こちらも図鑑に出ていないイチジクカサンである。
カイコガ科に含まれ、これは開張23mmある。
日本蛾類学会発行の蛾類通信219をみると、イチジクカサンはスリランカで記載された種で、インド、中国、台湾、フィリピンに分布し、イチジクやガジュマルの害虫とされている。
日本では石垣島で2001年12月と2002年1月に初めて発見されている。
私は2007年5月に石垣島と西表島で見つけた。
そして今回の沖縄本島での発見はおそらく分布の初記録ではないかと思われる。
(撮影:沖縄県大宜味村 2008.11.28)
カイコガ科に含まれ、これは開張23mmある。
日本蛾類学会発行の蛾類通信219をみると、イチジクカサンはスリランカで記載された種で、インド、中国、台湾、フィリピンに分布し、イチジクやガジュマルの害虫とされている。
日本では石垣島で2001年12月と2002年1月に初めて発見されている。
私は2007年5月に石垣島と西表島で見つけた。
そして今回の沖縄本島での発見はおそらく分布の初記録ではないかと思われる。
(撮影:沖縄県大宜味村 2008.11.28)