アマミアオナミシャクは深緑色の小さくかわいい蛾である。
高知県ではそっくりのクロスジアオナミシャクを多く見かける。
♀は外観ではほとんど区別できない。
♂はアマミアオナミシャクの後翅に黒い鱗粉があることで簡単に区別できるが、つかまえて後翅を開いて確認しない限りわからない。
前年の11月に見つけたときは1♀だけで、しかも沖縄島で発見された報告例は見つけ出せなかったこともあり、どちらかはっきり決めかねていた。
今回再発見して撮影したこの画像の個体も♀だが、同時に飛来した♂を確認してやはりアマミアオナミシャクの方だったとはっきりわかり頭のモヤモヤがとれた。
クロスジアオナミシャクは北海道から九州、対馬、屋久島まで分布しているのに対してアマミアオナミシャクは九州、対馬から沖縄島にかけて分布しているので九州、対馬、屋久島では両種が混在していることになる。
幼虫はイタドリやムラサキシキブから発見されている。
(撮影:大宜味村 2009.4.21)
高知県ではそっくりのクロスジアオナミシャクを多く見かける。
♀は外観ではほとんど区別できない。
♂はアマミアオナミシャクの後翅に黒い鱗粉があることで簡単に区別できるが、つかまえて後翅を開いて確認しない限りわからない。
前年の11月に見つけたときは1♀だけで、しかも沖縄島で発見された報告例は見つけ出せなかったこともあり、どちらかはっきり決めかねていた。
今回再発見して撮影したこの画像の個体も♀だが、同時に飛来した♂を確認してやはりアマミアオナミシャクの方だったとはっきりわかり頭のモヤモヤがとれた。
クロスジアオナミシャクは北海道から九州、対馬、屋久島まで分布しているのに対してアマミアオナミシャクは九州、対馬から沖縄島にかけて分布しているので九州、対馬、屋久島では両種が混在していることになる。
幼虫はイタドリやムラサキシキブから発見されている。
(撮影:大宜味村 2009.4.21)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます