空手教室水翔塾

雪深い新潟県の里で活動しています。

「今年一番の」と言えば、やっぱこれかな

2019年12月28日 | その他
2019年が終わろうとしていますが、今年は私にとって、とても良い年でした。
県大会で道場生が優勝して、久々の全国少年少女大会の出場がありました。

そして何よりも、クロアチア共和国の代表選手が十日町市でプレミアリーグの事前キャンプを行ったこと。


恥ずかしながら、海外旅行を1回もしたことない私が、いろいろな面で仕切らせていただきました。
練習会場の設営から、スパーリングパートナーの招聘など全て初体験です。
その中でも一番戸惑ったのが、レセプション(歓迎&壮行会)でした。
「日本に来たのだから、日本式に」では、大事な試合を控えた選手たちには気苦労なのでは考えました。
まずは、会場の小嶋屋総本店さんにお願いして椅子とテーブルを用意してもらいました。

そしてレセプションの進行ですが、日本式を排除しました。
前もって旅行業関係者から聞いた、NGは
・開会の挨拶はホスト役1名のみで十分。それも手短に。料理やお酒を前に長々とした挨拶は厳禁。
・ゲスト(クロアチア側)の挨拶は、依頼しておく必要なし。海外の方では、その立場の方が、パーティの途中に自ら挨拶をしてくれるそうです。

アドバイスのとおり、クロアチアチームのコレツ監督(左)が途中で挨拶をしてくれました。

さらに
・ジェネレーションギャップを防ぐため、選手の年齢層に合った日本人も参加してもらう。
これには、国際武道大と近畿大の選手から無理言って参加してもらいました。

さらに、さらにレセプション当日の緊急ミッション😅 
「選手の一人が誕生日だからケーキ用意してね」の電話が来ました。
慌てて、ケーキの準備。
-67kg級のボラン選手へサプライズのプレゼント。
欧米では、日本人以上にバースディへの意識が強いそうです。

何はともあれ、大過なく携われたことに感謝します。
来年は、もちろん東京オリンピックの事前キャンプが予定されています。
もうひと頑張りします!
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上越地区強化練習会に参加

2019年12月27日 | 練習会
2019年12月21日 上越市高田スポーツセンター


ご厚意で上越地区強化練習会に参加させていただきました。
大会シーズンが終わったので、試合のテクニックから離れて、空手の基本を丁寧に指導していただきました。



指導してくれた直心会の斎藤先生ですが、小学生にもわかりやすい指導で、私も大変勉強になりました。
今後とも、よろしくお願いいたします。

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スパーリングパートナーの活躍

2019年12月26日 | その他
夏のクロアチアキャンプにスパーリングパートナーとして参加してくれた近畿大学の立花彪貴(たちばなひょうき)選手が、今回の全日本空手道選手権大会の男子組手において第3位の成績を収めました。
おめでとうございます。
準決勝では、五明選手に上段蹴りを2本決められて敗退しましたが、ベスト4まで勝ち上がることはスゴイことです。

近畿大勢は、同じく男子組手で安藤大輝選手が第3位に、女子組手ではOGの斎藤綾夏選手が見事優勝です。
近畿大の吉田監督も、さぞ喜んだことでしょう。




イヴァン選手との練習でも、かなりイイ動きをしていました。


また、福井高校から参加した平田京選手も、今年の国体において少年組手で優勝しています。


今後とも皆さんの活躍を期待します。
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2019 稽古納め

2019年12月25日 | 稽古
12月23日に今年の稽古納めを行いました。
今年も恒例の1,000本突きと500本蹴り😩 
初めての子には、少々きつかったかな。





そして、1年間の感謝を込めての雑巾かけです。


無事に1年を過ごせたことに感謝です。
来年の稽古始めには、また子ども達の元気な姿を見たいです。
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第39回新潟県スポーツ少年団総合体育大会第43回空手道大会

2019年12月08日 | 大会
2019年12月8日 新潟県立武道館

先週の12月1日に竣工したばかりの県立武道館での大会でした。
愛称は、「謙信公武道館」です。越後の名将である上杉謙信の名を使っています。

試合の前に、施設の紹介です。
お昼休みに、あちこち巡ってみました。

メインアリーナの大道場は、こんな感じです。

板張りの道場(空手や剣道などの競技用かな)

畳敷きの道場

相撲場

1階ロビー


県内各競技団体の紹介がありました


林晃先生の着ていた空手着のようです。

外観は、雨のため撮影できませんでしたが、こんな様子です。


特筆すべきは、館内は裸足か靴下のみでしか歩けません。
審判員シューズも、空手マットとシートの上だけです。

試合の方ですが、会場入りする早々やっちまいました。
プラカード忘れた&団体旗忘れた&スポ少の団旗忘れた のトリプル忘却😰 
子ども達には、心の中で土下座しました😓 

試合の方ですが、団体戦は全て初戦敗退。
写真は小学生女子団体組手で亀田スポーツ少年団との対戦です。

小学生低学年男子組手で、2年生の鈴木心平がベスト8入りしたのが最高のようです。

大会の成績は、こちらです。

大会を運営してくださった上越市空手道連盟の皆様、ありがとうございました。
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KARATE1プレミアリーグ2019 マドリード大会でクロアチア選手が活躍

2019年12月05日 | 大会
11月29日〜12月1日にスペイン・マドリードにおいて開催された標記の大会において、今年の十日町キャンプに来てくれたクヴェシィチ・アンジェロ選手が男子+84kg級で第3位に入賞しました。





おめでとうございます。

とにかく体格も良く、ダイナミックな組手をしていたことが印象に残っています。
更なる活躍を期待します。



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なんか…気になる…

2019年12月03日 | 稽古
この1、2年ですが、上段へのC1のウォーニング(違反)が厳格化されて、ある部分の変化が顕著に表れてきたように感じます。
それは突きの握り✊


青の選手は、握らずに突いています。
そのメリットを私なりに考えてみると
・握った拳よりも数センチ伸びる。
・もし接触しても、握っていないので相手の頭部が振れる心配が少なく、場合によっては上段突きのポイントとなる。
・握らないことで腕の筋肉がリラックスして、素早い突きが出せる(かも)。

デメリットは
・武道としてどうなの? 当たってもダメージの無いような突きでもいいの?
・もし、強い接触の場合は攻撃した選手が指や手首を負傷する恐れがある。

カデットやジュニアだけでなく、シニアの選手にもこの傾向が見られます。

私は意識して指導していませんが、水翔塾の子ども達も大会や練習会を重ねるにつれ、上手い選手の真似をするようになり、握らない子がチラホラと出現。
ルールで戦い方も変わるのは当然なのでしょうが、指導者としては悩むところです😓 
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第30回全国アルプス空手道大会

2019年12月02日 | 大会
2019年12月1日 松本市総合体育館

松本明誠会さんが主催する大会ですが、今年も参加させていただきました。
体育館前には、車の屋台販売😋  いいですなぁ

私は勤務明けに十日町を出発したので、会場入りした時には午前の形の部が終わっていました😨 
審判員のみなさん、遅くなってごめんなさい。

水翔塾の戦績は、全て把握していませんがどうやら小4男子形と小2男子組手でそれぞれベスト8入りしていました。
さらに幼児組手(男女混合)で、吉楽英汰が堂々の3位入賞を果たしました。
よくやった😍 

大会結果はこちらになります。

運営していただいた松本明誠会の皆様、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
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