のらさんのうだうだ日和

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「バットマン ビギンズ」の話

2005年11月04日 13時00分45秒 | 洋画
先週買った、バットマン ビギンズのDVDを昨日観ました。

バットマン ビギンズ(期間限定生産) DL-59415
バットマン ビギンズ(期間限定生産) DL-59415

あらすじ
幼い頃両親が殺された記憶がブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)を苦しめていた。心の恐怖に打ち勝つ為に世界を放浪。ヤミの組織”影の軍団”で心身を鍛えたウェインは腐敗したゴッサムシティを救うべく戻ってきた。

バットマン誕生の物語です。本作のバットマンはリアルでシリアスなバットマンです。(敵もおちゃらけて無いし。)
いままでのバットマンとは違うものでありながら旧シリーズが好きな人にも充分受け入れられる内容となっています。
何よりうれしいのはバットマンが何故にバットマンなのかが全て明らかになるのです。格闘術、強化スーツ、バットマン・カー(凄いよ!!!、地下基地などバットマン自身の秘密はもちろん、ゴッサムシティーについてとか、空に浮かぶ蝙蝠のマークについてまで痒い所にも手が届く程です。

監督さんが「メメント」と同じ人ですね。(私はこの作品については低評価!)

主演のクリスチャン・ベールはどこかで観た人だなと思ったら、「リベリオン-反逆者-」に出ていました。(主演です。)私は観てはいませんが「マシニスト」では約30キロ減量して眠れない男を好演したのは話題になりました。

ただ渡辺謙さんが見たいだけの人はレンタルで借りるか、テレビ放映されるまで待った方が良いでしょう。出演が前半だけなので・・・。

最初から最後まで飽きずに観られる良い作品です。映像もストーリも

評価(80点): 限りなく90点に近い80点です。

追記:最後のシーンは、1作目のティム・バートン監督の「バットマン」に繋がっています。旧作ファンの事もちゃんと考えている所が小憎らしいですね。


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