のらさんのうだうだ日和

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「のだめカンタービレ」の話10

2006年12月19日 10時25分23秒 | 2006年10月期ドラマ
のだめカンタービレ」 official site∬ Lesson 10・「波乱のコンクール!告白と涙の最終章!!」(視聴率18.7%、平均視聴率18.50%)

江藤耕造豊原功補「何やあの適当な演奏!もう終いや!」
昔の嫌な事を思い出した、のだめ事・野田恵上野樹里はショパンのエチュードを弾き終わるとまるで魂の抜けたように動きを止める。
動かないのだめに会場はざわつき、のだめはゆっくりと顔を上げる。
客席にいる千秋真一玉木宏を見つけるのだめ。
のだめ「千秋先輩。…ドビュッシー」
先程とは打って変ってドビュッシーの喜びの島を楽しげに弾くのだめ。
のだめは二次予選を何とか通過する。
のだめ「絶対、一位取って見せましゅ!」
原作ではショパンが二次予選、ドビュッシーが三次予選と分かれていました。
二次で本当に嫌そうな顔をして弾いていたのだめ。(ドラマよりもっと嫌な顔してました!)
審査員オクレール先生の、のだめをもっと見たいというダダ…意向で二次予選通過となっていました。
ちょっと見たかったかな。

大河内守遠藤雄弥「チョット待ったー!僕のオケだったら直ぐにでも入っても良いけど。この大学で2番目に有名な大河内守のスペシャルオーケストラ!略してOM」
河野けえ子畑野ひろ子「千秋くーん!
大河内「あべし。

OM☆Sオケね。誰が入るのさ!

ブッフォン国際3位の高橋紀之木村了がR☆Sオケに入りたいとやってくる。
しかしこいつといい、奥山真澄小出恵介といい、どうしてカマが多いんだ!
高橋「何て言うのかな、あの沢山の音がまぐわう感じ?エクスタシーに身を委ねる美しい指揮者。タキシードの男達。あー何て言ったら良いんだろうな?とにかく僕はクラシックが好きだ!そしてこのオケが特別好きだ!千秋くんも好きだ!」
真澄はオカマ。高橋はゲイ。高橋は、真澄と佐久間学及川光博の間に生まれた子供のような感じですよね。

江藤「本選はシューマンのピアノソナタ第2番と、ストラヴィンスキー・ペトルーシュカ!」
のだめ「ぺとりゅーしゅか?」

のだめ、髪の毛が逆立っとる!鬼太郎か?妖気漂ってるのか?

のだめ「違う。2の指が違う。…何でそうなるしゅーまん。」
何事か空(くう)を見つめ呟くのだめ。
江藤かおり白石美帆「のだめちゃん、ちゃんとお昼食べなきゃ!昨日から何にも食べてないし。」
のだめの左右の指から何物か出て、真ん中で光を放つ。
かおり「はあああ、のだめちゃん何それ!?
何じゃそりゃあー!お前はETか?

江藤「とにかくシューマン!あれは時間かかるでえ。え?えー!」
江藤が家に帰るとシューマンを一心不乱に弾きこなすのだめがいた。
江藤「もう出来とる?何でいきなり?」
…妖力?超能力?念力とか!
江藤「何やそら?」
かおり「あのね、のだめちゃんこうやってたのよ!良く意味分かんないんだけど、もしかしてこっちが+でこっちが-って事かしら?通電?

通電?
江藤「誰か来て、何か教えて行きよったとか?」
かおり「やだ、怖い事言わないでよ!誰も来てないわよ。のだめちゃんずっと一人で練習してて、同じ小節何度も弾いたり、何かブツブツブツブツ話したり、で通電?

通電?う・宇宙人?

江藤「おいコラ、野田!何してんねん、お前は!おい!おい!おい、野田!あかん、かおり!」
妖力がショートして…じゃなかった!レッスンを頑張りすぎて倒れるのだめ。
江藤「いつも様子が変やから、ホンマに変やって事に気ーつかへんかったよ。」
それを言っちゃーおしまいですよ!

何度見ても瀬川悠人伊藤隆大の頭は凄い!
佐久桜サエコ「あの人が優勝候補らしいですよ!」
真澄「確かにすっごい存在感だ!」

だからそれは頭のせいだと思う!
峰龍太郎瑛太「しっかしすっごい存在感だな、あのおばさん!」
そしてその存在感は母親譲り。DNAのなせる技?

スカーレットのだめ登場!
空を見つめるのだめ。
神様の祝福を受けているのか?それともやはり宇宙人と交信をでもしてるのか?
のだめがシューマンを弾き終えるとまだ1曲残っているのに会場から拍手がまき起こる。
江藤「ようやった野田!そやけどここまでや!」
のだめは弾き始める。ストラヴィンスキー・ペトルーシュカ!
千秋「音符が多く活動的な曲。こいつの多彩な音が引き出されている!まるで、オーケストラの音だ!」
突然のだめの手が止まる。
今日の料理♪
頭を抱える江藤!観客は爆笑!
オイラは腹抱えて笑ったね!久々の大ヒット!
峰「ブラボー!」
同感!意味は違うけど、ブラボー!

1位なし、2位瀬川悠人。
のだめは…落選。
千秋「俺と一緒にヨーロッパに行かないか?」
渡欧して一緒に音楽の勉強をしようと言う千秋。
のだめ「何でそこまでして勉強しなくちゃいけないんですか?何で皆勝手な事ばかり、いつもいつも昔っから。そういうのもう沢山なんですよ!自由に楽しくピアノ弾いて何が悪いんですか?」
コンクールでピアノを弾いて楽しくなかったのかと千秋に問われたのだめは、楽しくなかったと答える。
千秋「凄く良い演奏だった!」
そう言って去っていく千秋。
のだめ「それでもダメだったじゃないですか!?」

R☆Sオケ・クリスマス公演に向けて走り出す千秋。
そしてのだめはマンションを後にするのだった。

追記:【参考:12/17(日)】
FIFAクラブワールドカップジャパン2006「インテルナシオナル×バルセロナ」…20.5%

コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

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Unknown (mari)
2006-12-20 01:52:59
のらさん、こんばんは。
ハリセンが、こんなに良いキャラになるとは
思いませんでしたね。かおりも、のだめの
真剣さに、後押しして、くれて、祈ってまで
くれたのには感激。でも、皆の祈りもむなしく
ちゃんと弾けませんでした。
来週は、千秋の目が真っ赤でしたよ。
また泣かされそうだなぁ
来週で終わるのは寂しい (まこっち)
2006-12-20 12:22:34
こんにちは、のらさん。
ユート君の頭は確かに凄かったですね。
真澄vsユートvs高橋の3つ巴の闘いも観てみたいかも。
ハリセン夫妻良かったです。あと今回は彩子もいい味を出してました。彼女のせりふでのだめの千秋への想いが鮮明になったかなぁ。

次回最終回。…ううう (のらさん)
2006-12-20 16:54:06
☆mariさんへ、いらっしゃいませ!
最初の頃、ハリセンは千秋の敵としかうつりませんでしたよね。
それがハリセンを捨て、おなら体操に付き合い、悩みながらものだめの才能を表現すべく曲目とか色々考えてくれて。
実は良い奴だったという一番美味しい役でした!

☆まこっちさんへ、いらっしゃいませ!
一度見たかったのが、ピアノとヴァイオリンのコンクールを荒らす俺さま千秋!
のだめ「何でしぇんぱいが出場するんでしゅか~!」とか、
清良「千秋君、ヴァイオリンまで上手いだなんて卑怯よ!」とかが見たかったです!
笑いばかり追及してゴメンなさい。

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