秋に出現する低山地のシャチホコといえばキエグリシャチホコとこのオオトビモンシャチホコ、深山ではクシヒゲシャチホコやエゾクシヒゲシャチホコが思い浮かぶ。
オオトビモンシャチホコは地味な色合いをしているが晩秋でないと出会えないこともあってそれなりに気品と味わいを感じる。
全国に分布していて幼虫はミズナラ、コナラ、クヌギ、アベマキ、カシワ、クリなどを食べ、どこでも見られるありふれた蛾ではないが場所によっては多いようだ。
(撮影:高知市 2007.11.26)
オオトビモンシャチホコは地味な色合いをしているが晩秋でないと出会えないこともあってそれなりに気品と味わいを感じる。
全国に分布していて幼虫はミズナラ、コナラ、クヌギ、アベマキ、カシワ、クリなどを食べ、どこでも見られるありふれた蛾ではないが場所によっては多いようだ。
(撮影:高知市 2007.11.26)