ウラモンアカエダシャクは赤みを帯びたエダシャクで前翅先端が尖り格好がいい。
種名の通り裏面がさらに赤っぽい特徴がある。
春と夏に年2回発生するらしく、手元にある高知県の標本を調べると春型は4月と5月、夏型は7月と8月に記録されている。
春型は夏型に比べて大きい。
山間部ではどこでもいるが個体数は少なく、前翅の黒点がほとんど消失した個体もある。
本州、四国、九州、屋久島に分布し、幼虫はクマヤナギやイソノキを食べることが知られている。
(撮影:日高村 2009.4.17)
種名の通り裏面がさらに赤っぽい特徴がある。
春と夏に年2回発生するらしく、手元にある高知県の標本を調べると春型は4月と5月、夏型は7月と8月に記録されている。
春型は夏型に比べて大きい。
山間部ではどこでもいるが個体数は少なく、前翅の黒点がほとんど消失した個体もある。
本州、四国、九州、屋久島に分布し、幼虫はクマヤナギやイソノキを食べることが知られている。
(撮影:日高村 2009.4.17)