十日町市で事前合宿を行ったテコンドー女子67kg級のマテア・イエリチ選手。
見事に金メダルです
オリンピックランキング１位の実力を見せつけてくれました。
テレビ放映されないので、ネット中継で応援していました。
男子80kg級に出場したトニ・カナエト選手も健闘し銅メダルを獲得です。
オリンピック事前キャンプですが、今日は公開練習と交流会を行いました。
昨日75㎏超級に出場するイヴァン選手から連絡が来て、「公開練習には黒帯を締めたいから、貸してちょうだい」って。
オリンピアンから私の帯を使っていただき、幸福の極みでございます。
交流会では、子供たちからの質問コーナーを設けたり、激励の作文を読んだりと和やかに過ごせました。
そしてクロアチア選手団へ十日町市空手道連盟から記念品の贈呈です。
私の発案で、ネクタイをチョイスしました。
ネクタイはクロアチアが発祥の地。
そのネクタイには、十日町市から出土した火焔土器が描かれています。
クロアチアと十日町市が融合した品となっています。
オリンッピクに出場するイヴァン選手には、燃える赤の生地に雪と金色の土器がデザインされてます。
金の土器が金のメダルに変わってほしい願いを込めて。
スパーリングパートナーのアンジェロ選手（イバン選手の兄）には、青のネクタイ。
青には、「まだまだ育つ」の意味があります。
コーチのダニエル氏には、情熱を表すオレンジのネクタイ。今後も、情熱を持って選手を育ててほしいです。
最後になりましたが、ご支援いただいた（株）きものアイ様、大変ありがとうございました。
７月１８日に来日したクロアチア空手選手団ですが、長旅の疲れと時差ボケもあると思いますが翌日から練習を開始しました。
改めて選手の紹介です。
スパーリングパートナーのアンジェロは、イヴァンのお兄さんです。
この２名にコーチのダニエル氏を加えての３名です。
練習場入り口には、子ども達の描いたイヴァン選手の似顔絵を掲示しました。
十分和んでいただけたようです😀
コーチから許可をいただいたので、練習風景の一部を掲載させていただきます。
オリンピアンが当市に来ていただけるなんて、ホントに幸せなことです。
ぜひともメダルを獲得してほしいと願っています。
練習後の記念撮影
気持ち良い汗を流していただいたものと思います。
先週末のことですが、新潟県も梅雨明けし猛暑が襲ってきました。
この日は午後３時からの練習で、自宅を出たときは外気温が３６度。
「今日は、やばいなぁ」なんて考えながら小学校の体育館に到着。
窓も全開したんですが、熱風が吹き込むだけ。
準備体操をした時点で、断念しました。
せっかく練習しに来たんだから、このまま帰すわけにもいかないし…
２階の体育館を下りて、１階の玄関に行くと少しはヒンヤリ。
こちらで練習させていただきました。
一人１平米もない満員電車状態でしたが、立ち基本ぐらいは可能です。
昔から「空手は畳１枚あれば稽古ができる」と言われてきましたが、狭いスペースでも頭を使えばある程度のことは可能ですね。
でも次回は、もう少し考えませんといけません。
なかさとアリーナは、オリンピックで使用される世界空手道連盟の認定マットを持っていません。
オリンピックに参加する選手に、少しでも大会と同じ環境で練習してもらいたく長岡市所有の公認マットをお借りしてきました。
長岡市市民体育館からレンタカーで運搬です。
なかさとアリーナに到着し、さっそく設置作業。
ヘリもしっかりガードします。
設置完了！
ご理解いただいた長岡市様、長岡市空手道連盟様ありがとうございました。
イヴァン選手も、満足いく練習ができることでしょう。
第１陣としてキャンプ入りしたテコンドーと柔道の公開練習があり、水翔塾の子ども達を連れて見学してきました。
テコンドーの蹴り技は、空手に共通するものが多く、大変参考になりました。
蹴り方も個人差があり、何千何万回も蹴り続けて自分にベストな蹴りを身に付けたって感じです。
簡単に上手くなる方法なんかないんだよなって、つくづく思いました。
見学した道場生は、「すっげー！」の連発です。
少しは勉強になったかな。
残念ながらブログやSNSに公開練習の画像を投稿できないため、公式サイトから選手の写真をお借りしました。
金メダルを目指して頑張ってください。
見学後に体育館を出ると、報道陣からインタビューを受けてました。
子ども達は大会より緊張した顔をしてました。
NHKで放映されましたので、リンクを貼り付けておきますね。
クロアチアのキャンプの都合で、ホームグラウンドのなかさとアリーナが使用できなくなり、７月いっぱいは近隣の小学校を練習場所として使用します。
昨日は、水翔塾の多くの子どもたちが通う田沢小学校でした。
何年か前も使用したことありますが、久々に入ってみると天井がリニューアルしてました。
震災の対策のためか、天井は鉄骨がむき出しです。
地震の揺れで、天井の部材が落下することもあるので、その対策かと思います。
さらに照明もLEDに変更されてました。
LEDの光にはメッチが寄ってこないと聞いていたので、窓を開放しました。
あ、「メッチ」＝「虫」です。
おそらく東京都民以外は、同じ呼び名かと思いますが😅
でもメッチの侵入は多少あったので、残念ながら窓を閉めることとなりました。
まぁ、たった半月の辛抱ですから、頑張ります。
クロアチア選手団のキャンプ入りが近くなり、徐々に歓迎の熱が上がってきました。
なかさとアリーナの入り口には、旗が掲げられ
エントランスには大きなキルトが飾られました。
キルトの中には『IDEMO HRVATSKA!!（いけ！クロアチア）』の文字があります。
十日町市空手道連盟も今回の交流に関わっていて、イヴァン選手に寄せ書きの色紙を送ります。
色紙の中央には、道場生の写真を貼り付けるのですが、こちらも撮影完了です。
どんな寄せ書きが完成するか楽しみです。
今日は特に予定もなかったので、全日本学生個人戦のLIVE中継を見ていました。
組手は昨年に引き続き、男子は崎山選手（近大工学部）、女子は澤江選手（帝京大学）が勝しました。
リアルに会場に足を運んで観戦するのが一番なのですが、どこも入場制限しているでしょうから、ネット配信ってホントに便利ですね。
東京オリンピック空手道競技に出場するクロアチア共和国のイヴァン選手（男子組手75kg超級）が、事前キャンプのため十日町市に再来します。
練習の期間は、７月１９日から７月３１日までを予定しています。
今回は、新型コロナの影響で公開練習や地元市民との交流などは全く行われないでしょう。
私も受入れのための役員として携わりますが、前回のような対応はできないはず。
それでも、メダルを獲ってもらえるようにバックアップを頑張ります。
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