シロシタバも本州の蛾屋さんにとっては見慣れたカトカラだろう。
大型で前翅の地衣類模様と後翅の白黒模様はとても美しく魅力一杯で思わず見とれてしまう。
日本では北海道、本州、四国、九州に分布している。
本州では普通種のようだが北海道や西日本では少なく、特に四国では年に1度出会うか出会わないかというほど希種となる。
そんなシロシタバが毎夜1~2頭もの割合で見つかり、しかも10月中旬で台風18号が通り過ぎたばかりというのにどれも羽化したてのような新鮮な個体ばかりだったのに驚かされた。
幼虫はウワズミザクラとイヌザクラを食べることが一般に知られているが、サクラの類なら何でも食べるようでソメイヨシノ、ヤエザクラ、オオヤマザクラなどもよく食べることがわかっている。
(撮影:長野県松本市 2009.10.13)
大型で前翅の地衣類模様と後翅の白黒模様はとても美しく魅力一杯で思わず見とれてしまう。
日本では北海道、本州、四国、九州に分布している。
本州では普通種のようだが北海道や西日本では少なく、特に四国では年に1度出会うか出会わないかというほど希種となる。
そんなシロシタバが毎夜1~2頭もの割合で見つかり、しかも10月中旬で台風18号が通り過ぎたばかりというのにどれも羽化したてのような新鮮な個体ばかりだったのに驚かされた。
幼虫はウワズミザクラとイヌザクラを食べることが一般に知られているが、サクラの類なら何でも食べるようでソメイヨシノ、ヤエザクラ、オオヤマザクラなどもよく食べることがわかっている。
(撮影:長野県松本市 2009.10.13)
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