2019年9月22日 長野市大豆島体育館
今年度3回目になる誠拳会さんの練習会に参加してきました。
主宰である中村先生の顔の広さと、長野県と言う地の利もあり北信越をはじめ関東、東海地区等から多くの道場さんが参加し、今回は総勢380名ほどとか
練習会に初参加の子ども達も頑張ってきました。
私も審判員として汗をかいてきました。
もちろん公式戦ではないので、審判員一人では正確なジャッチには限界があります。
このような練習会は、勝った、負けたというよりは、たくさんのタイプの選手と対戦することが目的です。
何事も経験ですから、いっぱい積んで自分のキャリアにしましょう
帰りは、すぐ近くにあるエムウエーブで記念撮影
「長野オリンピックのスピードスケートがここであったんだよ 」って教えたけど、この子たちが生まれる前の昔の話になったんですね
クロアチアのナショナルチームを迎え入れるために怒涛の2カ月間を過ごしてきましたが、台風が過ぎ去った後のような虚脱感を感じています。
彼らの練習を見ていると、やっぱり日本の稽古（練習）と違うところがいっぱいです。
その一つを紹介します。
ウォーミングアップから、ミュージックON。
リラックスするためかな？それともリズム感を養うため？
なんでも真似てみるのが私の短所でもあり長所でもある。
さっそくスピーカーを買って、練習中に音楽を流してみました。
ちなみにスピーカーは、クロアチアの選手が使っていたＪＢＬ製の同じタイプ。
ん、なんかいい感じ
子ども達の集中力が無くなるわけでもないし、逆に動きもいいみたい。
初回なので、適当にこちらの曲を流しましたが
「先生、テイラースウィフトじゃん」って、子ども達の方が知ってる
ちなみに私は名前も知らなかったけど
練習終えて感想きいたら評判も良かったので、続けてみようと思います。
初日の練習に参加した方は紹介しましたが、その他キャンプ期間中に参加していただいた日本人スパーリングパートナーの皆さんです。
前回の掲載と重複している方もいますがご了承ください。
【左】田中 祐臣選手 武蔵大学
【右】安座間 裕選手 玄制流武徳会
国際武道大学の皆さん
左から片貝かえで選手、渡部幸選手。
左から 錦織 奨選手 日本空手協会新潟県本部水空会
笠原萌永選手、永井砂南選手、五十嵐健児選手、大竹利来選手 以上新潟産業大学。
近畿大学空手道部の皆さん
左から野口暖日選手、日下部萌笑選手、立花彪貴選手、松本健士朗選手、中野大輝選手、伊藤睦人選手、久保悠大選手。
儀間派国際空手道連盟光武会の井佐貴哉選手
福井工業大学附属福井高校の皆さん
みなさん、大変お世話になりました。
今回の経験を、今後の練習に活かしていただけたら幸いです。
本日プレミアリーグ東京大会の最終日でしたが、十日町市の事前キャンプに参加したクロアチア選手の結果を報告します。
１回戦でイランの選手と対戦し0-3で敗退
（結局このイランの選手が優勝）
敗者復活戦に参戦し、マレーシアの選手に1-0で勝利
続く２回戦で多田野彩香選手と対戦し0-3で敗退。
１回戦はシード
２回戦でイングランドの選手に3-1で勝利
３回戦で台湾の選手に0-2で敗退
この台湾の選手が決勝戦まで進んだことにより敗者復活戦に参戦
敗者復活戦１回戦ではタイに3-0で勝利
２回戦イランの選手に0-0の判定で勝利
３回戦でスペインの選手に0-1で敗退（結局５位かな？）
１回戦でスイスの選手に0-1で敗退
１回戦でスロヴァキアの選手に3-3の先取により勝利
２回戦でスイスの選手に5-2で勝利
３回戦でフィンランドの選手に0-0の判定負け
ちなみに日本の植草選手が優勝した階級です。
１回戦でタイの選手に1-2で敗退
１回戦で日本の五明宏人選手に1-1、先取により敗退（結局、五明選手がこの階級で優勝）
敗者復活戦に参戦するも、１回戦でセルビアの選手に0-0の判定負け
１回戦でパキスタンの選手に0-1で敗退
１回戦でカザフスタンの選手に0-0の判定負け
１回戦はシード
２回戦で北マケドニアの選手に1-0で勝利
３回戦でボスニア・ヘルツェゴビナの選手に1-0で勝利
４回戦でカザフスタンの選手に2-1勝利
準決勝でイランの選手に1-2敗退
しかし３位決定戦でベラルーシの選手に3-3の先取により勝利し、第３位をゲット
オリンピック出場に、また一歩近づきました。
イヴァン選手の弟のアンジェロ選手ですが、１回戦でオーストラリアの選手に11-3で勝利
２回戦で南アフリカの選手に3-0で勝利
３回戦でフランスの選手に1-1で敗退
１回戦でポーランドの選手に0-0の判定勝ち
２回戦でキュラソー島（オランダの構成国）の選手にたぶん2-1で勝利
３回戦でブラジルの選手に3-1で勝利
４回戦でドイツの選手に0-1で敗退
これから続く大会も頑張ってください
はい、やって来ました日本武道館
日帰り観戦してきました
アリーナの指定席のチケットを購入していたのですが、行ってみると…
あれれ 指定の席が無いぞ
どうやら椅子の設置ミスのようで、慌ててスタッフーさんから作っていただきました。
これまでの修羅場に比べたら、こんなの屁でもありませんわ。
各コートでは熱戦が繰り広げられます。
クロアチアの監督さんのＶＲ（ビデオレビュー）のリクエスト。
ＶＲのタイミングも、勝敗に左右されます。
アガイエフ選手の試合を始めて観させていただきました。
年齢を感じさせませんね。
-75kgの決勝に、西村拳選手と共に残っています。
肝心のクロアチア選手の今日の戦績はと言うと、早い段階で敗退する選手が多かったのですが、女子-55kgで3回戦まで進んだアレサンドラ選手に勝利した台湾の選手が決勝まで進んだため、アレサンドラ選手は敗者復活戦の対象となりました。
そこで勝ち残ったため、最終日に行われる3位決定戦で銅メダルをかけて戦うこととなりました
イデモ（いけ！）アレサンドラ
選手が必死に戦っていいる中、私は植草選手と肩を組みながらの撮影会に興じていました
いよいよ最終日を迎えました。
当初予定していた午前の練習が、選手のコンディション調整のため中止となりました。
日本人スパーリングパートナーさん（近大＆国際武道大）、旅館に缶詰じゃかわいそう。
ＪＲもバスも不便な田舎なので、車を借りて清津峡渓谷トンネルまで観光に行ってきました。
これは学連OBとしての「お・も・て・な・し」
午後の練習は、ホントに最終調整です。
ウエイトコントロールの選手は、かなり着込んで汗を流していました。
練習後は地元ＦＭ局の取材
（画像はアレサンドラ選手）
その晩の壮行会では、女性選手に浴衣を着ていただきました。これも「お・も・て・な・し」
さすがアスリートです。
浴衣を着ても肩を組んでの集合写真
翌9月5日の早朝に東京へと向かいました。
6日の1日だけになりますが、私は日本武道館まで応援に行ってきます
組手の練習としては実質最終日になります。
9月4日は軽めのフィジカルトレーニングになる予定と聞いています。
日本人スパーリングも17人の大所帯になり、マット2面では窮屈になってます。
「なんで、そこから蹴りが来るの⁈」って足技が、バンバン放たれます。
練習後、アンジェロ選手（+84kg級）と
デュブラコフ監督とも
選手とも撮影しましたが、顔がにやけているので掲載できません
主催者側としては、大きなケガが無くホッとしています。
キャンプも大詰めを迎えてきました。
徐々に熱量が上昇してきます。
とは言え、朝は体を目覚めさせるため軽めのミット打ちから始まります。
軽めと言っても、私は1分も持たないと思いますが…
この日は朝から国際武道大学の渡部選手が参加してくれました。
夕方の練習は、東京から武蔵大学の田中選手が、大阪からは前日の関西個人戦を終えたばかりの近大チームが参加してくれました。
それにしてもこの身長差は、お互いにやりにくそうだなぁ
選手の数がどっと増えて活気もアップです。
残り二日間ですが頑張ってください
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