカナダが暖冬で、バンクーバー五輪の雪不足が結構深刻だったそうですね。
スポーツ選手の皆さんも、真剣に地球温暖化対策について呼びかけることを考えてらっしゃるとか、ニュースで報道されてました。

正直に打ち明けますと、私は、冬のオリンピックを開けない場所が増えても、冬は暖かい方が良いと思っています。
地球が暖かくなったら、何が困るのか、本当のことを言うと、今ひとつ理解出来ません。(笑)

四大文明も全て、温暖な地から興きてますし…。

温暖化して、砂漠地帯の降雨量が増えれば、また樹木も育つようになるでしょうし。

温暖化したら、何がまずいんだろう?
って、私のような疑問をお持ちの方はありませんか?


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