沖縄で灯火に飛来するヒトリモドキの仲間で一番多いのがこのシロスジヒトリモドキである。
真冬はどうか知らないが、春から晩秋までほとんど1年中見ることができる。
2年前に石垣島で初めて本種を見つけたときはとても感激したが、平地でも山間部でもどこでも多く飛来するのにはあきれてしまった。
この個体はコンビニに飛来したものである。
昼間も花に吸蜜に来ると聞いているが、私はまだ見かけたことがない。
シロスジヒトリモドキはインドからオーストラリアにかけて広く分布していて多くの亜種に分かれている。
台湾の亜種は頭部と胸背が前翅と同じくらい暗色であるという。
西表島や石垣島では胸背が暗色で頭部が黄色の個体が見られる。
これは日本の亜種と台湾から侵入した亜種が交雑したものだろうか?
幼虫はクワ科のオオバイヌビワやコウトウイヌビワを食べるという。
(撮影:沖縄県国頭村 2008.11.27)
真冬はどうか知らないが、春から晩秋までほとんど1年中見ることができる。
2年前に石垣島で初めて本種を見つけたときはとても感激したが、平地でも山間部でもどこでも多く飛来するのにはあきれてしまった。
この個体はコンビニに飛来したものである。
昼間も花に吸蜜に来ると聞いているが、私はまだ見かけたことがない。
シロスジヒトリモドキはインドからオーストラリアにかけて広く分布していて多くの亜種に分かれている。
台湾の亜種は頭部と胸背が前翅と同じくらい暗色であるという。
西表島や石垣島では胸背が暗色で頭部が黄色の個体が見られる。
これは日本の亜種と台湾から侵入した亜種が交雑したものだろうか?
幼虫はクワ科のオオバイヌビワやコウトウイヌビワを食べるという。
(撮影:沖縄県国頭村 2008.11.27)