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「下北サンデーズ」の話9

2006年09月08日 17時01分42秒 | 2006年07月期ドラマ
下北サンデーズ 公式サイト 最終公演・「さよならサンデーズ」(視聴率6.1%、平均視聴率7.30%

スズナリ公演は前回で終わりか?もう終わりなのか?
そうか、最終回だもんな!下北ミルク届いたもんな!


『下北ソングス』
あくたがわ翼佐々木蔵之介がヌーベル演劇祭出場が決まった夜から必死に書きためてきた本だそうだ!(ヌードル・ヒデキ感激ぃ祭では無い!)
下北の街の自転車の上で!.....
下北の街のアスファルトの上で!
んでまた、下北の街の自転車の上で!....
もう何でとかは言わないが、そりゃあ下北ソングスになるだろうな!
これで下関ソックスだったら怒るだろ!


寺島玲子松永京子「でも、これって誰かの話に似てない?」
キャンディー吉田大島美幸「ゆみか?って言う事は!」
里中ゆいか上戸彩「由美かおるさん!」

そうそう、「ご隠居、探ってまいります!とぉう!って、ちがーう!!

あくたがわの話をサンデーズの面々と共に正座して聞いている劇団犬☆魂の連中!
演劇戦線トラッシュ・ガービッジも参上!

劇団犬☆魂「サンデーズが本多に進出か!」
演劇戦線トラッシュ・ガービッジ「革命だ!演劇界のプレートテクトニクスだ!」

そうだよな!1話縮まっちゃったから、出番用意するシャク無いもんな!
これが精一杯だよなぁ!
でも、革命プレートテクトニクスには、関連性が無い様な気がするが…!
最終回になってまで突っ込むまい!
えっ!突っ込んでるって!…”暴れるカップル”には突っ込むまい。
下馬伸朗古田新太”ヌーブラ参加演劇祭”にも突っ込むまい。


赤茶げ黒沢かずこの亡霊親父・野口は役者じゃなくて、ただのモギリかい!!!

『今、君の心で愛を蒔く』ってどっかで聞いた事あるような、ないようなタイトル!
(そもそも松尾貴臣って?西千葉のアイドルって?何で下北に?えっ、前にも出てたの?)
その連ドラのヒロインにゆいかが決定した?

江本亜希子山口紗弥加「ゆいかちゃんをあたし達から奪わないで下さい!サンデーズから奪わないで下さい!お願いします!」
渋谷尚人池田鉄洋「俺の女になるんだったら考えてやっても良い!」

なんだとぉう!鉄洋のくせに!
ギブアンドテイクがこの業界の鉄則だって?
ギブミーチョコレートがなんぼのもんじゃ焼きぃ!


生きてる!?
クロマニョンつけ麺600円!

あくたがわ「何か獣臭い。」
(くっさー!最終回くっさー!ストーリーくっさー!)
逃げ出すクロマニョン。
クロマニョンってウニじゃ無かったの?
ねえ新種?新種なの?
稽古場でも動いてるし…。


里中ゆいかは、サンデーズを強制退団!
伊達千恵美佐田真由美「羨ましいわ!あたしが諦めた夢をあなたは手にする事が出来る!これがあなたの宿命なのよ!」
それはあれか?SMAP中居正広がピアノ弾いてたアレか?(ホントは弾いてないけど…。)
殺人を犯して逃げ回る昭和のニオイ、タップリのあれか?
「砂の器」です!東野圭吾「宿命」もよろしく!)

ゆいかはサンデーズが好きなだけで、アイドルとして成功する事も女優として成功する事も望んで無いじゃないか!
もっと言えば役者だってサンデーズだからやりたかっただけで、それを分からないサンデーズの他のメンバーもじいさん北村総一郎もちゃんとゆいかを見てい無いじゃないか!
大鳥ゲン京本政樹・友情出演なんかは役者を見る目なんてこれっぽちも無いし!
大手事務所の圧力で本多劇場に立てなくなっても良いじゃんねえ!元々が最弱演劇集団だったんだから!
つまり何だね、ここへきて話が非常に臭いと!
ゆいかも何で牛乳おじさんの所に来てるんだ!
そりゃあ牛も臭いがな!

代沢二朗藤井フミヤ「俺に言える事は何も無いな。」
オイラに言える事は、一番臭かったのは藤井フミヤの演技ですからぁー!もー残念!

ケラリーノの頭の輪っかが5つに増えてる!
しかも、スリッパまで乗っかってる!
す・立派だねぇ!シュールだねぇ!
ツイてるね!ノッてるね!誘いのベルが鳴るのを、心で避けてたの、危ない刑事デカはタカとユウジそうねっ!
でもそのスリッパ、クラリーノではじゃないんだね!


「下北以上 原宿未満」
代沢には街への思い入れがあったかも知れないが、福岡出身のフミヤに下北への思い入れがあったとは思えない!

ゆいか「昔の仲間の事、恋しく無いんですか?」
代沢「もうあの頃の俺達には戻れないよ!」

結構、勇気のある脚本だね!(考えすぎでしょうか?)

監督の名前が赤坂長寿庵光石研って分かった時点でオイラならドラマ降板するけどなぁ!

冨美男「レインボーブリッジは踊りながら、我らがしかと封鎖する!」
よっ、しょちょー!レインボー最中食わせろ!
冨美男一座の復活です!

冨美男「止まない雨はぁ、ないんだぁよぉーう!

ケラリーノの輪っかが、いち・にい・さん…いっぱいになっとる!(12コまで確認したのですが…)
あれだね、勝手に階段下りてく金属のヤツ!知らない?
オイラも名前分かんない!(トムボーイと言うそうです!)

本多劇場の本多さん本物「下北沢の夜明けだ!」
オイラの部屋の窓の外も夜明けだ!もう寝よう!

ゆいか「宿命と運命は違うんです!」
「宿命」は千住明!
「運命」はベートーベン!


あくたがわ「お帰り、里中ゆいか。やっぱりお前はサンデーズのミューズだ!」
今日も下北沢は何者かになりたいと願う若者達のデタラメな情熱であふれかえっている。
この街は私に教えてくれた。
芝居でも音楽でも小説でも一見無駄な事が、人の暮らしを豊かにしているのだと!
例え貧乏で明日の生活に困っていても、ここに集まる人達は明るく楽しく、そして誠実にその”無駄”にその人生を賭けている。
それを分かってくれとは、理解してくれとは言えない。
でも世の中には色んな人達がいるように、色んなドラマがあって良いのだ!

うめがおか、ごうとくじ、どようのつぎは、サンデーズ!
それでは里中ゆいか、ここらで失礼したいと思います!
下北沢から、胸いっぱいいっぱいの愛を込めて。

あくたがわ「1コ多いぞ!」
ゆいか「未熟!


私は嵐の下北沢で生まれた!
それは暑い暑い夏の事でした!

Thank you Tokyo

追記:色んな事、書いたけど視聴率ほどオイラの評価は悪くなかったさ!
「渡鬼」より「みなさん」より良かったと思うさ!
総評も入れようと思ったけどヤメたさ!本文の最後の文字がオイラの偽らざる感想さ!

最後のゆいかのセリフですが(ピンクの部分ね!)、これはおそらく製作の声ではないのでしょうか?このドラマに対する思いや、打ち切りに対する本音をゆいかの言葉として語っているように思えます。そして一番最後、”いっぱいいっぱい”だったっていうのがいかにもって感じが…しません?


【参考:9/7(木)】
新・科捜研の女…最終回13.4%、平均13.31%
花嫁は厄年ッ!…10回11.6%平均12.00%
不信のとき~ウーマン・ウォーズ…10回15.5%、平均12.64%
渡る世間は鬼ばかり…23回18.6%、平均18.84%
とんねるずのみなさんのおかげでした…19.3%

【参考:9/6(水)】
PS-羅生門-警視庁東都署…10回6.3%、平均9.17%
CAとお呼びっ!…10回9.2%、平均9.54%

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