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お弁当

2010年11月30日 12時50分10秒 | 日頃考えること
毎日、ご飯をいただいてます。
ありがたいことです。


大阪では中学校はお弁当です。
他府県では、中学校も給食になっている所が多いです。

一応都会であるのに、なぜ、大阪は弁当なのか。
大阪市が給食試験導入をやった結果、利用がとても少なかったそうです。

なぜでしょう。
給食だと、弁当をつくらなくともよいし、買いにいく手間もはぶけます。

でも、中学くらいになったら、食べる量は、本当に千差万別です。
また、食べたいものを食べたいという気持ちも大きくなります。
だから?
いや、そんな理由では説明しきれない何かがあるような気がします。


毎日毎日ドカベンを作ってきた私は、弁当が終ったとき、ほっとしました。
しかも、「よくやったやん、私」、とちょっぴり自分を誉める自分がいました。


ひょっとしたら、ひょっとしたら、ですが、
大阪のお母さん(お父さん)は、歴代、お弁当を作り続けてきたその歴史の中に、
お弁当の意味を、知っているのかもしれません。

単なる昼ごはん、を超えて、親子を結ぶもの、としての最後の綱(大げさですね。。)のような
ものを、それとなく感じてるのかもしれません。

そこには冷凍食品が入ってたり、買ってきたサンドイッチが入ってたり、
それでも、中味の問題以上のものが、お弁当にはあるのかなと思ったりもします。

何しろ、大阪のお母さんにとって、明日弁当がいるのかいらないのかは、
大問題なんですから。






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