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世田谷区で高濃度放射線

2011年10月14日 10時18分03秒 | 日頃考えること
ニュースで驚いた方も多かったとおもいます。
放射線濃度が高いので調べてみたら、民家の床下から
汚らしいビンがたくさん発見され、どうやらラジウムが
つめこまれてたらしいと。
その放射線濃度たるや、検知器の針がふりきれるほどの高さで、
そこにお住まいの90歳の女性は、全く知らずにその上で
生活をしてきたらしい、というわけです。

ラジウムは夜光塗料に戦前使われてきたということで、
こういうことは、たまにあるらしいとのお話でした。

しかし、驚くべきは、そこで、ずっと生活なさっておられた
方が90歳までご存命で、お元気らしいということですよね。

これって、これって、知らぬが仏、ということなのか、
驚異的に免疫がお強い方、ととらえるべきなのか、
う~む、と考えてしまいます。

今現在ご高齢で存命な方々は、基本的に頑強な身体の持ち主であることは
間違いありません。なぜなら、その方々は、医学的にも、
栄養学的にも現在よりは劣悪な環境であった戦前戦中を生き抜いてこられた
わけですから。
身体の弱い方は、すでに亡くなっているという理屈です。
だからといって、TVであれだけ騒がれている高濃度の放射線を何十年も
浴び続けて、の話ですから。

レベルは大分違いますが、
私の友人に、あわて者がおりまして、
化粧を落とすクレンジングを、乳液と勘違いして一週間夜塗ったまま寝ていた
ことがあるそうです。
けれども、乳液と信じて疑いもしていなかったので、
お肌になんの異常もなく、つるつるのままだったそうな。


何がどうなのかは、わからないとしても、
怯えて不安の中で生きていたら、
人間の身体に悪影響を与えることは間違いありません。

東北の皆様が放射能に対して今感じておられる不安は、
決して取り除くことはできないわけですから、
一日も早く、「ああ、もう大丈夫」
となる日にすることしか、解決はないと思います。

福島で作業にあたっておられる方々、どうぞ、がんばってくださいませ。
そして、政府の方々、お願いですから、何が何でも、がんばってくださいませ。
お願いします。


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