goo blog サービス終了のお知らせ 

高知の自然 Nature Column In Kochi

南四国で見かけた蛾をおもに紹介していましたが、現在更新を中止しています。

オオトビモンシャチホコ

2007年11月28日 14時04分51秒 | Weblog
秋に出現する低山地のシャチホコといえばキエグリシャチホコとこのオオトビモンシャチホコ、深山ではクシヒゲシャチホコやエゾクシヒゲシャチホコが思い浮かぶ。
オオトビモンシャチホコは地味な色合いをしているが晩秋でないと出会えないこともあってそれなりに気品と味わいを感じる。
全国に分布していて幼虫はミズナラ、コナラ、クヌギ、アベマキ、カシワ、クリなどを食べ、どこでも見られるありふれた蛾ではないが場所によっては多いようだ。
(撮影:高知市 2007.11.26)



最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
宮城でも (カトカラおんつぁん)
2007-11-28 20:29:32
普通に見られるオオオビモンですが、こうして見ると、結構迫力有りますね。普通種なので、見つけても手を出さないのですが、この蛾が出てくるともう冬間近で蛾採りも終わりかという感じです。今年はさっぱり出かけないままシーズン終了になりそうです。
返信する
こちらはまだ (nabe)
2007-11-29 11:05:58
オオトビモンは容姿がいかめしく重厚さを感じます。私も採ろうとは思いませんが、秋を実感させてくれる蛾ですね。
そちらは寒くなってもう虫は季節外れなんですね。
こちらはまだ大丈夫のようです。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。