濃緑色の紋をもつシャクガはというと、ミドリヒメシャクとこのリョクモンエダシャクが思い浮かぶ。
屋久島、奄美、沖縄、石垣、西表にかけて分布し、
インド、マレー、台湾のものは別亜種とされている。
森林内にいて灯火に飛来するとこのようにはねを開いてとまり、その後あまり飛び立つことがない。
近年個体数の増えつつある普通種で、幼虫はアカネ科のシロミミズから見つかっているが詳しい生態はまだ不明である。
濃緑色の紋はおそらく林内で保護色となっているのだろう。
この南方系を思わせる特徴的な緑色模様はなかなか魅力高い。
(撮影:沖縄県国頭村 2008.11.27)
屋久島、奄美、沖縄、石垣、西表にかけて分布し、
インド、マレー、台湾のものは別亜種とされている。
森林内にいて灯火に飛来するとこのようにはねを開いてとまり、その後あまり飛び立つことがない。
近年個体数の増えつつある普通種で、幼虫はアカネ科のシロミミズから見つかっているが詳しい生態はまだ不明である。
濃緑色の紋はおそらく林内で保護色となっているのだろう。
この南方系を思わせる特徴的な緑色模様はなかなか魅力高い。
(撮影:沖縄県国頭村 2008.11.27)