苦しくなったら、わたしの背中を見て。
ご存知ですか、この言葉?
女子サッカーの代表キャプテンである沢穂希選手が北京オリンピックの時にチームメイトに発した言葉です。
W杯優勝後マスコミ登場の機会が多い彼女が、今度は化粧品のCMに出演。
そのCMで久しぶりにこの言葉に出会いました。
'78年生まれの33歳。男子日本代表で最年長の遠藤選手よりも1学年、年齢にしては1歳半上で、しかも女性でありながら、1試合10キロ近く走り続ける運動量で、チームを牽引し続ける彼女だからこそ言える言葉ですね。
男女を通じてアジア人では史上初となるFIFA年間最優秀選手賞を受賞したのもうなづけます。
別のバージョンのCMでは、100回やればできることを、99回であきらめたらもったいないです と
まさに15歳から日本代表でありつづける努力の人だからこそ言える言葉。
そんな彼女がロンドンオリンピックでどんな活躍を見せてくれるのか、本当に楽しみです。